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鈴木慎吾
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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鈴木 慎吾(すずき しんご、1978年3月20日 - )は、埼玉県鴻巣市出身の元サッカー選手、サッカー指導者。現役時代のポジションはミッドフィールダー。
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来歴
1996年に浦和レッドダイヤモンズユースからトップチームに昇格を果たすが、わずか1年で戦力外となり関東1部リーグの横河電機(現・東京武蔵野シティFC)で契約社員として勤務しながらアマチュア選手としてプレーしていた。
横河でのプレーが目に留まり、1999年よりアルビレックス新潟に入団。2000年のJリーグ ディビジョン2(J2)での古巣・浦和と対戦時には、ホームの2試合ではいずれもゴールを挙げ、見事に恩返しを果たした。
新潟に3年在籍し、J1昇格を果たせないで居たが、2002年にJ1の京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)からオファーがあり、レンタル移籍。鈴木にとって初となるJ1でのプレーが叶った。京都には2年在籍し、2002年の天皇杯優勝に貢献するなど、その能力が国内トップリーグで通用する事を成績で証明した2年間となった。
2004年、J1に昇格を果たした新潟に復帰。同年J1アシストランキング上位、2006年は9得点と自身の最多ゴール記録を更新し、「新潟の顔」として活躍した。
2007年途中から大分トリニータに期限付き移籍。降格の危機にあった大分の救世主として活躍。J1残留に貢献し、古巣であり選手としての本籍を置く新潟との最終戦では、1ゴール1アシストとまたも古巣に強い所を見せた。また、J1アシストランキング4位と好成績を収め、大分に欠かせない戦力となった。2008年からは大分に完全移籍となり、副キャプテンを務めた。
2009年12月4日、クラブ公式ホームページより戦力外通告を受けたことが発表された。
2010年に7年ぶりに京都に復帰したが、出場機会には恵まれず2011年に退団。
2012年、東京ヴェルディへ移籍。同年8月8日よりギラヴァンツ北九州に期限付き移籍。同年限りで北九州への期限付き移籍を満了。
2013年、アルビレックス新潟シンガポールへ完全移籍。2013年シーズンを最後に現役を引退した。
2014年4月2日、京都のホームタウンアカデミーコーチに就任[1]。2015年より京都の強化部スカウトへの就任が発表された[2]。
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所属クラブ
- 浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉県立大宮武蔵野高等学校)
- 1996年 浦和レッドダイヤモンズ
- 1997年 - 1998年 横河電機
- 1999年 - 2007年 アルビレックス新潟
- 2008年 - 2009年 大分トリニータ
- 2010年 - 2011年 京都サンガF.C.
- 2012年 東京ヴェルディ
- 2012年8月 - 同年12月 ギラヴァンツ北九州 (期限付き移籍)
- 2013年 アルビレックス新潟シンガポール
個人成績
その他の公式戦
- 2003年
- スーパーカップ 1試合0得点
- 2009年
- パンパシフィックチャンピオンシップ 2試合0得点
エピソード
- 実家は埼玉県鴻巣市(旧吹上町)にて、蕎麦通の間では有名な蕎麦屋を営んでおり、関東へ遠征する際にわざわざ立ち寄る大分や新潟のサポーターもいる。店では大分トリニータ所属時代の公式戦開催日に店舗入口にトリニータの旗を掲げたり、また、近隣のNACK5スタジアム大宮で大宮対新潟戦が行われた際には、試合後に立ち寄る古巣・新潟サポーターを歓迎すべく、アルビレックスの旗が取り付けられる(2008年)など、旧所属・現所属を問わず親しまれている。
脚注
関連項目
外部リンク
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