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A.B.C-Z

日本の4人組男性アイドルグループ ウィキペディアから

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A.B.C-Z(エービーシーズィー[2])は、日本男性アイドルグループSTARTO ENTERTAINMENT所属。レコードレーベルポニーキャニオン。愛称は、えび[3]

概要 出身地, ジャンル ...
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メンバー

STARTO ENTERTAINMENT公式サイトのプロフィール[4]を基に記述。メンバー順は公式サイトと同様。

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元メンバー

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概要

  • グループ名は「Acrobat Boys Club」の略[8][9]に「Z」を加えたものである。ABCはアルファベットの始まりの文字で、Zは“ゼロ”や、アルファベットの最後で“完結した”ということから、「この5人でゼロからスタートを切っていく」[9]、「ゼロにもなるから、常に再出発、リ・スタートが切れる」[6]という意味が込められている。
  • 主に堂本光一滝沢秀明ジャニーズ事務所の先輩の舞台への出演、コンサートでのバックダンサーなどで活動してきた[10]。ステージ上でのダンスやバック転などのアクロバットを得意とするユニットであり[8]、全員がバク宙できる[10][11]。そのため、音だけのCDより映像が見られるDVDの方が自分たちの良さが伝わるということから2012年にジャニーズ史上初めてDVDでデビューを果たした[11]。CDは2014年に初リリースされた[12]

経歴

要約
視点

2008年 - 2011年:ジュニア時代

「A.B.C-Zの前身ユニットであるA.B.C.」は本ページのA.B.C.に参照

2008年8月29日[1]、東京・お台場で行われた『SUMMARY2008』にて、A.B.C.のメンバーだった五関晃一・戸塚祥太・塚田僚一・河合郁人に加え、橋本良亮が加入しA.B.C-Zを結成したことが発表される[1][13][14]。10月11日 - 11月9日、Kis-My-Ft2とともに初の単独コンサートを行った[15]

2010年5月11日 - 31日、シアタークリエにて上演予定であった森光子主演舞台『放浪記』が森の体調不良による降板で公演中止となった。その代替公演としてA.B.C-Zの初プロデュース公演『みんなクリエに来てクリエ!』を開催[16]。この公演がグループの初コンサート、初プロデュース公演となった[17]。9月3日 - 26日、日生劇場で上演された舞台『少年たち 格子無き牢獄』で、Kis-My-Ft2とともに主演を務めた[18]

2011年7月23日、東京・青山劇場にて上演された『PLAYZONE'11 SONG & DANC'N.』にて、河合郁人が舞台から飛び降りた際に左足を脱臼したため、翌日以降の公演は河合を除いたメンバーでの公演となった[19]

9月5日、A.B.C-Zを中心とした最大7人のグループ「ABC-xyZ」をメジャーデビューさせる計画が、ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川から発表された[20]。このグループには中島健人菊池風磨Sexy Zoneと兼任)、その他もう1人加えた7人組とする計画だったが、滝沢秀明がファンのことや今までのA.B.C−Zの活動内容、中島と菊池にかかる負担などまとめたことで計画が無くなったとのちに河合が明かしている[21][22]

11月6日、A.B.C-Zのみでの初の単独コンサート『A.B.C-Z 2011 first Concert in YOYOGI』が開催された[23]

12月9日、東京で初座長公演となる『ABC座 星(スター)劇場』の制作発表が行われ、その席で2012年にDVDデビューすることが発表された[24]

2012年 - 2016年:ジャニーズ初DVDデビュー、グループ初主演ドラマ、初のCDシングル発売

2012年1月31日、メジャーデビュー記念イベントを東京・SHIBUYA-AXで開催。2月1日発売のDVDシングルZa ABC〜5stars〜』をメンバーが手渡しで販売し、1万5000人を動員した。さらにその場で抽選に当選した1000人を招いてスペシャルイベントを行い、DVD収録曲をライブで披露した[25]。DVDはオリコンの週間DVDランキングで、デビュー作としては史上初の総合1位を獲得[26]

2013年7月21日、初のレギュラーバラエティ冠番組『ABChanZoo』を放送開始。

2014年6月21日、初主演ドラマ『魔法★男子チェリーズ』を放送開始。

2015年5月13日、アルバム『A.B.Sea Market』を発売[27]。週間アルバムランキング1位に初登場。CDとして自身初の週間1位を獲得した[28]

