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Mariko
日本のチェリスト、作曲家 (1982-) ウィキペディアから
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Mariko Muranaka(麻里子、Mariko Cello 1982年7月14日 - )は、女性チェリスト、パフォーマンスアーティスト、Vanilla Moodのメンバー、そして作曲家。レコーディングやクラシック音楽等の演奏の時は座って演奏するが、舞台では立ってパフォーマンスもするスタンディングチェリスト。日本人初のシルク・ドゥ・ソレイユのミュージシャン。マドンナ、ハンス・ジマー、Two Steps From Hellのソロミュージシャンでもある。東京芸術大学卒業。
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来歴
要約
視点
- 1982年7月14日、福岡県北九州市小倉に生まれる。
- 4歳の時にヴァイオリンとピアノ、8歳の時にチェロを始める。
- 都立武蔵高等学校を卒業後、東京芸術大学のチェロ科に入学。
- 在学中から、クラシック演奏のみならずミュージカル「レ・ミゼラブル」や様々なレコーディング・音楽テレビにて演奏の仕事を行い、Vanilla MoodとしてNHKのレギュラー番組出演を経て、sonic grooveよりCDデビュー。
- バンドとしてライブやイベントを各地で行い、日経CNBCのコマーシャルに出演。2007年 - 2008年、ニッポン放送のインターネットラジオ「Suono Dolce」「TOKYO AFTER6」のDJをソロで1年半務めた。
- 個人活動をするようになってから、レコーディングでのキャリアを日本のトップである今野均グループなどにて行い、2013年、デビュー以来所属していた事務所を退社。Vanilla Moodも事実上の活動休止。
- 2013年、全世界を対象としたオーディションの中から選ばれ[1]、日本人初のシルク・ドゥ・ソレイユのミュージシャンとして、マイケル・ジャクソン:ザ・イモータル・ワールドツアーにて、世界中のアリーナにてパフォーマンスをした。マイケル・ジャクソンのサポートミュージシャンらが11人いる中、無伴奏による自作のSoloをオンステージで務め、「Beat it」ではギタリストとの演奏バトルを行う 。このツアーは合計4大陸、27カ国、141都市のアリーナにて501公演行われ、371億円を越える売り上げ、370万人の観客という全米最大のツアーの一つとなった。
- 2014年から、ビルボードメインストリームロック部門で2位を獲得したSTARSETの北米ツアー、ヨーロッパツアーにてソロチェリストとして参加。
- その後、シルク・ドゥ・ソレイユの創設者、ギー・ラリベルテに声をかけられ、2015年からアメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスで[2]14年以上の歴史をもつシルク・ドゥ・ソレイユ常設公演、Zumanityにてオンステージパフォーマンスを1000回以上行う。公演を観に来ていたエアロスミスのフロントマン、スティーヴン・タイラーから直々に賛辞を受けた。
- 現在の拠点はラスベガスだが、世界各地で演奏活動をしている。
- 2016 年、マドンナとスティーヴィー・ワンダーと共にビルボードアワード公演にてプリンストリビュート演奏を行った。
- 2018年、シルク・ドゥ・ソレイユのラスベガス常設公演Zumanityを卒業し、アメリカのロックバンドStarsetのソロチェリストとして東京ZeppにてL'Arc〜en〜Cielのボーカリストhydeのソロプロジェクトとコラボレーションライブを行う。
- 2019年-2020年、MadonnaのワールドツアーMadame X Tourにソロチェリストとして、アメリカとヨーロッパの劇場にてパフォーマンスを行なった。ローリングストーンオンラインマガジンにてハイライトミュージシャンとして紹介される[3]。
2023年、映画作曲家 ハンス・ジマーのヨーロッパライブツアーにソリストとして参加。8月からはTwo Steps From Hellのソリストとして世界最大級のメタル音楽フェスティバル ヴァッケン・オープン・エアにTwo Steps From Hellのソリストとしてパフォーマンスを務め、秋からヨーロッパツアーにてアリーナツアーを行った。
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人物
Discography
- 2016年8月:アルバム「Pieces of A Dream」
- CD には入っていないがYouTube、SoundCloud等でリリースされている曲
ライヴ、ツアー参加、TV
レコーディング参加
出典
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脚注
外部リンク
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