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Ytv漫才新人賞

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Ytv漫才新人賞
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ytv漫才新人賞(ワイティーヴィーまんざいしんじんしょう)は、読売テレビが主催する上方漫才のコンクールである。2012年から開催されている。

概要 受賞対象, 開催日 ...
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概要

要約
視点
Thumb
第1回の決定戦会場、シアター・ドラマシティがあるちゃやまちアプローズ
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第2回・第3回の決定戦会場、シアターBRAVA!
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第4回の決定戦会場、森ノ宮ピロティホール
Thumb
第1回から第8回の選考会会場および第5回から第8回の決定戦会場、読売テレビ本社(2代目社屋)

読売テレビが上方演芸の代表である漫才に正面から取り組む「漫才プロジェクト」の一環で新設。読売テレビ主催のお笑い賞レースとしては、1972年から2006年まで開催していた『上方お笑い大賞』以来となる。出場資格は、大阪を拠点に活動する芸歴10年目までの漫才師であること(第3回[2013 - 14]までは大阪を拠点に活動する結成10年目までの漫才師)。

読売テレビ本社内第1スタジオで年3回(第10回[2020 - 2021]は年2回)行われる『ytv漫才新人賞選考会(放送上のタイトルで、第4回[2014 - 15]までは『漫才維新〜ytv漫才新人賞選考会』、第5回[2015 - 16]から第8回[2018 - 19]までは『漫才Lovers〜ytv漫才新人賞選考会〜』、第9回[2019 - 20]は『漫才Lovers NEXT〜ytv漫才新人賞選考会〜』)』で各ROUNDの上位2組の計6組が決定戦進出(第1回[2011 - 12]はROUND1の上位2組、ROUND2・3の上位各3組の計8組が決定戦進出。第10回[2020 - 2021]は各ROUNDの上位3組の計6組が決定戦進出)。第2回[2012 - 13]から第4回[2014 - 15]までは、一度敗退したコンビも別のROUNDで1回に限りリベンジ出場することができた。第5回[2015 - 16]からは番組スタッフによる事前審査会が設けられ、手見せを行った30組の中から厳正な審査を勝ち残った12組(第9回[2019 - 2020]までは15組)が選考会に出場できる。第12回[2022 - 2023]からは敗者復活枠が設けられ、年3回の選考会で敗退したコンビのうち、上位1組が決定戦進出となり、計7組で争われる。毎年2月または3月に行われるytv漫才新人賞決定戦(放送上のタイトルは『漫才Loversスペシャル〜ytv漫才新人賞決定戦〜』)で1組が選ばれ、賞金100万円と冠番組出演権が贈られる。第12回[2022 - 2023]からは、新たな副賞として協賛スポンサーのマウスコンピューターから同社製品のノートパソコン・mouse K5が2台贈られる[1]

放送日時は開始当初金曜日深夜が中心だったが、第5回[2015 - 16]以降は週末の午後に変更されており、決定戦も第1回を除き同様の放送時刻となる。第10回[2020 - 2021]からは、選考会と決定戦が関西での放送日時にネットでの同時配信が行われた。放送後にはTVerGYAO!・ytv MyDo!でも配信が開始され、関西以外の地域でも視聴可能となった[2]。また、決定戦当日はFIRST ROUNDおよび最終審査の合間に、過去の受賞者や先輩漫才師による漫才も披露される。

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審査方法

要約
視点

選考会

持ち時間5分間で漫才を披露。4名の審査員が1人につき持ち点100点、400点満点で審査が行われ(第5回[2015 - 16]までは5名の審査員が1人につき持ち点100点、500点満点で審査)、各ROUNDの上位2組の計6組が決勝進出となる(第1回[2011 - 12]はROUND1の上位2組、ROUND2・3の上位各3組の計8組が決勝進出。第10回[2020 - 2021]は各ROUNDの上位3組の計6組が決勝進出)。なお同点だった場合は、高得点をつけた審査員が多かった組、さらにそれも同数だった場合は審査員長・オール巨人の得点が高かった組が上位となる。

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決定戦

FIRST ROUND

事前の抽選で決定したネタ順で登場し、5分間の漫才を披露。5名の審査員の持ち点は1組当たり100点満点で審査し、その合計点(500点満点)の上位2組が最終審査に進出。同点となった場合は5名の審査員が面白かった方の札を上げ、多かった組の方が上位となる。ただし、対象の組がどちらもFIRST ROUND敗退が確定している場合は同率順位となる。

第1回[2011 - 12]は、事前の抽選で決定したネタ順で登場し、4分間の漫才を披露。5名の審査員の持ち点は1組当たり100点満点(500点満点)、10名のマスコミ審査員は1組当たり10点満点(100点満点)で審査し、その合計点(600点満点)が最も高い組にytv漫才新人賞が与えられた。

第2回[2012 - 13]から第9回[2019 - 20]までは、事前の抽選で決定したネタ順で登場し、5分間の漫才を披露。5名の審査員の持ち点は1組当たり100点満点(500点満点)、マスコミ審査員10名は1組当たり10点満点(100点満点)で審査し、その合計点(600点満点)の上位2組が最終審査に進出。同点となった場合はマスコミ審査員を除いた5名の審査員が面白かった方の札を上げ、多かった組の方が上位となる。ただし、対象の組がどちらもFIRST ROUND敗退が確定している場合は同率順位となる。

最終決戦

第2回[2012 - 13]から設けられた最終決戦(第4回(2014 - 15)までは最終審査)では、2組がもう一つ5分間の漫才を披露。5名の審査員が面白かった方の組を選び、多かった組にytv漫才新人賞が与えられる。

第2回[2012 - 13]から第9回[2019 - 20]までは、2組がもう一つ5分間の漫才を披露。5名の審査員の持ち点は1組当たり100点満点(500点満点)、マスコミ審査員10名は1組当たり10点満点(100点満点)で審査し、その合計点(600点満点)とFIRST ROUNDの点数の合計点(1200点満点)が高い組にytv漫才新人賞が与えられる。FIRST ROUND同様、同点となった場合はマスコミ審査員を除いた5名の審査員が面白かった方の札を上げ、多かった組にytv漫才新人賞が与えられる。

第10回[2020 - 21]から第11回[2021 - 22]までは、2組がもう一つ5分間の漫才を披露。5名の審査員の持ち点は1組当たり100点満点で審査し、その合計点(500点満点)とFIRST ROUNDの点数の合計点(1000点満点)が高い組にytv漫才新人賞が与えられる。FIRST ROUND同様、同点となった場合は5名の審査員が面白かった方の札を上げ、多かった組にytv漫才新人賞が与えられる。


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歴代出演者

要約
視点

司会・アシスタント・リポーター

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  • 第2回から第4回までの決定戦では、山本が出演者控室のリポーター、三浦が審査員席のリポーターおよび審査ルールの説明を担当。
  • 第5回の決定戦では、山本が特設ステージのリポーターを担当。
  • 第6回の決定戦では、山本が出演者控室と暫定BOXのリポーターを担当。
  • 第7回の決定戦では、岩原が出演者控室前と暫定BOXのリポーターを担当。
  • 第8回・第9回の決定戦では、岩原が暫定BOXのリポーターを担当。
  • 第10回の決定戦では、藤崎マーケットが放送開始直前の生配信「王者は誰だ!? ラララライ♪直前大予想スペシャル!」と本選開催中の裏配信「ytv漫才新人賞決定戦 ウラ生配信 ラララライ♪」のMCならびに最終決戦結果発表直前に暫定BOXからのリポーターを担当。
  • 第11回の決定戦では、藤崎マーケットが漫才を披露した他、「ytv漫才新人賞決定戦 4時間半ぶっ続け生配信!!」のMCならびに最終決戦結果発表直前に暫定BOXからのリポーターを担当。
  • 第12回の決定戦では欠場者が出たため、穴埋めとして藤崎マーケットが漫才を披露することになった。

