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ABCチャンピオンシップゴルフトーナメント
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マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメントは、朝日放送テレビ(ABCテレビ)主催、マイナビ特別協賛、日本ゴルフツアー機構公認の男子プロゴルフトーナメントである。朝日放送グループホールディングスの子会社が出資・運営する兵庫県加東市永福のABCゴルフ倶楽部を舞台に行われていた。賞金総額1億5000万円、優勝賞金3000万円[2]。
テレビ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、DVDやBlu-rayなどでの販売や公式なネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。 |
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大会の歴史
朝日放送(現・朝日放送グループホールディングス)が創立20周年記念企画として、「ライダーカップ」というアメリカと欧州のツアー対抗戦の仕組みを参考に企画したもので、日本とアメリカの一流プレーヤーによる団体戦・個人戦が行われた。
- 1971年は芸術生活社主催の『ミキ・ゴールドカップ・日米ゴルフ対抗戦』、1972年 - 1981年および1985年 - 1987年は朝日放送主催の『ABCカップ・日米ゴルフ対抗戦』、1982年・1983年はゴールドウイン特別協賛の『ゴールドウインカップ・日米ゴルフ対抗戦』、1984年は内田洋行特別協賛の『内田洋行カップ・日米ゴルフ対抗戦』という名称だった。
1988年 - 2002年はフィリップモリス特別協賛の『ラークカップゴルフ』→『フィリップモリス・チャンピオンシップ・ゴルフトーナメント』として行われた。1992年 - 1998年は朝日放送・日本プロゴルフ協会主催となった。1997年大会では4日間で56,508人を動員。2003年 - 2007年は朝日放送主催の『ABCチャンピオンシップゴルフトーナメント』、2008年から毎日コミュニケーションズ(2011年にマイナビへ社名変更)特別協賛の『マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント』として行われる。2018年から朝日放送テレビ主催となった。しかし2024年大会は中止。
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歴代優勝者
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テレビ中継・ネット配信
要約
視点
- 1971年 - 1974年は朝日放送をキーステーションとしたTBS系列局にて放送していた。1975年 - 2019年、2021年 - 2023年は朝日放送テレビをキーステーションとしたNET→テレビ朝日をキー局とする系列フルネット局にて放送していた。
- 大会の3日目・最終日(決勝ラウンド)は朝日放送テレビをキーステーションとしたテレビ朝日系列フルネット局にて放送していた。かつては予選ラウンドは生中継、決勝ラウンドは夕方録画中継だったが、2005年頃から予選ラウンドが深夜録画となり、2007年に限っては3日目も深夜録画となった[注釈 5]。2010年以降の決勝ラウンドでは、リアルタイム字幕放送を実施していた。また、2008年・2009年には、ワンセグ独立放送(朝日放送ローカル)で予選ラウンドの生中継も行った。
- スカイAでは、「スカイA ゴルフシリーズ」にて中継していた。この内予選ラウンドの中継は、2007年までは地上波中継のスタッフにて制作されていたが、2008年以降は独自制作となった。なお、2008年のワンセグ独立放送での中継は、スカイAとのサイマル放送であった。また、決勝ラウンドの地上波制作分も時差放送であった。
- スポーツブル、YouTube「ABCスポーツチャンネル」では、大会の模様をネット配信していた。
- 1993年の最終日ではプロ野球日本シリーズの中継が長引いたため、野球中継終了後の16時55分から30分間放送し、その日の深夜に85分間の短縮版として改めて放送された。
- 2020年は新型コロナウイルス感染拡大のため、大会が中止となり、放送を予定していた枠は、3日目は各局ローカル編成となった。最終日は、13:55-15:20は『DMG MORI presents ヨットだけで世界一周 ひとりぼっちの大冒険 白石康次郎 世界最高峰レース ヴァンデ・グローブ2020 出航直前SP』で枠を埋めた。15:20以降は当初15:55以降の各局編成枠を35分繰り上げて[注釈 6]放送枠をそれぞれ埋めていた。
- 2023年の3日目の中継はネット配信で第1組1コースより全選手ホールアウトまで生中継した後、同日深夜0:00(翌日未明)より55分のダイジェスト版を全国放送していた。[10]
2011年の出来事
2011年は、新しい試みや中継史上初の事態が発生するなど、様々な出来事が起こった。
- この年、同じ週に開催される女子の「樋口久子 森永製菓ウイダーレディス」も、テレビ朝日系列フルネット局が中継[注釈 7]する事になった為、同一週開催の男女の大会を、同じチャンネルで両方放送するという、近年では珍しいケースとなった[注釈 8][注釈 9]。この大会の2週前に開催される「富士通レディース」の中継では、それを前面に押し出した番宣スポットが放送された。
- その初年度となった同年は、当大会が6ホールにも及ぶプレーオフにもつれ込んだ為、6ホール目のティーショットが終わった段階で時間切れとなり、大会史上初めて優勝者を伝えられないまま中継終了となった。その為、この後に放送された「樋口久子 森永製菓ウイダーレディス」の中継中に、プレーオフの結果を伝える措置を取った[注釈 10]。
- なお、この年のプレーオフの模様は、当日放送されなかった部分や後日談なども交えた、『マイナビスペシャル 笑顔の軌跡 プレーオフを制した挑戦者』と題した特別番組として、同年12月30日に朝日放送ローカルで放送された。この番組内では、優勝した河野が出演したマイナビの特別CMも放映された。
- また同年は、大会開催週の深夜・早朝の時間帯に、「マイナビABCチャンピオンシップの軌跡」と題したフィラー番組[注釈 11]が、朝日放送ローカルで放映された。
- 同年から制作局・朝日放送の野球解説者に就任した矢野燿大(元阪神タイガース・中日ドラゴンズ捕手)が、スカイAのレギュラー番組『金谷多一郎・矢野燿大の考えるゴルフ』で共演する金谷多一郎とともに、中継で石川遼のラウンドリポーターを務めた。
歴代実況(決勝ラウンド実況)
関連項目
- Skyレディース ABC杯(日本女子プロゴルフ協会ステップ・アップ・ツアー、旧:日本臓器製薬レディース ABC杯)
脚注
外部リンク
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