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2015年エリック・ボンパール杯
フィギュアスケート競技会 ウィキペディアから
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2015年エリック・ボンパール杯(2015ねんエリック・ボンパールはい、フランス語: Trophée Eric Bompard 2015)は2015年にフランスで開催されたフィギュアスケートの国際競技会。国際スケート連盟による2015/2016 ISUグランプリシリーズの第4戦である。
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概要
2015年エリック・ボンパール杯は、2015-2016シーズンのグランプリシリーズ・フランス大会。2015年11月13日から15日にかけて、シニアクラスの男女シングル、ペア、アイスダンス競技が ボルドーのメリアデックアイスリンクで行われる予定であったが、13日にパリで発生した同時多発テロ事件の影響で、各フリー種目の演技は中止された[1]。
主催したフランス氷上競技連盟は、今回のテロにより「フランス国民に服喪してもらうために、開催の中止・延期をする必要がある」[2]と説明している。
11月23日、国際スケート連盟よりショート種目の順位を最終結果として扱うことが正式発表された[3]。
またこの時の冠スポンサーであるエリック・ボンパール社は、キャンセルに伴うスポンサー費用の返還が行われなかったこと、その後のフランス氷上競技連盟の対応を理由として、今大会限りで2004年から11年間(ラリック杯での準筆頭スポンサーを含めると16年間)続けてきたスポンサーから降板している[4]。
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選手招待
要約
視点
今大会開催国の統括団体であるフランス氷上競技連盟に対しては、各種目で最大3人(組)の出場枠が用意された。
出場辞退・追加招待
男子シングル
9月15日、シャフィク・ベセギエが追加招待された。10月7日、ミーシャ・ジーがフランスのビザが取得できないために出場を辞退した[5]。10月15日、キム・ジンソが追加招待された。11月6日、フローラン・アモディオが足首の炎症のために出場を辞退した[6]。
女子シングル
8月17日、キーラ・コルピが引退のために出場を辞退した[7]。8月21日、ロベルタ・ロデギエーロが追加招待された。9月23日、ブルックリー・ハンが追加招待された。
アイスダンス
9月23日、サラ・ウルタド/アドリア・ディアス組とアリサ・アガフォノヴァ/アルペル・ウチャル組が追加招待された。10月16日、サラ・ウルタド/アドリア・ディアス組が解散したために出場を辞退した。10月26日、ロランス・フルニエ・ボードリー/ニゴライ・サアアンスン組が追加招待された。11月12日、ガブリエラ・パパダキス/ギヨーム・シゼロン組が、パパダキスの脳震盪のために出場を辞退した[8]。
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競技結果
男子シングル
- ショートプログラム - 11月13日
- フリースケーティング -
11月14日
女子シングル
- ショートプログラム - 11月13日
- フリースケーティング -
11月14日
ペア
- ショートプログラム - 11月13日
- フリースケーティング -
11月14日
アイスダンス
- ショートダンス - 11月13日
- パターンダンスパート : ラベンスバーガーワルツ
- クリエイティブパート : ワルツとフォックストロット、マーチ、ポルカの中から選択
- フリーダンス -
11月14日
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賞金
各競技の上位成績者には、2015/2016 ISUグランプリシリーズの他大会と同様に以下の賞金が与えられた。
競技後のエキシビション出演を断った場合は賞金から3,000米ドルを差し引かれるとされていたが、エキシビションが中止となったため、対象外となった。競技賞金がなかった選手のエキシビション出演には、シングルで200米ドル、ペア・アイスダンスで一組に付き300米ドル支払われるとされた。
脚注
外部リンク
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