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シルビア・グラブ

日本の女優、歌手 (1974-) ウィキペディアから

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シルビア・グラブ(Sylvia Grab、1974年昭和49年〉7月17日 - )は、日本女優歌手である。東宝芸能所属。父親がスイス人ドイツ系)で母親が日本人。夫は俳優の髙嶋政宏東京都出身。ボストン大学音楽学部声楽科卒業。

概要 シルビア・グラブ Sylvia Grab, 生年月日 ...
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略歴

聖心インターナショナルスクール在籍中から音楽活動に入り、ボストン大学卒業後の1997年に舞台『ジェリーズ・ガールズ』に出演以降、女優としてミュージカルを中心に舞台で活動中。2008年、『レベッカ』のダンヴァース夫人での演技が評価され、第34回菊田一夫演劇賞・演劇賞を受賞[1]。2012年、『国民の映画』のツァラ・レアンダー役の演技が評価され、読売演劇大賞・優秀女優賞を受賞。

一方で2005年には林希岡千絵とともにgravityという3人組のユニットを結成して音楽活動を開始。岡千絵の脱退、蘭香レアの加入・活動休止を経て、林希との2人組のユニットとしてオリジナル楽曲の制作やライブ活動を行う。ユニットには2016年には岡千絵が再加入している。

私生活では、2000年のミュージカル『エリザベート』初演での共演をきっかけに交際していた俳優の髙嶋政宏と2005年に結婚[2][3]。シルビアの誕生日である7月17日に婚姻届を提出し、7月30日ハワイマウイ島にて挙式[4]高島忠夫は義父、寿美花代は義母、高嶋政伸は義弟であるが、政伸はシルビアより年上である。

かつてクリームインターナショナルに所属していたが、2010年、夫の高嶋と同じ東宝芸能に移籍。

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出演

舞台

  • Jerry's Girls(1997年、アートスフィア 他)
  • The Show YOURS(1997年、京都シアター1200/1998年、青山劇場)
  • カンパニー 〜結婚しない男〜(1999年、青山劇場他)
  • アイラブ・マイ・ワイフ(1999年、アートスフィア) 
  • ザ・ゲストショー(1999年、博品館劇場)
  • エリザベート(2000年、帝国劇場
    • マダム・ヴォルフ(2000〜2001年、帝国劇場 他)
  • アイ・ガット・マーマン(2000年、博品館劇場)
    • アイ・ガット・マーマン(2002年、博品館劇場)
    • アイ・ガット・マーマン(2012年、シアタークリエ)
  • Shoes On ! 2(2000年、博品館劇場 他)
  • キャンディード(2001年、東京国際フォーラム)
  • パナマ・ハッティー(2002年、帝国劇場)
  • ピアノ・バー(2002年、博品館劇場)
  • Rhapsody in Dream(2002年、博品館劇場)
  • チャーリーはどこだ?(2003年、東京芸術劇場 他)
  • サタデー ナイト フィーバー:ザ ミュージカル(2003年、新宿コマ劇場)
  • 一郎ちゃんが行く(2003年、博品館劇場 他)
  • Shoes On! 5(2004年、博品館劇場)
  • イントゥ・ザ・ウッズ(2004年、新国立劇場・中劇場)
    • イントゥ・ザ・ウッズ(2006年、新国立劇場 他)
  • 痛くなるまで目に入れろ(2004年、紀伊國屋ホール 他)
  • アンザ・ワールド・ゴーズ・ラウンド(2004年、新神戸オリエンタル劇場/東京芸術劇場)
  • OHダディー!(2005年、THEATRE 1010)
  • レ・ミゼラブル(2005年、帝国劇場) - ファンテーヌ 役
    • レ・ミゼラブル(2006年、日生劇場 他)
    • レ・ミゼラブル(2007年、帝国劇場)
    • レ・ミゼラブル(2009年、中日劇場/帝国劇場 他)
  • アイーダ(2005年、京都劇場)
  • ワールド・ゴーズ・ラウンド(2006年、東京芸術劇場)
  • ジャック・ブレルは今日もパリに生きて歌っている(2006年、サンシャイン劇場)
  • GIFT(2006年、俳優座劇場)
  • BKLYN ブルックリン(2007年、東京芸術劇場 他)
  • レベッカ(2008年、シアタークリエ) - ダンヴァース夫人 役
  • ミス・サイゴン(2008年、帝国劇場/2009年、博多座
  • ダンス・オブ・ヴァンパイア(2009年、帝国劇場/博多座) - マグダ 役
  • NINE The Musical(2009年 - 2010年、ル・テアトル銀座/シアターBRAVA) - カルラ 役
  • 壱組印 Vol.8「劇、ということ」(2010年、下北沢ザ・スズナリ
  • 国民の映画(2011年、パルコ劇場/森ノ宮ピロティホール/KAAT神奈川芸術劇場、2014年、パルコ劇場 他) - ツァラ・レアンダー 役
  • 三銃士(2011年、帝国劇場) - アンヌ王妃 役
  • 有毒少年(2011年、CBGKシブゲキ!!/梅田芸術劇場) - 魔女 役
  • SHOW-ism IV TATOO14(2012年、兵庫県立芸術文化センター/SHIBUYA-AX、2013年、シアタークリエ) - Rose 役
  • 押忍!!ふんどし部!(2013年、CBGKシブゲキ!!) - 理事長 役
  • next to normal(2013年、シアタークリエ/兵庫県立芸術文化センター) - 主演:ダイアナ 役(安蘭けいとダブルキャスト)
  • ショーガール(2014年、パルコ劇場)
  • THE ALUCARD SHOW(2014年、AiiA 2.5 Theater Tokyo) 
  • オン・ザ・タウン(2014年、青山劇場/オリックス劇場) - ヒルディー 役
  • タイタニック(2015年、Bunkamuraシアターコクーン)- アリス・ビーン 役
  • シューズ オン!(2015年、博品館劇場) 
  • パッション(2015年、新国立劇場中劇場) - フォスカ 役[5]
  • RHYTHM RHYTHM RHYTHM(2016年、天王洲銀河劇場)[6]
  • コインロッカー・ベイビーズ(2016年、2018年赤坂ACTシアター 他) - ニヴァ 役
  • ロミオ&ジュリエット(2017年1月 - 3月、赤坂ACTシアター/梅田芸術劇場メインホール) - ジュリエットの乳母 役
  • 紳士のための愛と殺人の手引き英語版(2017年4月、日生劇場) - シベラ 役 [7]
  • ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?(2018年9月 - 10月、舞浜アンフィシアター) - ミーニャ 役
  • 恋を読む inクリエ『逃げるは恥だが役に立つ』(2021年8月、シアタークリエ) - 土屋百合 役[8]
  • 日本の歴史(2018年12月-2019年1月・世田谷パブリックシアター/梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、2021年7月・新国立劇場中劇場/梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ)
  • ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート(2022年4月7日 - 29日、日生劇場 / 5月5日 - 7日、刈谷市総合文化センター アイリス 大ホール / 5月12日 - 16日、オリックス劇場[注 1]
  • ブロードウェイミュージカル「カム フロム アウェイ」(2024年3月7日 - 5月、日生劇場 他) - ボニー / ビバリー 役 他[11]
  • ミュージカル「三銃士」(2024年9月8日 - 10月27日、日生劇場 他) - ミレディ 役[12]
  • Songwriters'SHOWCASE(2024年12月18日、シアタークリエ)[13]
  • 渡辺えり古稀記念2作連続公演「りぼん」(2025年1月11日 - 19日、本多劇場 他)[14]
  • 農業系Rock Musical「いただきます!〜歌舞伎町伝説〜」(2025年2月20日 - 3月16日、新宿FACE 他)[15]
  • ラヴ・レターズ〜SAPPORO PARCO 50th Anniversary Special〜(2025年10月8日・9日〈予定〉、共済ホール) - メリッサ 役[16]

テレビドラマ

配信ドラマ

コンサート

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脚注

外部リンク

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