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バルドラール浦安フットボールサラ

日本のフットサルチーム ウィキペディアから

バルドラール浦安フットボールサラ
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バルドラール浦安フットボールサラBardral URAYASU Futbol Sala)は、日本千葉県浦安市をホームタウンとする[1]日本フットサルリーグ(Fリーグ)に加盟するフットサルクラブ。呼称はバルドラール浦安である。Fリーグ2024-25シーズンでは、リーグ優勝を達成している[2]

概要 バルドラール浦安フットボールサラ, 原語表記 ...
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歴史

1998年12月に明海大学サッカー部のOBを中心に創設される。2000年より関東リーグに参戦。2003年にPREDATOR FUTSAL CLUB(プレデターフットサルクラブ)、2006年にPREDATOR URAYASU FUTSAL CLUB(プレデター浦安フットサルクラブ)にクラブ名を変更。2006年に全日本選手権に初優勝した。

2007年より日本フットサルリーグ(Fリーグ)に加盟し、クラブ名をバルドラール浦安に変更。

2018年1月18日、Fリーグが2018-2019シーズンから2部制を導入するにあたって新設されるFリーグディビジョン1(F1)へ参加することが決定した[1]

2025年2月16日、7連覇中の名古屋オーシャンズの王座を奪い、2007年のFリーグ創設からの悲願である初優勝を果たした。

運営会社

  • 2002年-2007年 - 株式会社エス・コミュニケーション
  • 2007年-現在 - 浦安スポーツネットワーク株式会社
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チーム名の由来

スペイン語の"舟・船"(Barco)と、ドラゴン(Dragon)を合わせた造語である[3]

ホームアリーナ・練習場

ホームアリーナ

  • JR京葉線舞浜駅徒歩10分の、バルドラール浦安アリーナを使用。アリーナ1Fロビーに、選手一覧ボード、エンブレム入りのバナー等が掲出されている。
  • 2008-2009シーズン、2009-2010シーズンには千葉ポートアリーナでホームゲームがシーズン2試合ずつ開催された。
  • 2011-2012シーズンには船橋アリーナでホームゲームが1試合開催された。

練習場

  • 平日は、主にホームアリーナバルドラール浦安アリーナにおいて、一般開館時間が終了した後の夜間帯に練習が行われている。一般開館時間外のため、原則、ファンが練習を見学することはできない。
  • 土日祝日に民間フットサルコートでの練習試合・練習を行うことがあり、シーズン中の年に数回、ファン向けに練習試合・練習が公開されることがある。


タイトル・表彰

全国タイトル

表彰

Fリーグ

フェアプレー賞

ベストファイブ

得点王

新人賞

  • 2021-22 東出脩椰[7]
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チーム成績

2000~: 創設から関東リーグまで

年度所属勝点試合得点失点得失点順位決定順位選手権
2000 ?関東リーグ1354102213+9△1-1優勝 (同時) ?
2001 ?752122520+5●1-26位関東敗退
2002 ?21117044929+20-4位千葉県敗退
2003 ?14114252830-2-5位-
2003-0421117043932+7-4位関東敗退
2004-0514114254336+7-6位関東敗退
2005-06341610426441+23-2位 (上位L 2位)優勝
2006-0726167545541+14-7位 (下位L 1位)ベスト8
関東フットサルリーグ第1回、第2回については、全12チームを2グループに分けての1回戦総当たり戦の後に、順位決定戦を行う短期決戦での開催であった[8]。第7回(2005-06)、第8回(2006-07)については、1stステージでの成績により、2ndステージを上位リーグ、下位リーグと分けての開催であった[9]

2007~: Fリーグ加盟以降

年度所属順位勝点試合得点失点得失点選手権カップ戦監督
2007-08Fリーグ2位472114527939+40優勝-シト・リベラ
Sito Rivera スペインの旗 
2008-092位512117048450+34ベスト83位
2009-106位3727107106264-2ベスト8-カルロス・セサル・ヌニェス・ガゴ
Carlos Cesar Nuñes Gago スペインの旗
2010-116位3727107107988-9中止1回戦敗退岡山孝介 日本の旗
2011-125位3727114126659+7準優勝1回戦敗退
2012-134位442713598567+181次R敗退ベスト8
2013-143位5636168129191±03位1回戦敗退
2014-153位6633213910880+28ベスト41回戦敗退米川正夫 日本の旗
2015-168位49331541410198+33位1次R敗退
2016-176位483314613103106-3ベスト8-
2017-18Fリーグ
(F1)
7位4133125168297-15ベスト4準優勝高橋健介 日本の旗
2018-1910位3133710168193-12ベスト8ベスト8アルベルト・リケル・アントン
Alberto Riquer Anton スペインの旗
2019-208位33331032068100-32中止[10]2回戦敗退
2020-218位282284106869-14回戦敗退-小宮山友祐 日本の旗
2021-227位32229587475-1-
2022-23 3位 42 22 13 3 6 61 53 +8
2023-24 5位 40 22+5 11+1 2+1 9+2 70 67 +3
2024-25 1位 60 22+5 17+2 2+1 3+2 106 53 53
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所属選手

2024-25シーズン 所属選手

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(2024年6月1日時点)

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ユニフォーム

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2024-25シーズン ユニフォームスポンサー

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2024-25シーズン ユニフォームサプライ

  • claudio pandiani

歴代ユニフォームスポンサー年表

年度鎖骨背中上部背中下部パンツサプライヤー
2007-08永谷園---ダイニチPUMA
2008-09--チバテレ
2009-10--浦安市
観光協会
チバテレENTLO
2010-11---オリエンタルバイオKELME
2011-12----オリエンタルバイオ
2012-13----オリエンタルバイオ
STARTS
2013-14STARTS-オリエンタルバイオ-トレス鍼灸接骨院
Es-communication
2014-15SAISON CARD(右)
J:COM(左)
--オリエンタルバイオ
トレス鍼灸接骨院
Es-communication
bonera
2015-16---オリエンタルバイオ
トレス鍼灸接骨院
Toyo Estate Service
Es-communication
株式会社F I S
(フレックス少額短期保険)
2016-17オリエンタルバイオ株式会社F I S
(フレックス少額短期保険)
-小笠原司法書士事務所
Toyo Estate Service
Es-communication
2017-18[11]オリエンタルバイオmainmark(左)-Toyo Estate Service
Es-communication
Warrix
2018-19[12]ParalymArtオリエンタルバイオ(右)
mainmark(左)
-車検のコバック
Toyo Estate Service
Es-communication
2019-20Toyo Estate Serviceオリエンタルバイオ(右)
mainmark(左)
-車検のコバック
Es-communication
2020-21オリエンタルバイオ-車検のコバック
Es-communication
claudio pandiani[13]
2020-21[14]-車検のコバック
Es-communication
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パートナー(スポンサー)

2024-25シーズン オフィシャルスポンサー[15]

2024-25シーズン メディアパートナー

株式会社ベイエフエム

シーズンスローガン

  • 2007-08 「船出 ~Zarpa!~」(ふなで ~サルパ!~)
  • 2008-09 「歓喜 ~alegria!~」
  • 2009-10 「新生!~Nueva Época~」(しんせい!~ヌエバ エポカ~)[16]
  • 2010-11 「舞闘 ~Danza Combate~」(ブトウ ~ダンサ コンバテ~)[17]
  • 2011-12 「躍動 ~未来への絆~」
  • 2012-13 「挑む者に勝利あり Who Dares Wins」
  • 2013-14 「SMASH! ~突破する~」
  • 2014-15 「撃」
  • 2015-16 「跳躍進化」
  • 2016-17 「浦安が強いと言うことは日本のフットサルが強くなると言うことだ」[18]
  • 2017-18 「浦安が強いと言うことは日本のフットサルが強くなると言うことだ2」[19]
  • 2018-19 「Renacer」  ”スペイン語で「生まれ変わる」。新しい監督と若返った選手たちがバルドラール浦安の新しい時代を切り開いていく。”
  • 2019-20 「Crecer」  ”スペイン語で「成長する」”[20]
  • 2020-21 「闘志を魅せる」 [21]

バルドラール浦安ラス・ボニータス

要約
視点

概要(ラス・ボニータス)

バルドラール浦安フットボールサラの女子チーム。2021-22シーズンは 日本女子フットサルリーグ所属。PREDATOR Las Bonitas(プレデター ラス・ボニータス)として2002年に結成された。 結成当初は日本女子サッカーリーグ(Lリーグ)引退後にフットサルに転向した選手が多くおり、内山環山木里恵大竹七未持田紀与美島崎千帆等が在籍していた事もある。2007年にバルドラール浦安ラス・ボニータスに名称変更。「Las Bonitas(ラス・ボニータス)」はスペイン語で「かわいいお嬢さん」を意味する。

2013-14シーズンに FUTSAL地域女子チャンピオンズリーグ優勝。2019-20シーズンに悲願のJFA 全日本女子フットサル選手権大会初優勝。所属リーグにおける過去最高位は日本女子フットサルリーグ優勝。

主な成績(ラス・ボニータス)

2004-05
  • 第1回全日本女子フットサル選手権大会 本大会出場
2005-06
  • 第2回全日本女子フットサル選手権大会 本大会4位
  • COPA JAL2005 全国大会 優勝
2006-07
  • 第3回全日本女子フットサル選手権大会 本大会準優勝
2007-08
  • 第4回全日本女子フットサル選手権大会 本大会準優勝
  • COPA JAL2007 全国大会 優勝
2008-09
  • 第5回全日本女子フットサル選手権大会 本大会3位
  • COPA JAL2008 全国大会 優勝
  • 第4回全国施設選抜レディースフットサル大会 全国大会 優勝[22]
2009-10
  • 第6回全日本女子フットサル選手権大会 本大会準優勝
  • 千葉県女子フットサルプレリーグ2009 優勝
2010-11
  • 第7回全日本女子フットサル選手権大会 本大会準優勝
  • 第1回関東女子フットサルリーグ 準優勝
  • 2nd International Women’s Futsal Club Tournament”Karshi Cup2010 3位
2011-12シーズン以降
年度所属順位勝点試合得点失点得失点全日本選手権その他戦績監督
2011-12関東女子優勝23107213616+20本大会出場米川正夫
2012-13優勝25108113413+21本大会準優勝全国施設選抜優勝
2013-14優勝23972036729本大会3位地域女子CL優勝
2014-15優勝2810910469+37本大会3位地域女子CL出場北隅智宙
2015-162位25108113714+23本大会出場山本典城
2016-17関東女子4位21126333219+13関東大会敗退
日本女子(プレ)4位65203128+4
2017-18関東女子2位25128134921+28関東大会敗退米川正夫
日本女子(第1回)5位963031820-2
2018-19関東女子5位14113532626+-0関東大会敗退
日本女子(第2回)5位772141926-7
2019-20関東女子優勝27129034419+25本大会 優勝地域女子CL準優勝
日本女子(第3回)準優勝(リーグ成績1位)1876013410+24
2020-21日本女子優勝 注3[23]2510811447+37本大会準優勝
2021-22日本女子優勝 (リーグ成績2位)2297115211+42本大会 優勝

日本女子フットサルリーグ プレーオフ戦績

年度最終順位第1試合第2試合トータルスコア備考
2019-20準優勝〇4-3●4-98-12
2020-21----プレーオフ中止、リーグ戦成績のみで順位確定
2021-22優勝〇4-2--プレーオフ変更によりリーグ1位-2位による決勝戦のみ開催

2024-25シーズン ラス・ボニータス スポンサー

ユニフォーム

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アップウェア

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バルドラール浦安セグンド

概要(セグンド)