審査員

選考会

第1回から第5回までは、審査委員長・オール巨人に「芸人」「雑誌編集者等のクリエイター」「新聞記者」「ytvプロデューサー」から各1名を加えた5名体制。第6回から第12回までは巨人とお〜い!久馬に芸人2名、第13回からは久馬に芸人3名を加えた4名体制となっている。

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決定戦

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  • オール巨人は第2回で、所属のよしもとクリエイティブ・エージェンシーから決定戦の当日に別の仕事を入れられたため、決定戦への欠席を余儀なくされた[4]
  • 第11回はオール巨人が新型コロナウイルス感染症陽性により欠席。お〜い!久馬が代演を務めた[5][6][7]
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歴代優勝者

現時点では全ての回において吉本興業(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)所属の芸人が優勝しているため、所属事務所は省略する。芸歴の太字はラストイヤー。

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選考会結果

要約
視点

各年・各ROUNDともに、太字が決勝進出。2012 - 13から2014 - 15までのグループ名の後ろにある☆は、リベンジ出場。出囃子に使用されている曲は、TOTALFAT「PARTY PARTY」。

2011 - 12

ROUND1

  • 開催日:2011年6月9日(2011年7月7日放送)
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ROUND2

  • 開催日:2011年8月3日(2011年9月1日放送)
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ROUND3

  • 開催日:2011年12月1日(2012年1月5日放送)
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2012 - 13

ROUND1

  • 開催日:2012年7月12日(2012年8月2日放送)
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ROUND2

  • 開催日:2012年10月17日(2012年11月22日放送)
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ROUND3

  • 開催日:2012年11月15日(2012年12月27日放送)
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2013 - 14

ROUND1

  • 開催日:2013年6月27日(2013年8月1日放送)
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ROUND2

  • 開催日:2013年10月30日(2013年11月14日放送)
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ROUND3

  • 開催日:2014年1月16日(2014年1月30日放送)
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2014 - 15

ROUND1

  • 開催日:2014年7月7日(2014年8月7日放送)
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ROUND2

  • 開催日:2014年10月10日(2014年11月6日放送)
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ROUND3

  • 開催日:2015年1月27日(2015年2月17日放送)
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2015 - 16

ROUND1

  • 開催日:2015年6月16日(2015年6月26日放送)
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ROUND2

  • 開催日:2015年10月20日(2015年11月6日放送)
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ROUND3

  • 開催日:2016年1月14日(2016年1月29日放送)
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2016 - 17

ROUND1

  • 開催日:2016年7月13日(2016年7月29日放送)
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ROUND2

  • 開催日:2016年10月19日(2016年10月28日放送)
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ROUND3

  • 開催日:2017年1月12日(2017年1月20日放送)
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2017 - 18

ROUND1

  • 開催日:2017年6月27日(2017年7月14日放送)
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ROUND2

  • 開催日:2017年10月17日(2017年10月27日放送)
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ROUND3

  • 開催日:2018年1月17日(2018年1月26日放送)
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2018 - 19

ROUND1

  • 開催日:2018年6月30日(2018年7月13日放送)
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ROUND2

  • 開催日:2018年10月25日(2018年11月2日放送)
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ROUND3

  • 開催日:2019年1月11日(2019年1月18日放送)
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2019 - 20

ROUND1

  • 開催日:2019年7月3日(2019年8月3日放送)
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ROUND2

  • 開催日:2019年10月16日(2019年11月16日放送)
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ROUND3

  • 開催日:2020年1月12日(2020年1月25日放送)
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2020 - 21

ROUND1

  • 開催日:2020年10月11日(2020年10月31日放送)
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ROUND2

  • 開催日:2021年1月17日(2021年1月30日放送)
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2021 - 22

ROUND1

  • 開催日:2021年7月25日(2021年8月14日放送)
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ROUND2

  • 開催日:2021年10月17日(2021年10月30日放送)
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ROUND3

  • 開催日:2022年1月23日(2022年2月5日放送)
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2022 - 23

ROUND1

  • 開催日:2022年7月17日(2022年9月11日放送)
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ROUND2

