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蔡秉龍
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蔡 秉龍(チェ・ビョンヨン、1982年4月25日 - )は、韓国出身の元プロ野球選手、野球指導者。
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経歴
2001年の2次ドラフトでSKワイバーンズから指名され入団。
2002年に一軍で初登板。
2008年、韓国シリーズ第5戦で9回裏にリリーフで登板、胴上げ投手となった。
2009年は、怪我で戦線を離脱しポストシーズン前から復帰。韓国シリーズ第4戦に先発勝利を挙げ、第6戦は抑えとして登板。第7戦では9回裏の同点の場面で登板し、羅志完に起亜タイガースの優勝を決めるサヨナラホームランを打たれ思わず涙を流した。
2010年より公益服務要員として軍へ入隊。
2012年SKに復帰。
2014年は先発として起用され、2008年以来6年ぶりに規定投球回数に達した。
2019年限りで現役を引退。
プレースタイル・人物
直球の最速は140km後半で常時140km代序盤。
右打者には外に逃げるスライダー、左打者には縦のスライダーを主に投げる。
詳細情報
年度別投手成績
- 太字はリーグ最高
背番号
- 45 (2001年 - 2009年、2012年 - 2019年)
- 79 (2022年 - 2023年)
脚注
外部リンク
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