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IOS 16
iOSシリーズの16番目のバージョン ウィキペディアから
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iOS 16は、Appleが開発しているモバイルオペレーティングシステムの16番目のメジャーリリースである。 開発者向けベータ版は、発表当日の2022年6月7日(日本時間)に配信された。正式リリース版は2022年9月13日から配信開始された[2]。
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概要
2022年6月7日、WWDC 2022で発表された。対応端末はiPhone 8/8 Plus・iPhone X以降のiPhone。
iOS 15までサポートされたモデルのうち、iPhone 6s/6s Plus・iPhone SE (第1世代)・iPhone 7/7 Plus・iPod touch (第7世代)がiOS 16以降においてサポート対象外となった。よって、4インチサイズのiPhoneやiPod touchシリーズがこれにて全てサポート終了となった。これらの機種は、引き続きiOS 15においてセキュリティアップデートのみサポートが継続している。
iOS 16までサポートされたモデルのうちiOS 17以降に対応しないiPhone 8/8 Plus・iPhone X、及びiOS 17へのアップデートを保留しているiOS 17対応端末向けに、iOS 16.7.2までセキュリティアップデートのみ一時的にサポートは継続された。それ以降のセキュリティアップデートは、これらの端末ではiOS 17へのアップグレードが必須となった。
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新機能・変更点
- ロック画面のカスタマイズ機能の追加
- ロック画面でのウィジェットの配置や、通知スタイルの変更、複数ロック画面の作成が可能
- 集中モードの設定方法の変更
- iCloud共有写真ライブラリ機能の追加
- メール・iMessageの送信後の編集・取り消し機能の追加
- Safariにおける共有タブグループ機能の追加
- ビデオでのテキスト認識機能の追加
- 「非表示」と「最近削除した項目」のアルバムをロック
- Apple Watchを持っていなくても「フィットネス」アプリが利用可能
- 「写真」での自動切り抜き機能の追加
- 「メッセージ」でShareplayが使用可能
- Live Textが日本語に対応
- iCloud+の「プライベートリレー」が正式実装
- 新たなセキュリティー対策機能「ロックダウンモード」の追加
- ノッチが搭載されたIPhone X以降の端末では省略されていたバッテリーの残量表示に対応。ただし、iPhone XR、iPhone 11、iPhone 12 mini、iPhone 13 miniは非対応とされていたが、いずれも後にiOS 16.1で対応[3]。
- ホワイトボードアプリの「フリーボード」Appが追加(iOS 16.2、2022年12月13日から)(フリーボードは、iPadOS、macOSにも対応)[4][5]。機能は仮想ホワイトボードであり、コラボレーティブソフトウェアと考えられる。
- DUALSHOCK4,DualSense,Xbox One Wireless Controller(第三世代移行),Nintendo Switch Pro Controller,Joy-ConにBluetooth接続できるようになり、コントローラー用のボタンプロファイル(十字キー,二つのスティック,DUALSHOCK4のタッチバッド操作・ボタン,LBRB,LTRT)の変更機能も実装[6]。
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バージョン
要約
視点
凡例: 過去のバージョン 最新のバージョン
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対応端末
以下は、iOS 16に対応している端末の一覧である。Apple A9/A10チップを搭載するiPhoneやiPod touchはこのOSから非対応となった。
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関連項目
脚注
外部リンク
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