  • 開催日:2022年10月2日(2022年11月13日放送)
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ROUND3

  • 開催日:2023年1月8日(2023年2月12日放送)
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2023 - 24

ROUND1

  • 開催日:2023年8月6日(2023年9月10日放送)
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ROUND2

  • 開催日:2023年10月1日(2023年11月5日放送)
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ROUND3

  • 開催日:2024年1月7日(2024年2月11日放送)
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2024 - 25

ROUND1

  • 開催日:2024年8月4日(2024年9月29日放送)
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ROUND2

  • 開催日:2024年10月13日(2024年11月10日放送)
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ROUND3

  • 開催日:2025年1月19日(2025年2月16日放送)
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決定戦結果

要約
視点

所属事務所は脚注のあるグループを除き、全て吉本興業(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)所属。

第1回(2011 - 12)

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  • モンスターエンジンがMCを務める優勝記念番組『宇宙人のよくある質問【FAQ】〜モンスターエンジン責任編集『太陽系第3惑星の歩き方』〜』が2012年8月23日の25:28 - 27:58に放送された[8]

第2回(2012 - 13)

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  • 最終審査
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  • FIRST ROUNDではネタ順3番目の和牛と2番目のウーマンラッシュアワーが同点となったため審査員による判定が行われ、3 - 2(和牛の札は高田・百田・大宮、ウーマンラッシュアワーの札は後藤・山崎が上げた)で和牛が上位となり、ウーマンラッシュアワーの敗退が先に決まった。なおウーマンラッシュアワーの順位は一旦単独3位となったが、その次の銀シャリの点数発表後に和牛の敗退も決まったため、5番目のGAG少年楽団の点数発表終了後には、同率3位に戻った。
  • 銀シャリがMCを務める優勝記念番組『銀シャリの視聴率実験〜鬼に金棒〜』が2014年1月3日の24:53 - 25:53に放送された[9]

第3回(2013 - 14)

  • 開催日:2014年3月2日(生放送)
  • 会場:シアターBRAVA!
  • FIRST ROUND
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  • 最終審査
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  • オープニングではAFRAと扇寿栄之丞による、ヒューマンビートボックス日本舞踊の共演が実現した。
  • 審査員による会場での審査とは別に、各組のネタ放送中にはTwitter上の特設ハッシュタグ(#漫才新人賞)でメッセージを受付。メッセージでの言及件数に基づくポイントが最も多かった学天即には、ツイッター特別賞として、来年度(第4回)の『漫才維新〜ytv漫才新人賞選考会』放送中に配信されるニコニコ生放送への出演権[注 3]が与えられた。
  • FIRST ROUND2位通過から優勝したグループ、最終審査および最終決戦のネタ同士で1位通過を上回ったグループは、未だに藤崎マーケットのみ。
  • 藤崎マーケットがMCを務める優勝記念番組『笑撃!あるあるナイアール』が2014年8月10日の16:30 - 17:30に放送され[10]、放送時間帯1位となる11%超の視聴率で好評を博した為[11]、第2弾として『笑撃!あるあるナイアール2』が2015年2月22日の16:30 - 17:30[12]、第3弾として『笑撃!あるあるナイアール3』が2015年11月1日の16:30 - 17:30[13]、第4弾として『笑撃!あるあるナイアール4』が2016年11月12日の14:54 - 16:00に放送された[14]

第4回(2014 - 15)

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  • 最終審査
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  • FIRST ROUNDでは、最初に登場した吉田たちが高得点を叩き出したが、ネタ順5番目の学天即がそれを上回る最高得点を記録。第1回から3年連続で決定戦に進出するも辛酸を舐め続けてきた学天即が、最終審査でも吉田たちを制し、ラストイヤーで栄誉を手にした[15][16]
  • 学天即がMCを務める優勝記念番組『学天即の知らぬがホトケ』が2016年1月4日の24:54 - 25:59に放送され[17]、放送時間帯1位となる視聴率をマークした為[18]、第2弾が2017年1月28日の14:54 - 16:00に放送された[19]

