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長洲町立腹赤小学校
熊本県長洲町にある小学校 ウィキペディアから
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長洲町立腹赤小学校（ながすちょうりつ はらかしょうがっこう）は、熊本県玉名郡長洲町にある公立小学校。
概要
学校は長洲町腹赤地区の中央西部に位置し、直線距離で約1㎞に有明海がある。地区北部にはJR九州鹿児島本線、南部には国道501号が通る。近隣は住宅と商業施設があるが、周辺は田畑が広がる田園地帯である。
所在地
- 熊本県玉名郡長洲町腹赤125番地
校訓
- 「強く、正しく、よく学び」
校章
- 桜の花弁を背景にして、中央に校名の「腹赤」の文字（縦書き）を配している。
校歌
- 作詞は浜田隆志、作曲は古城秀雄による。歌詞は3番まであり、各番の歌詞中に校名の「腹赤小学校」が登場する。
沿革
要約
視点
略歴
1875年（明治8年） に腹赤小学校が創立。1889年 、沖洲東小学校、清源寺小学校、腹赤小学校が合併し、腹赤村に校舎を建て尋常名石小学校となる。その後、1957年10月1日、長洲町と腹栄村が新設合併し、新町制による長洲町発足に伴い長洲町立腹赤小学校に改称する。
年表
- 1875年（明治8年）- 下記の3校が創立。
- 「公立沖洲東小学校」- 沖洲村屋敷に設立。寺子屋式教育。4年制。男子のみ20名。
- 「公立清源寺小学校」- 清源寺村馬場に設立。男子のみ56名。
- 「公立腹赤小学校」- 腹赤村新邸に設立。男子32名・女子5名。
- 1889年（明治22年）
- 1892年（明治25年）4月 - 「腹赤尋常小学校」と「上沖洲尋常小学校」の2校に分立。
- 1898年（明治31年）4月20日 - 上記2校（腹赤・上沖洲）が合併し、「腹赤尋常小学校」（尋常科4年）となる。
- 1899年（明治32年）4月 - 子守教育を実施。
- 1903年（明治36年）
- 1905年（明治38年）4月 - 高等科3年を併置（尋常科4年・高等科3年）。
- 1906年（明治39年）4月 - 高等科4年を併置（尋常科4年・高等科4年）。
- 1908年（明治41年）4月 - 改正小学校令により、尋常科（義務教育年限）が4年制から6年制に改められる。従来の尋常科4年・高等科4年を「尋常科6年・高等科2年」に改める。
- 1910年（明治43年）-「至誠・勤勉・正直」を校訓に定める。金剛石の唱歌を校歌に制定。
- 1941年（昭和16年）4月1日 - 国民学校令施行により、「玉名郡腹赤村腹赤国民学校」に改称。尋常科を初等科に改める。
- 1947年（昭和22年）4月1日 - 学制改革が行われる（六・三制の実施）。
- 1951年（昭和26年）4月1日 - 腹赤中学校が腹赤村六栄村組合立 腹栄中学校に統合される。
- 1955年（昭和35年）9月 - ミルク給食を開始。
- 1956年（昭和31年）9月30日 - 2村（腹赤・六栄）合併により「腹栄村立腹赤小学校」に改称。
- 1957年（昭和32年）10月1日 - 腹栄村が長洲町に合併し「長洲町立腹赤小学校」（現校名）に改称。
- 1961年（昭和36年）3月 - 新校舎が完成。
- 1967年（昭和42年）5月 - 学校給食センターによる完全給食を実施。
- 1970年（昭和45年）6月 - プールが完成。
- 1971年（昭和46年）4月 - 特殊学級を新設。
- 1977年（昭和52年）4月 - 体育館が完成。
- 1979年（昭和54年）6月 - 正門が完成。
- 1989年（平成元年）
- 2004年（平成16年）1月 - 学童保育を開始。
- 2008年（平成20年）4月 - 2学期制を導入。
- 2010年（平成22年）9月 - 体育館の耐震補強工事が完了。
- 2024年（令和6年）4月1日 - 統合により中学校区が長洲町立長洲中学校に変更となる。
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教育方針
- ふるさとに誇りをもち、夢の実現に向かって 生き生き学ぶ腹赤っ子の育成
- - 笑顔 挑戦 思いやり -
学校行事
- 前期
- 4月 - 就任式、始業式、入学式
- 5月 - 運動会
- 6月 - 全校集会
- 7月 -
- 8月 -
- 9月 - 身体測定、修学旅行
- 10月前半 - 前期終業式
- 後期
- 10月後半 - 後期始業式
- 11月 - 持久走大会
- 12月 -
- 1月 - 中学校説明会、全校集会
- 2月 -
- 3月 - 修了式、卒業式、退任式
通学区域
- 長洲町
- 平原、清源寺、上沖洲、腹赤、腹赤新町[1]
進学先中学校
周辺
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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