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羅志完

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羅 志完(ナ・ジワン、 나지완、1985年5月19日 - )は、大韓民国ソウル特別市出身[1]の元プロ野球選手

概要 基本情報, 国籍 ...
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経歴

アマチュア時代に韓国代表として2007年IBAFワールドカップに出場している。

即戦力として球団初の新人が開幕4番を果たすと、2009年シーズンは李容圭の離脱によりレギュラーに定着した。打率こそは高くないが、パンチ力と確かな選球眼を武器に5番ないし7番の打順を任されることが多かった。韓国シリーズでは第7戦にサヨナラホームランを放ち、起亜の12年ぶり10回目の優勝に貢献し、シリーズMVPに輝く。なお、韓国シリーズでのサヨナラホームランは史上3人目で、優勝を決定づけるサヨナラホームランは史上2人目(第7戦では史上初、2002年馬海泳は第6戦で記録)。

2010年は故障もあって前年より出場試合数や本塁打数が減少した。

2011年も故障で序盤を棒に振ったが、シーズン後半は戦線離脱した李杋浩の代役で4番を任され活躍した。

2012年は主力打者が相次いで離脱する中、2年ぶりに100試合以上に出場した。

2013年は離脱者続出の打線においてチーム最多の96打点を記録した。

2014年9月、仁川アジア大会の韓国代表に選ばれ、韓国の優勝で兵役免除の恩恵を受けることになった。

2015年は7年ぶりに本塁打数が1ケタに終わるなど成績が低下したが、2016年から2018年まで3年連続25本塁打以上を記録した。

2016年にFA権を行使し、4年契約で残留した。

2020年5月28日のKTウィズ戦では蘇珩準から個人通算208号本塁打を放った。これはタイガースのフランチャイズプレーヤーでは金城漢の持っていた最多記録を更新するものだった。

2021年は主将に選出されたが、本塁打を1本も打てずキャリアワーストの成績に終わった。

2022年9月1日に現役引退を表明した[2]。10月7日のKT戦が引退試合となり、黄大仁の代打で打席入りしサードファールフライに倒れた[3]

2023年よりテレビ局の野球解説を務める[4]


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詳細情報

年度別打撃成績

さらに見る 年 度, 球 団 ...
  • 太字はリーグ最高

背番号

  • 29 (2008年 - 2022年)

獲得タイトル

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脚注

外部リンク

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