第5回(2015 - 16)

  • 開催日:2016年2月28日(生放送)
  • 会場:読売テレビ本社スタジオ
  • FIRST ROUND
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  • 最終決戦
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  • 尼神インターは、女性コンビでは史上初の決定戦進出となった。
  • FIRST ROUNDはともに決定戦初進出となるコマンダンテとミキが勝ち残り、コマンダンテが最終決戦を制した[20]
  • 決定戦会場とは別に、読売テレビ本社1階ロビーに特設ステージが設けられ、前年度優勝の学天即がMCを務め、100名の学天即ファンと共にパブリックビューイングを実施[21][22]。会場内の音声ならびに学天即による裏実況は、副音声で放送された。また特設ステージでは、学天即の漫才が披露された他、FIRST ROUNDの暫定BOXとしても使用された。最終決戦では、FIRST ROUNDで敗退した4組も特設ステージに登場し、裏実況に加わった(アイロンヘッド・毛利のみ不参加)。
  • コマンダンテが出演する優勝記念番組『漫才Loversスペシャル コマンダンテの60分漫才』が2017年2月24日の25:33 - 26:33に放送された[23][24]

第6回(2016 - 17)

  • 開催日:2017年2月26日(生放送)
  • 会場:読売テレビ本社スタジオ
  • FIRST ROUND
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  • 最終決戦
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  • オープニングではPepper前説として登場し、司会の東野にちなんだなぞかけを行った。FIRST ROUNDでは、吉田たちとミキが勝ち残り、兄弟コンビ同士による最終決戦を吉田たちが制した。決定戦が現行の2回戦方式となった第2回以降では、選考会・FIRST ROUND・最終決戦を全て1位で通過した初の完全優勝コンビとなった[25]
  • 吉田たちが出演する優勝記念番組『漫才Loversスペシャル 吉田たちのマダ見ヌ漫才』が2018年2月23日の25:38 - 26:43に放送された[26]

第7回(2017 - 18)

  • 開催日:2018年2月25日(生放送)
  • 会場:読売テレビ本社スタジオ
  • FIRST ROUND
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  • 最終決戦
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  • SPナレーターを古田新太[注 4]、決定戦本選のナレーションを山本隆弥(ytvアナウンサー)が担当。
  • ネイビーズアフロとの決定戦初出場コンビ同士による最終決戦を制した霜降り明星は、平成生まれ同士によるコンビでは史上初、かつ受賞当時25歳での史上最年少優勝となった。
  • 霜降り明星がFIRST ROUNDで全審査員から95点以上の得点を獲得し、初めて「審査員全員からの単独1位評価」を達成した。
  • 霜降り明星が出演する優勝記念番組『漫才Loversスペシャル 霜降り明星100人斬り』が2018年12月24日の24:59 - 26:04に放送された[27]

第8回(2018 - 19)

  • 開催日:2019年3月3日(生放送)
  • 会場:読売テレビ本社スタジオ
  • FIRST ROUND
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  • 最終決戦
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  • SPナレーターをクリス・ペプラーが担当。
  • からし蓮根が大会史上初、かつ唯一の審査員個人の最高評点である100点(木村)を獲得。そして大会史上最高得点での優勝となった。
  • からし蓮根が出演する優勝記念番組『からし蓮根〜新発見!意外な組合せ検証バラエティ〜』が2020年1月24日の24:41 - 25:46に放送された[28]

第9回(2019 - 20)

  • 開催日:2020年8月2日(生放送)[29]
  • 会場:読売テレビ本社スタジオ
  • FIRST ROUND
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  • 最終決戦
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  • 2020年3月1日に開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大が懸念されている状況を踏まえ、開催が延期された[31]。決定戦当日は、感染拡大防止対策を講じ、審査員席[注 7]・暫定BOXなどの配置や、インタビューの際はソーシャルディスタンスを保ち一定距離が置かれた一方で、出演者によるネタ披露時は通常どおりの距離で行われた。本社スタジオの観覧者は一定距離を取っての観覧となった他、リモートでも約100名の観覧者が参加した。
  • 蛙亭は、男女コンビでは史上初の決定戦進出となった。
  • マユリカは、仕事で一緒だった人物がPCR検査で陽性と判定されたため大事をとって棄権した[32]
  • ビスケットブラザーズは、FIRST ROUNDのネタ順1番目の出場者では初の優勝となった[33]
  • ビスケットブラザーズが出演する優勝記念番組『ビスケットブラザーズのウラ第7世代の逆襲』が2021年2月26日の25:31 - 26:34に放送された[34]

第10回(2020 - 21)

  • 開催日:2021年2月28日(生放送)
  • 会場:読売テレビ本社スタジオ
  • FIRST ROUND
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  • 最終決戦
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  • この年からマスコミ審査員が廃止され、スペシャル審査員5名による審査に変更された。
  • SPナレーターを立木文彦が担当。
  • 史上初めてネタ順5番目のコンビが優勝か最下位(棄権を除く)以外の順位になった。
  • 隣人が出演する優勝記念番組『隣人の〇んじん(まるんじん)』が2022年3月19日の24:36 - 25:30に放送された[35]

第11回(2021 - 22)

  • 開催日:2022年3月20日(生放送)
  • 会場:読売テレビ本社スタジオ
  • FIRST ROUND
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  • 最終決戦
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  • ナレーションを三浦隆志と岩原大起(ともにytvアナウンサー)が担当。
  • オープニングVTRでは、NAOtheLAIZAのビートに韻踏合組合がラップを乗せたオリジナル楽曲が使用された[36]
  • カベポスターは最下位と優勝を両方経験した唯一のコンビであり、大会史上初めて決勝返り咲きでの優勝となった。
  • カベポスターが出演する優勝記念番組『おもロジカルなこどもバラエティ かべ・ぽ・すたぁ』が2023年3月18日の14:58 - 16:00に放送された[37]

第12回(2022 - 23)

  • 開催日:2023年3月19日(生放送)
  • 会場:読売テレビ本社スタジオ
  • FIRST ROUND
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  • 最終決戦
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  • この年から、敗者復活制度が導入され、最終決戦の審査方法が変更された。
  • 決定戦進出が7枠に増やされたが、ROUND1 2位で選考会を通過したコウテイが2023年1月31日で解散した[38]ため、決定戦出場を辞退。欠員補充は行わず、敗者復活組を含めた6組で争われる予定だったが、決定戦当日、天才ピアニストも竹内の体調不良で欠場したため、5組で競われた[39]
  • FIRST ROUNDではネタ順2番目のダブルヒガシと3番目のドーナツ・ピーナツが同点となったため審査員による判定が行われ、3 - 2(ダブルヒガシの札はリンゴ・久馬・小沢、ドーナツ・ピーナツの札は巨人・岩尾が上げた)でダブルヒガシが上位となった。
  • 決定戦会場とは別に、読売テレビ本社1階エントランスロビー・10Plazaに特設ステージが設けられ[40]、選考会司会の藤崎マーケットがMCを務め、パブリックビューイングを実施。また特設ステージでは、藤崎マーケットと前年度優勝のカベポスターの漫才が披露された他、FIRST ROUNDの暫定BOXとしても使用された。
  • SPナレーターを中井和哉が担当[41]
  • ダブルヒガシが出演する優勝記念番組『ダブルヒガシ 芸歴50周年記念特番 2014-2064』が2024年3月2日の1:19 - 2:19に放送された[42]

第13回(2023 - 24)

  • 開催日:2024年3月3日(生放送)
  • 会場:読売テレビ本社スタジオ
  • FIRST ROUND
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  • 最終決戦
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  • SPナレーターを堀川りょうが担当[43]
  • 10年連続でFIRST ROUNDを1位通過したグループが優勝した。
  • 空前メテオの芸歴は4年目で過去最若手での優勝となった。
  • 空前メテオが出演する優勝記念番組『空前メテオのキャット!』が2025年3月1日の1:10 - 2:10に放送された[44]

第14回(2024 - 25)