バルドラール浦安フットボールサラのセカンドチーム/サテライトチーム。2021-22シーズンは関東フットサルリーグ1部所属[24]。PREDATOR FUTSAL CLUB SEGUNDO(プレデターフットサルクラブセグンド)として2006年に正式結成された。2007年にバルドラール浦安セグンドに名称変更。「セグンド(Segundo)」とはスペイン語で「2番目」「第2の」を意味する。

2013-14シーズン、Fリーグ所属チームのサテライトチームとしては初めて、全日本選手権本大会一次ラウンドを突破するも、決勝ラウンド1回戦(準々決勝)で名古屋オーシャンズに敗退し、全日本選手権ベスト8[25][26]。翌2014-15シーズンにも全日本選手権本大会出場、本大会一次ラウンドで敗退[27]。所属リーグにおける過去最高位は2018-19シーズンの関東フットサルリーグ1部 準優勝。

成績(セグンド)

年度所属順位勝点試合得点失点得失点全日本選手権その他戦績監督
2006-07千葉県CL優勝千葉県敗退岡山孝介
2007-08千葉県2部優勝千葉県敗退北野徹
2008-09千葉県1部優勝関東大会ベスト8岡山孝介
2009-10優勝431814136324+39関東大会1回戦敗退
2010-11関東2部2位24117134218+24関東大会1回戦敗退 米川正夫
2011-12優勝27118304425+19関東大会1回戦敗退
2012-13関東1部3位21145632723+4関東大会1回戦敗退地域CL出場
2013-147位12162683545-10本大会ベスト8
2014-154位27168354746+1本大会出場地域CL出場新造邦明
2015-169位111632115072-22関東大会1回戦敗退
2016-17関東2部7位12113353742-5千葉県ベスト4
2017-182位23117224632+14関東大会ベスト4
2018-19関東1部2位361612046040+20関東大会1回戦敗退F地域CL 3位
2019-208位151650114362-19千葉県ベスト4渡邉純
2020-217位882242931-2千葉県2位注4
2021-223位1364111915+4冨成弘之

注4 千葉県第2代表として関東大会出場予定であったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により開催予定地の群馬県内施設が使用できなくなり関東大会中止、関東代表は抽選にて決定された。

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その他の傘下チーム

バルドラール浦安テルセーロ

U-18中心のサードチーム。2021-22シーズンは千葉県フットサルリーグ2部所属[28]。若手選手の発掘、育成、強化を更に進めるため、高校生など10代の選手を中心とした構成で 2011年に創設[29]。2019-20シーズン以降は所属全選手がU-18である[30]。「テルセーロ(Tercero)」とはスペイン語で「3番目」「第3の」を意味する。2021-22シーズン現在、宇野伊織、柴山圭吾は、2種登録としてプリメーロ(Fリーグ)にも出場登録されている[31][32]

2021-22シーズン、チームとして初めて第8回全日本U-18フットサル選手権全国大会に関東地域第1代表として初出場、結果は準優勝であった[33]

バルドラール浦安バセ

U-15の中学生カテゴリチーム。2012年4月に創設された。現在の所、千葉県ではこの世代に向けた通年の公式リーグが開催されておらず、全日本U-15フットサル選手権大会、私設リーグへの参戦となっている。

バルドラール浦安デフィオ

聴覚しょうがい選手との混成チーム。2021-22シーズンは千葉県フットサルリーグ3部所属。2014年に創設された。「デフィオ(defio)」とは、deaf(ろう者)とdesafio(挑戦)を合わせた造語である。

歴代所属選手

要約
視点
プリメーロ(男子トップチーム)
さらに見る 選手名, 登録シーズン 他 ...

その他

KEIYO TEAM6

  • 2016年8月よりJR京葉線沿線に本拠地を持つスポーツチーム6チームで「KEIYO TEAM6」と称してプロモーション活動を実施中。
  • 第1弾:2017年8~10月[34]、第2弾:2018年9~11月[35]と2度に渡り京葉線内でのラッピングトレインが期間限定運行された。

メディア

  • かつて千葉テレビで放送されていた応援番組 - 「Venga!Bardral」

脚注

関連項目

外部リンク

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