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芝 (川口市)
埼玉県川口市の町名 ウィキペディアから
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芝(しば)は、埼玉県川口市の町名および大字。現行行政地名は芝一丁目から五丁目および大字芝。町丁部分は住居表示実施済み[4]。郵便番号は333-0866[2]。
概要
川口市西部の芝地区にある町で、さいたま市南区と接する。同地区の支所が所在し、古くは芝村の役場が所在した。住居表示が実施されたエリアと大字のエリアが残る。小字は上谷沼、塚越田中、辻、鶴ヶ丸、峯町、宮根である。大字芝から500 m〜800 mほど西の芝塚原・小谷場付近に飛地が2箇所ある。南部にはかつて旧入間川の流路が流れており、古くから集落が形成されていた。
住居表示が施行された1962年から存在する町で、当時は1889年までの芝村全域が大字芝であったが、次々と他の町が独立した大字・小字となっていった。また、それらの町は大字芝の一部であった名残として町の名前に「芝」と付いた合成地名となっている。
地形としては、坂が比較的多く、町内には藤右衛門川、見沼代用水(西縁)、戸田用水、八幡用水の四つの水路があり、町の北部は橋梁が多い。芝支所の近くには埼玉県道35号川口上尾線(産業道路)と東京外環自動車道が交差する地点がある。
地価
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沿革
もとは江戸期より存在した足立郡浦和領に属する芝村で、古くは南北朝期より見出せる足立郡のうちの郷名の芝郷であった[5]。芝は柴とも記された。
- 1871年(明治4年)11月13日 - 第1次府県統合により埼玉県の管轄となる。
- 1879年(明治12年)3月17日 - 郡区町村編制法により成立した北足立郡に属す。郡役所は浦和宿に設置。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、(旧)芝、小谷場、伊刈、柳崎の四箇村が合併し、(新)芝村が成立。(旧)芝村は(新)芝村の大字芝となる。
- 1958年(昭和33年)5月20日 - 大字芝の一部から芝新町が成立[6]。
- 1960年(昭和35年) - 大字芝の一部から芝中田町一丁目および二丁目が成立[6]。
- 1975年(昭和50年)8月1日 - 住居表示の実施に伴い、大字芝の一部および芝中田町一・二丁目から芝中田一丁目〜二丁目が成立[7]。
- 1977年(昭和52年)9月1日 - 住居表示の実施に伴い、大字芝の一部から芝一丁目〜三丁目、および芝下一丁目及び二丁目が成立[7]。
- 1978年(昭和53年)2月1日 - 住居表示の実施に伴い、大字芝の一部から芝園町・芝富士が成立[7]。
- 1980年(昭和55年)9月1日 - 大字芝の一部から芝四丁目・五丁目、芝樋ノ爪一・二丁目が成立[8]。
- 1986年(昭和61年)10月1日 - 大字芝の一部から芝西一・二、芝塚原一・二丁目が成立[8]。
- 2007年(平成19年)12月1日 - 第20次住居表示整備事業として、芝東第5土地区画整理事業地区内大字芝の各一部から芝宮根町・芝東町・芝高木・芝下三丁目が成立。
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世帯数と人口
2018年(平成30年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区
要約
視点
市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[9]。
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交通
寺社
公園・緑地
施設
- 大字芝
- 一丁目
- 芝一丁目町会会館
- 二丁目
- 川口信用金庫芝支店
- 集会所 - 二丁目28番の場所に立地
- 三丁目
- 川口市立芝南小学校
- 安東病院
- 四丁目
- 川口芝郵便局
- 五丁目
- 芝中田町会会館
現存しない施設
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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