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シャルリ・ビロドー
カナダのフィギュアスケート選手 ウィキペディアから
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シャルリ・ビロドー(フランス語: Charlie Bilodeau, 1993年8月6日 - )は、カナダ出身のフィギュアスケート選手(ペア)。パートナーはリュボーフィ・イリュシェチキナ、ジュリアン・セガンなど。
2018年平昌オリンピックカナダ代表。2014年ジュニアグランプリファイナル優勝。
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経歴
2008年にクリステル・デジャルダンとのペアを結成。2010年のカナダ選手権のノービスクラスで優勝。2012年大会ではジュニアクラスで銀メダルを獲得した。
2012年11月にジュリアン・セガンとのペアを結成[1]。2013-2014シーズンから国際大会への参加を始めた。世界ジュニア選手権への出場が決まっていたが、セガンの背中の怪我で欠場した[2]。
2014-2015シーズン、ジュニアグランプリシリーズで2連勝し、ジュニアグランプリファイナルも優勝。カナダ選手権は銅メダルを獲得。初出場の世界ジュニア選手権では銀メダルを獲得した。同じく初出場の世界選手権では8位。
2015-2016シーズン、グランプリシリーズに参戦し、スケートアメリカとエリック・ボンパール杯で銅メダルを獲得した。シリーズの成績は7位だったが、パリ同時多発テロ事件を受け、特例でグランプリファイナルの進出が決まった(後に隋文静/韓聰組が出場を辞退したため、繰り上がりによる自力での進出となった)。ファイナルでは初の200点台を記録し4位に入った。カナダ選手権では銀メダルを獲得。四大陸選手権と世界選手権は、セガンの怪我のために欠場した[3][4]。
2016-2017シーズン、スケートアメリカでグランプリシリーズ初優勝を飾った。2年連続進出を果たしたグランプリファイナルでは5位。2016年12月24日にセガンが脳震盪を起こし、翌月のカナダ選手権を欠場。2017年2月1日に練習を再開し[5]、世界選手権では11位となった。
シーズン終了後、6月には膝の手術をおこなった[6]。セガンは4月のアイスショーの練習中と7月のリフトの練習中に脳震盪を起こし[7][8]、シーズン開幕後にも悪影響を及ぼすことになった。
2017-2018シーズン、ロステレコム杯で6位、NHK杯で4位。セガンはロステレコム杯の頃から脳震盪から来るめまい・視覚障害・吐き気に悩まされており、症状は12月まで続いた。カナダ選手権では銀メダルを獲得し、平昌オリンピックの出場が決まった。同大会では9位。その一方で世界選手権ではFS進出を逃す22位に終わった。
2018-2019シーズンのグランプリシリーズの出場が決まり、新プログラムも公表していたが、7月中旬に解散が発表された[9]。2019年3月にはリュボーフィ・イリュシェチキナとのペア結成を発表。コーチをリチャード・ゴーチエとブルーノ・マルコットに変更し、モントリオールで練習を積むことも併せて発表した[10]。
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主な戦績
- リュボーフィ・イリュシェチキナとのペア (カナダ所属)
- ジュリアン・セガンとのペア
- クリステル・デジャルダンとのペア
詳細
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プログラム使用曲
参考文献
外部リンク
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