  • 開催日:2025年3月2日(生放送)
  • 会場:読売テレビ本社スタジオ
  • FIRST ROUND
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  • 最終決戦
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  • 初めて松竹芸能所属グループ(オーパスツー)が決定戦進出を果たした。
  • FIRST ROUNDでは4組目の翠星チークダンスがタチマチと同率1位で並んだ。審査員による多数決で、タチマチが2票(リンゴ、久馬)、翠星チークダンスが3票(粗品、ザコシ、岩尾)を獲得し、翠星チークダンスが上位となった。
  • 粗品が全てのグループに90点未満の評点をつけた。これは第1回のマスコミ審査員以外では初の事例である。近年のお笑い賞レースとしても極めて異例な採点であったため、SNSで反響を呼んだ[45]
  • 全体の最高評点が過去最低の94点となった。
  • 11年連続でFIRST ROUNDを1位通過したグループが優勝した。
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スタッフ

最新回のスタッフ

  • ディレクター:浦井章亘(第14回、以前はFD)
  • FD:喜久翔(第14回、第13回はディレクター)、秋元優志(第12,14回、第13回はディレクター)、髙橋優貴(第13回-)、髙橋優佳里(第13回-)、伊豫田文也(第13回-)、塚本涼一郎、吉井純平(吉井→第12回-)、石田満帆(第13回-)、早崎香(第14回)
  • ナレーション:村田秀亮とろサーモン)、大野晃佳(ytvアナウンサー)(共に第14回)
  • 構成:博多ヒト志、小倉マサ志、田中孝晃
  • TD:坂口裕一(第14回、第4・8・13回はCAM、第7回はSW)
  • SW:野口忠繋(第13回-、以前はCAM)、松本学(第14回)
  • CAM:出口雅樹(第14回)、坂口拓磨(第14回、第12・13回はSW)
  • LD:河戸将克(第14回)
  • VE:古門優弥(第13回-)、田渕敬昌(第14回)
  • MIX:畑仲豊萌(第13回-)、沖田一剛(第6・14回、第11回はTD)
  • PA:三木崇裕、高田哲也(共に第14回)
  • ENG:米沢和樹、脇阪祐司(共に第14回)
  • 美術:松田優多(第14回)
  • 美術進行:一丸絵美里(第9回は大道具)
  • 大道具:木下奈美(第14回)
  • グラフィック:MILTZ、ぱいせん
  • 編集:利岡正義(第14回)
  • テロップ:島田貴絵(第14回)
  • 音効:岡本麟太郎(第12回-)
  • MA:畦池有花(第13回-)
  • TK:松本美希(第13回-)
  • 集計CG(第9回まで)→バーチャル:宮井博章、橋本樹(橋本→第14回)
  • モニター:城下司
  • メディア:大橋優(第14回、以前はCAM)、酒井由実子(第13回-)
  • 宣伝:村上顕太(第13回-、以前はディレクター)、服部愛未(第14回)
  • 編成:伊藤俊介(第13回-)
  • 配信:ytvメディアデザイン(第14回、第13回は協力)
  • 協力:ytv Nextryマウス、エイデック、Wish、ハートス、教映社、グリーン・アート、高津商会、ギミック、テクニカルアート、A.I.C、gleam、東京衣裳、放送事業社、アイディアリミックスクラブ(テクニカル→第13回-、以前も担当、gleam→第14回)
  • AP:山崎舞子(ytv Nextry)、大谷智郎(吉本興業、第14回)
  • プロデューサー:中屋敷亮(第13回-、第4・5回はAD、第8回はFD、第9・12回はディレクター)、坂川綾那(吉本興業、第13回-)
  • チーフプロデューサー:中田大介(第13回-、第12回はプロデューサー)
  • 制作協力:吉本興業
  • 制作著作:ytv