2015年9月30日、初のCDシングルMoonlight walker』を発売[29]。オリコン週間シングルランキングで1位に初登場した[30]

2016年7月、オフィシャルファンクラブが設立[31]

2017年 - 2020年:デビュー5周年、東京ジョイポリスコラボ、「ベスト海老賞」、グループ初主演映画

2017年4月25日、台湾と東京で撮影を行ったファースト写真集『五つ星』を発売[32]

7月30日~9月15日、デビュー5周年ツアー『A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour』を全国7か所13公演開催[33]

2018年7月18日 - 10月14日、アミューズメント施設・東京ジョイポリスとのコラボレーションイベント「A.B.C-Z 5stars CIRCUS in JOYPOLIS」が開催され、グループにとって初の広告出演を果たす[34]。歴代のシングル楽曲を含む全18曲を聴きながら楽しめる絶叫アトラクション「ハーフパイプトーキョー」や、デビュー曲『Za ABC〜5stars〜』と新曲『JOYしたいキモチ』によるプレミアムデジタルライブが企画される他、コラボカフェ「A.B.C-Z cafe」では「A.B.Sea Market サンド」や「Vanilla フロート」、メンバーカラーを使用したカラーフロートなどが販売された[3][34]。以降2年連続開催[35]

2019年、日本海老協会が主催する「第6回ベストシニア大賞」で「ベスト海老賞」を受賞。9月14日に豊洲市場で行われた『エビフェス!「海老の日」祭り in 豊洲』での授賞式にはグループを代表して河合と塚田が出席した[36]

2020年、ジャニーズ事務所所属グループによる新型コロナウイルス感染拡大防止の支援活動『Smile Up! Project』の一環として5月13日に結成が発表された[37]75名の期間限定ユニット「Twenty★Twenty」に参加し、8月12日にシングル『smile』をリリースする[38]

10月23日に初主演映画『オレたち応援屋!!』が公開[39][40]。その前日譚を描いた舞台「ABC座2020 オレたち応援屋!! on STAGE」が、10月3日から28日まで東京・日本青年館ホールで上演[41]

11月21日に動画配信サービス「Paravi」で初冠配信バラエティ『A.B.C-Zの1000本ノック』が独占配信開始[42]

12月22日から26日まで、アルバム『CONTINUE?』を引っ提げて約1年3か月ぶりの有観客公演「A.B.C-Z 1st Christmas Concert 2020 CONTINUE?」を東京・EXシアター六本木で開催[43]。12月27日、Johnny's net オンラインで無観客にて最終日公演を配信[44]

2021年 - 2023年:『Z PROJECT』、デビュー10周年、公式SNS開設、塚田の活動休止と再開、河合の脱退

2021年2月1日、デビュー9周年を迎え、10周年に向けた新プロジェクト『Z PROJECT』の始動を発表[45]タワーレコードと2021年の通年コラボレーションがスタートする[46]

12月7日、グループ主演舞台「ABC座 ジャニーズ伝説2021 at IMPERIAL THEATRE」が東京・帝国劇場で開幕。「ABC座」として初の帝国劇場公演[47]

2022年2月1日、デビュー10周年を迎える当日にキャリア初のベストアルバム『BEST OF A.B.C-Z』発売[48]。2022年2月14日付「オリコン週間アルバムランキング」で初登場1位を獲得[49]。初週売上は自己最高初週売上を記録した[49]

6月22日、グループ初の公式ツイッターを開設[50]。6月29日には公式TikTokアカウントも開設した[51]

2023年5月2日、塚田が体調不良のため一定期間活動を休止することを発表[52]。6月6日から大阪松竹座で公演予定だった五関とのW主演舞台『夜曲〜ノクターン〜』も休演し、代役は戸塚が務める[53]。8月31日、塚田の活動再開が発表される[54]

9月21日、河合が12月21日をもってグループから脱退しソロ活動を開始することを発表[7]。脱退後も退所はせず、事務所に所属した上で、個人のタレントとして活動することとした[55]

12月21日、グループ主演舞台『ABC座星(スター)劇場2023 〜5 Stars Live Hours〜』の千秋楽を以って河合がグループから脱退した[56]

2023年 - 現在:4人体制で活動、サブスク解禁、橋本の活動休止と再開

2023年12月22日より橋本・戸塚・五関・塚田の4人でグループ活動を継続[7]

2024年4月11日に公式YouTubeチャンネルを開設し、同日21:00からチャンネル開設記念生配信が行われた[57]。5月1日より、2022年発売のベストアルバム『BEST OF A.B.C-Z』のサブスクリプションを解禁し、サブスクプレデビュー[58]。6月5日発売の14thシングル『君じゃなきゃだめなんだ』でサブスクデビューした[59]

2024年6月24日、橋本が体調不良のため一定期間活動を休止することを発表[60]。橋本が出演予定だった舞台『SLEUTH/スルース』は戸塚が、レギュラー出演中の『ちば朝ライブ モーニングこんぱす』は五関が代役で出演した[60]。8月14日、休養からの復帰を発表し、2日後の16日にレギュラー出演中の『ちば朝ライブ モーニングこんぱす』生出演でテレビ出演復帰を果たした[61]

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作品

要約
視点

順位はオリコンの発表する週間ランキング、Billboard JAPANの発表するBillboard Japan Hot 100での最高位を示す。

概要 リリースリスト, ↙スタジオ・アルバム ...

CDシングル

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アルバム

オリジナルアルバム

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EP

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ベストアルバム

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映像作品

順位はオリコンが発表する週間DVDランキング(総合)での最高順位

※A.B.C-Z SHOP盤はA.B.C-Z SHOPで限定販売

DVDシングル

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舞台・コンサート

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ミュージック・ビデオ

「その他」欄において、○は『Reboot!!!』初回限定5周年Best盤付属DVD、◎は『BEST OF A.B.C-Z』初回限定盤A付属DVD/Blu-rayに収録されていることを表す。

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タイアップ

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出演

要約
視点

単独出演作品は各メンバーの記事を参照。

バラエティ番組

音楽番組

テレビドラマ

映画

配信番組

舞台

コンサート

イベント

  • デビュー記念イベント(2012年1月31日、SHIBUYA-AX[203]
  • ジャニーズ大運動会
    • ジャニーズJr.選抜 野球大会 2012春(2012年3月18日、東京ドーム[204]
    • "東京ドームに全員集合"みんなにサンキュー!ジャニーズ野球大会(2016年4月13日、東京ドーム) - 橋本、河合、五関、塚田が出演[205]
    • ジャニーズ大運動会2017(2017年4月16日、東京ドーム)[206]
  • 三田交通安全義士祭(2012年12月6日、東京都港区)[207]
  • Twinkle Party(東京公演以外のA.B.C-Z 2013 Twinkle×2 Star Tour各公演終了後)[208]
  • テレビ東京フェスティバル(2014年5月4日、代々木第一体育館周辺) - 『ABChanZoo』の生放送が行われた[209]
  • SEIBU 100th Anniversary「SMILE DAY」(2016年3月21日、西武プリンスドーム西武球場前駅駅前広場)[210]
  • A.B.C-Z 感謝祭(2016年8月21日、名古屋 / 9月18日、仙台 / 9月22日、福岡)[211]
  • A.B.C-Z デビュー5周年記念イベント 〜Reboot!!!〜(2017年2月5日、ベルサール高田馬場)[212]
  • A.B.C-Zファースト写真集「五つ星」発売記念イベント(2017年5月21日、東京都内)[32][213]
  • エビフェス!「海老の日」祭り in 豊洲(2019年9月14日、豊洲市場) - 河合、塚田が出席[36]
  • A.B.C-Z PREMIUM EVENT 〜俺とお前の10年間〜(2019年9月15日、大阪 / 9月22日、東京)[214]
  • 10年間振り返りファンミーティング〜俺たちとみんなでA.B.C-Z〜(2022年3月26日、東京・Johnny's netオンラインでの生配信 / 4月17日、熊本)[215]
  • TKUの日2022(2022年10月10日、くまもと街なか広場)[216]
  • F.O.R 購入者限定 スペシャルファンミーティング(2024年10月12日、大阪/ 13日、東京)[217]
  • A.B.C-Z presents そばフェス(2025年1月13日、あそ望の郷くぎの[218]

