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ドコモ スマートフォン

NTTドコモのスマートフォン ウィキペディアから

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ドコモ スマートフォンは、NTTドコモによる携帯電話の分類。同分類に含まれるスマートフォンは、2023年5月のGoogle Pixel 取り扱い再開以降、「Androidスマートフォン」に移動した。

  1. 狭義には、2010年1月21日Xperia SO-01Bソニー・エリクソン→ソニーモバイル)と同時発表され、2011年秋まで展開され、2013年夏から再び展開される分類のひとつ。本項では以下の通り記述する。
    1. 第1期 - 2010年春のXperia SO-01Bから2011年秋のXperia ray SO-03Cまで
    2. 第2期 - 2013年夏のXperia A SO-04Eから
  2. 広義には、1.、「docomo with series」、「docomo NEXT series」からなるドコモのコンシューマー向けスマートフォンの総称。
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特徴

2008年の秋以降に発売されたドコモのスマートフォンは、主にビジネスユース向けカテゴリである「docomo PRO series」の中で発売されていた。しかし、近年のスマートフォン利用者はビジネスだけでなく、コンシューマにも浸透しており、特に2010年4月発売のXperia SO-01BはビジネスよりもSNSや一般向けアプリケーション、ミュージックに特徴を持つため、旧来のPROではコンセプトが一致しないことから、新たなカテゴリとして創設された(第1期ドコモ スマートフォン)。同じ「スマート」の語が含まれるが、「docomo SMART series」(こちらはフィーチャーフォン)との関連はない。

2010年9月より提供開始のspモードにより、iモードメールと同様の「docomo.ne.jp」のドメイン名メールアドレスが利用可能である。

2011年9月よりタブレット端末向けの「ドコモ タブレット」という新しいカテゴリが追加され、発売済のタブレット端末2機種がこのカテゴリに移動した。同年10月からはスマートフォンのカテゴリ分割も行われ、「docomo with series」と「docomo NEXT series」の2つの体制となった(「with」と「NEXT」はいずれも「ドコモ スマートフォン」のサブカテゴリとして扱われている)。なお、「with」「NEXT」の制定前である2011年夏・秋発売モデルも、同時期よりこの2つの新カテゴリに振り分けられていたが、次第にその線引きは曖昧となっていき、その結果2013年夏モデルから「with」と「NEXT」の両シリーズは統合されて廃止となり、再び「ドコモ スマートフォン」に戻った(第2期ドコモ スマートフォン)。

余談だが、「ドコモ スマートフォン」の分類は、両期ともソニーモバイルコミュニケーションズXperiaシリーズの機種から始まっており、第1期はXperiaシリーズの機種で終わってもいる(第1期:SO-01B - SO-03C、第2期:SO-04E - )。

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機種・仕様

要約
視点

第1期

さらに見る 機種, ブランド(コンセプト)・メーカー ...

with/NEXT期

詳細は各項を参照。

docomo with series
docomo NEXT series

第2期

さらに見る 機種, ブランド(コンセプト)・メーカー ...
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歴史

2010年
2011年
2012年
  • 3月26日 - GALAXY S II(SC-02C)がAndroid 4.0へのOSバージョンアップ決定を発表。同時にF-12C、Xperia arc(SO-01C)、Xperia acro(SO-02C)、Xperia ray(SO-03C)がAndroid 4.0へのバージョンアップを検討中であることも発表された[1][2]
  • 7月2日 - 上述で検討中としていた機種は全てAndroid 4.0へのバージョンアップを断念したことを発表[3]
  • 7月3日 - GALAXY S II(SC-02C)のAndroid 4.0へのOSバージョンアップ開始。
2013年
2014年
  • 1月24日 - AQUOS PHONE EX(SH-02F)発売。
  • 5月15日 - Galaxy S5(SC-04F)発売。
  • 5月21日 - Xperia Z2(SO-03F)発売。
  • 5月23日 - AQUOS ZETA(SH-04F)発売。
  • 5月29日 - Disney Mobile on docomo SH-05F発売。
  • 5月30日 - ARROWS NX(F-05F)発売。
  • 6月19日 - Xperia A2(SO-04F)発売。
  • 10月4日 - Galaxy S5 Active(SC-02G)発売。
  • 10月23日 - Galaxy Note Edge(SC-01G・Charcoal Black)、Xperia Z3(SO-01G)発売。
  • 11月12日 - Xperia Z3 Compact(SO-02G)発売。
  • 11月13日 - Galaxy Note Edge(SC-01G・Frost White)発売。

OSバージョンアップ

Android 2.x系列

Android 2.1
さらに見る 機種名, アップデート 開始日 ...
Android 2.2
さらに見る 機種名, アップデート 開始日 ...
Android 2.3
さらに見る 機種名, アップデート 開始日 ...

