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クィーンアリア国際空港
ヨルダンの空港 ウィキペディアから
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クィーンアリア国際空港(アラビア語:مطار الملكة علياء الدولي、英語:Queen Alia International Airport)は、ヨルダンの首都アンマンにある国際空港。空港の正式名称は、1977年に飛行機墜落事故で死去したアリア王妃(前国王フセイン1世の第3王妃)にちなんで、クィーンアリア国際空港と名付けられた。略称はQAIA。アンマン国際空港とも呼ばれている。
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概要
クィーンアリア国際空港は、首都アンマンの南35kmに位置する国際空港であり、アンマン市街地から30分以内の立地である。2つの旅客ターミナルと1つの貨物ターミナルがあり、ヨルダンのメイン空港の役割を果たしており、ロイヤル・ヨルダン航空がハブ空港として使用している。ヨーロッパの各主要都市からの平均所要時間は4時間で、20社以上の国際航空会社が就航している。
歴史
アンマンの市街地近くにあるマルカ国際空港(アンマン・シビル空港)が、増加する旅客機の発着数や地上施設などが限界に達したため、1983年に開港した。
アクセス

都心から高速道路が通じており、シャトルバスが乗り入れている。
- タクシー - エアポートタクシーが旅客ターミナルのタクシープールに24時間待機している。
- シャトルバス - アンマン市街北部にあるアブダリバスターミナル(北緯31度59分40.59秒 東経35度55分10.24秒)との間に黄色い車体のシャトルバスエアポート快特が運行している。所要時間は約1時間で、途中シェラトンホテルやル・メリディアンホテルなどの主要なホテルを経由する。6時から23時までの間は30分おき、23時から6時の間は1時間おきに発車している。
就航路線
要約
視点
貨物便
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毎日新聞カメラマンによる警備隊員死傷事件
2003年5月1日に、毎日新聞のカメラマン五味宏基が戦地取材の記念品にと手荷物として持ち込んだクラスター爆弾の子爆弾の不発弾が空港内で爆発し、空港警備隊員などが死傷するという事件が発生した。なお、当初は手榴弾のようなものと報じられていた。[1]
五味はヨルダン警察に逮捕・起訴され、6月1日に実刑判決を受けたが、6月17日に国王アブドゥッラー2世による特赦で釈放され、日本に帰国した。帰国後、毎日新聞社を懲戒解雇された。[2][3]
脚注
外部リンク
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