過去のスタッフ

  • 演出:汐口武史
  • ディレクター:清水誠、関典明(第3回は舞台監督)、小原和洋、新宅淳、安部祐真(第8回、第7回はFD)
  • FD:清水誠、土屋洋之(第3回はAD)、門上由佳、福田浩之、吉田剛志(第5回はディレクター)、坂谷龍司、遠藤慎也(第4回はディレクター)、高橋史(第7回はディレクター)、粟津陽介(第9・11-13回-、第10回はディレクター)、阪口智稀、山本大翔、小早川泰飛(小早川→第13回)
  • AD:中山喬詞、宮本歩実、広瀬拓万、川島拓
  • 技術
    • TD:窪内誠、井ノ口鉱三(第9・12回、第8・11回はSW)、藤井義行(第13回、以前はTM、第12回はSW)
    • TM:松浦正和
    • CAM:小池一暢、野平浩二(第6・10回、第3回はTD、第4・5・9回はSW)、岡大輔(第12回)、横田浩一(第13回)
    • VE:米田忠義、池見憲一(池見→第11回、第4・5・9回は本社サブVE、第6回はTD)、菊地健、今中萌那(共に第12回)、松下英男(第13回)
    • MIX:石川尭洋、三村将之(第8回、第3回はLD)、正木良、谷口英雄(谷口→第11回)、四方武範(第12回)、池永裕一(第12・13回)
    • LD:廣江貞雄、浜野眞治、奥嶋駿介、窪田和弘、鷲津繋比古
    • ENG:小塩友英(第13回)
    • 美術:野沢桃子、山本真平、箕田英二、石田由
    • 美術進行:橋本英実(第4 - 7回は大道具)
    • 大道具:橋本敦、能登谷奈津(第8回、第3 - 7回は美術進行)、佐藤貴、倉本篤志、片山柚月(片山→第13回)
    • 音効:住田知香、副島圭祐、中谷誠、小林翔子、豊田捺葵
    • 編集:明石健二
    • テロップ:井上ちひろ
    • MA:山本晋、品川泰宏、寺本卓矢、西山直宏
    • TK:藤本三誉、中川浩江
  • 本社サブ
    • ディレクター:中嶋信之
    • TD:小野木晋、塚本新一(第3回はSW)、米田忠義(第8回、第6回はVE)
    • SW:廣谷美洋、林倫理
    • MIX:藤本博樹、加藤要
    • VE:鈴木淳之、木村冬樹
  • モニター:葛城丈志、嶽大貴
  • CG:松川朗
  • 集計CG:室井明彦、山本康一、直宮佳樹
  • 集計CG(第9回まで)→バーチャル:松田慎一郎、東郷丹奈、舟木健児(第10回は舟井名義)、西岡卓也、高島ほの香、浅井拓登、西岡卓也
  • 3Dマッピング:正木洋行
  • 宣伝:飯田將博、藤生朋子、嶋岡良介、北本ひかり、吉井智也(吉井→第4回はディレクター、第9回はFD)
  • 編成:吉田聖、倉本健次、川口孝幸(川口→第12回)
  • メディア:吉井宗敬、山名一誠
  • 協力:ワイズビジョンよしもとビジョンブリッジ、LAVS、関西東通エキスプレス、光学堂、つむら工芸、交野整備、福建社、クリーク・アンド・リバー、よしもとブロードエンタテインメントレジスタX1 / イオン化粧品シアターBRAVA!(第2・3回) / 森ノ宮ピロティホール(第4回) / ソフトバンクロボティクス(第6回) / Zoom(第9回)/ 神戸フィルムオフィス(第12回)/ 新光企画、メタ・カンパニー(メタ→第13回)
  • AP:重谷綾梨、檀野汐里、石井カオリ(石井→吉本興業、第12・13回)
  • プロデューサー:岩尾安治、関典明、金井南燮(金井→第4回はディレクター、第6回はFD)、中埜勝之(第6回はディレクター)、田島雄一・白神修二・植田隆志・牧里子・坂口大輔・後藤ちあき(よしもとクリエイティブ・エージェンシー
  • チーフプロデューサー:妹尾和己、岩尾安治、村上雅俊(第5回は演出)、野瀬慎一、花房政寿(花房→第12回)
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関連項目

脚注

外部リンク

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