Android 4.x系列

Android 4.0
さらに見る 機種名, アップデート 実施予定発表 ...
Android 4.2
さらに見る 機種名, アップデート 実施予定発表 ...
Android 4.3
さらに見る 機種名, アップデート 実施予定発表 ...
Android 4.4
さらに見る 機種名, アップデート 実施予定発表 ...
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バッテリー

以下の端末ではバッテリーの取り外しができず、バッテリーの交換はドコモショップへの持ち込んでの修理となる。バッテリーの交換代金は以下の通り。ドコモプレミアクラブの修理代金サポートも対象外のため全額実費である。

元々ドコモでは、防水機種について防水性能を維持するため故障の有無にかかわらず2年に1回の頻度でドコモショップへ持ち込んで点検を受けるよう公式サイトなどで呼びかけており、そのついでにバッテリー交換をしてもらうことを想定している。

さらに見る 対応区分, モデル発売時期 ...
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ギャラリー

docomo smartphone lounge / docomo LOUNGE

要約
視点
Thumb
旧・ドコモスマートフォンラウンジ東京

2010年8月より、東京都千代田区有楽町docomo smartphone lounge(ドコモスマートフォンラウンジ)という、ドコモのスマートフォンの専門ショールームをオープンさせており[8] 発売中のスマートフォンやアプリケーションの体感及び発売前のスマートフォンなどのタッチアンドトライ、スマートフォン利用者へのサポート対応なども実施している。2011年5月には梅田・神戸・京都[9] および札幌[10] に、2011年8月には福岡[11] に、2013年9月には名古屋[12] にもドコモスマートフォンラウンジがオープンしたが、2014年3月20日に梅田・神戸・京都の関西3店舗が[13][14][15]、2015年3月31日に札幌が[16]、それぞれ閉店している。また2014年6月25日に東京がコンセプトを大きく変更したdocomo LOUNGE(ドコモラウンジ)にリニューアルした。福岡も2014年11月30日にdocomo LOUNGEにリニューアルしたが、2016年2月28日に閉店し[17]、東京も2017年3月10日に閉店した[18]。残る名古屋も2021年3月17日に閉店し[19]、スマートフォンラウンジ、ドコモラウンジは全店舗営業を終了している。

閉店したラウンジ一覧

基本的にはドコモショップ(関西エリアはドコモモバイルメディア関西の店舗)が併設されていた。

ドコモスマートフォンラウンジ梅田
大阪府大阪市北区梅田 梅田DTタワーB1F
ドコモモバイルメディア関西 梅田店併設
2013年4月26日に大阪市北区大深町グランフロント大阪ナレッジ・キャピタル2Fにオープンしたドコモショップグランフロント大阪店(愛称:docomo OSAKA[20] が実質的な後継店舗となっている。
ドコモスマートフォンラウンジ神戸
兵庫県神戸市中央区小野柄通 アーバンエース三宮ビル1F
ドコモモバイルメディア関西 神戸店併設
ドコモスマートフォンラウンジ京都
京都府京都市下京区四条通柳馬場 京都フコク生命四条柳馬場ビル1F
ドコモモバイルメディア関西 京都店併設
閉店後は同地にドコモショップ京都四条通店がオープンしている(ドコモショップ四条堺町店からの移転)。
ドコモスマートフォンラウンジ札幌
北海道札幌市中央区南1条西1丁目 大成札幌ビル1F
ドコモショップ札幌店併設(ドコモショップは営業継続)
ドコモラウンジ福岡
福岡県福岡市中央区大名 西鉄グランドホテル1F
ドコモショップ西鉄グランドホテル店併設
ドコモラウンジ東京
東京都千代田区有楽町 新有楽町ビルヂング1F
ドコモショップ丸の内店併設
閉店後はドコモショップ丸の内店を拡張し、2017年6月30日に旗艦店としてリニューアルオープンした[21]
ドコモスマートフォンラウンジ名古屋
愛知県名古屋市中区 サカエチカ クリスタル広場前(日産名古屋ギャラリー跡地)
ドコモショップ栄クリスタル広場店が併設されていたが2017年12月31日に閉店。ラウンジも2018年2月22日に改装リニューアルを行い、ドコモショップに代わってiPhone/iPadリペアコーナーが併設された。
閉店後は改装を行い、ドコモショップの新業態であるd garden 名古屋栄店が2021年4月26日にオープンした(ドコモショップ栄店からの移転。iPhone/iPadリペアコーナーは営業継続)。
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ドコモ スマートフォンシリーズ以外のドコモのスマートフォン

「×」のついたAndroidスマートフォンはGoogleアカウントを利用しないもの。

法人専用
富士通製・らくらくホンシリーズ
スマートフォン for ジュニアシリーズ
Apple製・iPhoneシリーズ

Google製・Google Pixelシリーズ

Google製・Nexusシリーズ

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脚注

関連項目

外部リンク

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