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進歩党 (日本 1987-1993)
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進歩党(しんぽとう)は、かつて日本に存在した政党。
「真の民主政治と自由主義社会の実現を期すため、政権交代可能なもうひとつの政党を構築する」とうたう一方で、「憲法改正を党是とする政党と対決し、自由、人権、非核、軍縮を貫く護憲政党」と明確に自民党と一線を画した政党であった。また、党則では「党員規範」を新設し「選挙を通じての立身出世や一身の利害打算を優先することのない強固な信念と節操が求められる」など党員に求められる3条件を掲げた。[1]
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概要
1987年(昭和62年)の新自由クラブ解散後、自由民主党に復党しなかった衆議院議員田川誠一が結成[2]。1993年(平成5年)に田川の政界引退に伴い解散した[2]。
沿革
- 1990年(平成2年)
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地方組織
- 北海道、岩手県、宮城県、栃木県、群馬県、茨城県、東京都、千葉県、神奈川県、静岡県、愛知県、長野県、滋賀県、京都府、奈良県、大阪府、山口県、福岡県、佐賀県、長崎県、鹿児島県などで都道府県連組織や支部組織が結成されていた。しかし国会議員を当選させたのは神奈川県だけで、地方議員候補すら擁立できない組織が多かった。
他党との関係
参院選比例区金銭疑惑
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役職
歴代の代表
党勢の推移
衆議院
参議院
- (参考文献:石川真澄(一部山口二郎による加筆)『戦後政治史』岩波書店・岩波新書、2004年8月、ISBN 4-00-430904-2)
- 当選者に追加公認は含まず。
脚注
関連項目
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