ラジオ

Web・CM・広告

  • 東京ジョイポリス
    • A.B.C-Z 5STARS CIRCUS in JOYPOLIS(2018年7月18日 - 10月14日) - 東京ジョイポリスとのコラボイベント[3][34]、初の広告出演[34]
    • A.B.C-Z 5STARS FESTIVAL in JOYPOLIS(2019年7月16日 - 10月14日) - 東京ジョイポリスとのコラボイベント[227]
  • JRA
    • 「A.B.C-Zの馬チャレ☆」(2020年4月3日 - 7月2日) - Webコンテンツ[228]
    • 「A.B.C-Zの馬チャレ☆2」(2020年10月 - ) - Webコンテンツ[229]
  • 建設業振興基金「建設キャリアアップシステム」(2020年 - )[230]
  • 森永製菓
    • 「ザ・クレープ」「板チョコアイス」(2020年10月5日 - ) - WEB動画「アイスサスペンス 五つの謎篇」[231]
    • 「板チョコアイス」(2021年10月4日 - ) - WEB動画「アイス噺家Z篇」[232]
  • ホクレン
    • 「ミルクランド北海道」(2021年12月1日 - 2022年5月[233]) - WEB動画「Milk Magic ムービー」[234]
    • 「ミルクランド北海道」(2021年12月4日 - 2022年5月) - TVCM「It’s Milk Magic!」篇[234]、初のTVCM出演[234]


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書籍

写真集

  • 『五つ星』[32](2017年4月25日、東京ニュース通信社 撮影場所:台北市内,九份など)初回限定版 ISBN 978-4-86336-646-6・通常版 ISBN 978-4-86336-647-3

雑誌連載

  • ワニブックスWiNK UP
    • 「A.B.C-ZのMy Stars!」[235]
    • 「えびせくゆうまとジャニーズJr.の撮影オフショット集」 - Sexy Zone、中山優馬、ジャニーズJr.との合同連載
  • ワン・パブリッシング『POTATO』「Everyday えびり day」[235]
  • ホーム社『duet』「A.B.C-Zのえびらんど」[235]
  • 集英社Myojo』「笑美粋図鑑」(2014年2月 - )[236]→「えび★まが」[235] →「FAB CIRCUS」[237]
  • 読売新聞夕刊「A.B.C-Z 晴れ時々☆えび」- 毎月第4水曜日[238][239]
  • 東京ニュース通信社『週刊TVガイド』「A.B.Cheeeeez!!!(エービーチーズ)」(2017年2月15日 - 4月2日) - 写真集『五つ星』発売までのカウントダウン連載[32][240]
  • タワーレコード『TOWER PLUS+』「A.B.C-Zの音楽的ABC」「人気の占い師、 風水師、 占星術師Love Me DoによるZ占い」(2021年4月 - 2022年3月[241]) - 2本立て連載[242]

カレンダー

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単独コンサート

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A.B.C.

要約
視点

A.B.C.(エー.ビー.シー.)は、A.B.C-Zの前身ユニットである。2001年[13]から「ABC」[274]として塚田僚一、戸塚祥太、河合郁人、辰巳雄大越岡裕貴の5人[274]で活動を開始したが、1年ほどで辰巳・越岡とは活動が別になる[注 6][276]。その後、2002年に五関晃一が加入[277]。2004年頃には「東新&ABC」として東新良和、戸塚、河合、五関、塚田の5人で活動をしていた[278]。2008年のA.B.C-Z結成[1]まで[注 7]活動が続き、最終メンバーは戸塚、河合、五関、塚田の4人[259]

主な出演

コンサート

  • Johnny's Jr. Concert タッキー & 翼 ジャニーズJr.総出演!(2002年3月29日 - 5月6日、横浜アリーナ・大阪城ホール・名古屋レインボーホール)[279]
  • タッキー&翼"Hatachi"deデビュー Giant Hits Concert with all ジャニーズJr.(2002年10月29日 - 12月28日、東京ドーム・大阪ドーム)[279]
  • ジャニーズJr.の大冒険!@メリディアン(2006年8月15日 - 25日、ホテル・グランパシフィック・メリディアン「パレロワイヤル」)[280]
  • you達の音楽大運動会(2006年9月30日・10月1日、代々木体育館)[281]
  • 2007 謹賀新年 あけましておめでとう ジャニーズJr.大集合(2007年1月2日 - 7日、日本武道館)[282]
  • 関西ジャニーズJr. 大阪城ホール FIRST CONCERT2007(2007年5月6日、大阪城ホール)[283]
  • ジャニーズJr.の大冒険!'07 @メリディアン(2007年8月15日 - 24日、ホテル・グランパシフィック・メリディアン)[284]
  • 10年目だよ!見なきゃソンSONGジャニーズカウントダウン歌合戦(2007年12月31日 - 2008年1月1日、東京ドーム)[285]

舞台

脚注

外部リンク

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