トップQs
タイムライン
チャット
視点
佐久市立国保浅間総合病院
長野県佐久市にある医療機関 ウィキペディアから
Remove ads
佐久市立国保浅間総合病院(さくしりつこくほあさまそうごうびょういん)は、長野県佐久市にある医療機関。
沿革
- 1958年(昭和33年)5月 - 北佐久郡内の11町村により、北佐久郡国民健康保険浅間病院組合の設立許可される。
- 1959年(昭和34年)4月 - 吉沢國雄、院長に就任。
- 1959年(昭和34年)6月 - 北佐久郡国民健康保険浅間病院が開院する。
- 1966年(昭和41年)1月 - 総合病院に認可され、救急指定病院に指定される。
- 1967年(昭和42年)4月 - 病院を運営する一部事務組合は解散し、佐久市に病院が譲渡され、佐久市立国保浅間総合病院となる。
- 1971年(昭和51年)9月 - 第28回「保健文化賞」(佐久地域における脳卒中予防対策の業績)。
- 1995年(平成7年) - 自治体立優良病院として「自治大臣表彰」受賞。
- 2010年(平成22年)4月 - 地方公営企業法全部適用。
診療科目
この節の出典[1]
医療機関の指定等
所在地
- 〒385-8558 長野県佐久市岩村田1862-1
不祥事
収賄事件
2025年6月25日、医療機器の選定や使用を巡り、特定のメーカーの機器を多く使う見返りに現金を受け取ったとして、収賄の疑いで、整形外科部長と同科の医長が書類送検された。医療機器メーカー「日本エム・ディ・エム」の当時営業担当だった男性社員3人も贈賄容疑で書類送検された。7月16日、5人が在宅起訴された。いずれも容疑を認めているという[2][3]。
捜査関係者によると、部長は同病院、医長は同病院と非常勤の国保軽井沢病院で行った整形外科手術で、脊柱管の処置などに用いる同社製品を優先的に使う見返りとして、2021年11月から2024年4月、営業担当社員ら3人から現金計約58万円を受け取った疑い。部長ら2人は手術で使う機器を選定できる立場で、同社製品を使うたびに販売価格や手術の症例に応じた「ポイント」(1ポイント=1万円)を付与され、私的な飲食代や土産代などの領収書の金額と交換する形で、ポイント分の現金を受け取っていた[4]。
Remove ads
交通アクセス
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads