トップQs
タイムライン
チャット
視点

1971年の近鉄バファローズ

ウィキペディアから

1971年の近鉄バファローズ
Remove ads

1971年の近鉄バファローズでは、1971年の近鉄バファローズの動向をまとめる。

概要 成績, 本拠地 ...

この年の近鉄バファローズは、岩本尭監督の1年目のシーズンである。

概要

三原脩前監督の勇退を受けて岩本新監督が就任したこの年、チームは鈴木啓示佐々木宏一郎清俊彦などの投手陣の活躍もあり開幕から好調で4月を首位で終了。しかし5月以降は前年の4位から雪辱を期す阪急が首位の座に立ち、南海とのAクラス争いがシーズン終盤まで続いた。最後は南海の追い上げを振り切って3位を確保するが、阪急に18ゲーム差、2位のロッテにそれぞれ14ゲーム差を離されて全日程を終了。投手陣は鈴木が21勝をあげて5年連続の最多奪三振を獲得し、清が15勝、佐々木が14勝、2年目の神部年男が10勝と2ケタ勝利4人を出し防御率ベスト10にも入る好調でチーム防御率は優勝の阪急に次ぐリーグ2位の3.22を記録し、被安打もリーグ最少だった。打撃陣は4番の土井正博が阪急の長池徳士と本塁打王を争うなどの活躍でチーム本塁打はリーグ3位を記録するも、土井以外の選手が不調でチーム打率・得点ともにリーグ4位に終わった。成績は前年と横ばい(65勝59敗6分→65勝60敗5分)だったが、それでも三原監督時代の1969年以来3年連続のAクラスとなり、岩本監督の1年目は幸先のよいスタートとなった。

Remove ads

チーム成績

レギュラーシーズン

開幕オーダー
1 小川亨
2 山田勝国
3 永淵洋三
4 土井正博
5 ジョンソン
6 相川進
7 辻佳紀
8 鈴木啓示
9 安井智規
さらに見る 順位, 4月終了時 ...
1971年パシフィック・リーグ最終成績
順位球団勝率
1位阪急ブレーブス803911 .672優勝
2位ロッテオリオンズ80464 .6353.5
3位近鉄バファローズ65605 .52018.0
4位南海ホークス61654 .48422.5
5位東映フライヤーズ447412 .37335.5
6位西鉄ライオンズ38848 .31143.5

[1]

Remove ads

オールスターゲーム1971

さらに見る コーチ, ファン投票 ...

できごと

選手・スタッフ

[2][3]

表彰選手

さらに見る リーグ・リーダー, 選手名 ...
さらに見る ベストナイン ...

ドラフト

さらに見る 順位, 選手名 ...

脚注

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads