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AQUOS (スマートフォン)

日本のスマートフォンの愛称、商標。 ウィキペディアから

AQUOS (スマートフォン)
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AQUOS (アクオス)は、シャープが設計、発売しているAndroid搭載スマートフォン

概要 製造元, 種別 ...

シャープの液晶テレビ「AQUOS」のブランドを付与された携帯電話端末として「AQUOSケータイ」「AQUOS SHOT」に次ぐシリーズとなる。

概要

要約
視点

AQUOSで培われた高画質エンジン、高精細液晶を搭載しており、「ワンセグ」「赤外線通信」「おサイフケータイ」「デコメール」などの携帯電話の機能を搭載。

SH-09DからSHL23までのキャッチコピーは「全身高画質」。SoftBank 302SH以降[注釈 1]のキャッチコピーは「EDGEST(エッジスト)」。

かつてはどのモデルも単にAQUOS PHONEを名乗り、型番でしか区別できなかったが、2012年夏モデル以降、全ての機種においてその機種の特色を端的に表すアルファベット数文字のサブネームが付くようになった。2機種以上登場し、シリーズ化していると言えるものを以下に示す。

2014年4月からはスマートフォンもタブレットも「AQUOS」ブランドに統一し、スマートフォンは「AQUOS ZETA」のようなネーミングとなり、AQUOSの一シリーズとして扱われることとなる[1]

  • NTTドコモ向け
    • フラッグシップモデル (2014年春モデルまで):「ZETA」 (ゼータ、ギリシア文字の「Ζ」で「最終」「究極」の意)
    • 高スペックながら比較的コンパクト、デザインにこだわった(主に女性向け)モデル:「EX」(イーエックス、excellentの意)
    • シャープのミドルレンジモデル:「EVER」(エヴァー、シャープペンシルの元祖でありシャープの名前の由来でもある 早川式繰出鉛筆の販売名、「Ever ready sharp pencil」より取っており、Ever ready sharp pencilのように性能と使いやすさを両立したという意味が込められている。)
    • スペックよりも小型化にこだわったモデル:「si」(エスアイ、slim・smartなどの意)
  • auKDDI/沖縄セルラー電話連合)向け
    • フラッグシップモデル (2014年春モデルまで):「SERIE」(セリエ、イタリア語で「最高峰」の意)
    • スライド式モデル:「SL」 (IS15SHのみこのサブネームが付く。スライド、Slideの意)
    • コンビネーション液晶ディスプレイ搭載モデル:「CL」(IS17SHのみこのサブネームが付く。コンビネーションLCDの意)
  • ソフトバンクモバイル向け
    • フラッグシップモデル (2014年春モデルまで):「Xx」(ダブルエックス、「extreme excellence」「卓越した素晴らしさ」の意)

フラッグシップモデルの小型版には名前の後ろに「mini」と付く[注釈 2]

  • 大手3社共通フラッグシップモデル
    • フラッグシップモデル (全社2017年夏モデルより):「R」(アール、「Reality、Response、Robotics、Reliability」の意味が込められている。) - ハイエンドモデル
    • フラッグシップモデル「zero」(ゼロ) - ミドルスペックモデル
    • フラッグシップモデル「sense」(センス) - スタンダードモデル
  • 格安スマホ向けモデル
    • フラッグシップモデル「wish」(ウィッシュ) - ローエンドモデル

液晶

2012年夏モデル以降のAQUOS PHONE(シリーズ化している端末)の液晶にはシャープが開発した「SuperCGシリコン液晶」を搭載。2012年冬モデル以降から科学技術振興機構が開発し、シャープが量産化した「IGZO」を搭載。いずれも省電力を図った液晶を搭載している。解像度はHD/フルHDを採用。Rシリーズには更に高精細な10億色での表現を可能にした「Pro IGZO」を搭載。なお、zeroシリーズにはIGZOではなく有機ELが搭載されている。

以前は「NewモバイルASV液晶」解像度WVGA/VGA/qHDを搭載していたが、電池の消費面を考慮し、上記2種の液晶システムが主流となっている。

全機種全面フルタッチパネルを搭載。

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機種

要約
視点

2014年4月以降発売のAQUOS(スマートフォン)についてはアクオス#携帯電話(フィーチャーフォン)・スマートフォン・タブレットを参照。

  • A. x.xはAndroidのバージョン。
  • 斜体はテンキー搭載。

NTTドコモ

SH-12CとSH-13Cは当初はドコモ スマートフォン(第1期)として発売され、2011年冬モデル発表以降はdocomo NEXT seriesとdocomo with seriesに分類されていた。

2013年夏モデル発表以降は端末シリーズの見直しにより、ドコモ スマートフォン(第2期)として発売される。

docomo with series

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docomo NEXT series

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第2期ドコモ スマートフォン

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第2期以降ドコモ スマートフォン

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au(KDDI/沖縄セルラー電話連合)

IS11SH(SHI11)からIS17SH(SHI17)までがISシリーズ、SHL21からSHL25までがLシリーズ。機種名の()は実際の製造型番。

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ソフトバンクモバイル

全てSoftBank スマートフォンシリーズ。

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ウィルコムイー・アクセス/ウィルコム沖縄連合)

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海外

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その他

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関連項目

脚注

外部リンク

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