Loading AI tools
日本のお笑い芸人 ウィキペディアから
ノッチ(1965年7月26日[1][2] - )は、日本のお笑い芸人であり、お笑いコンビデンジャラスのボケ担当[1]。相方は安田和博。
本名及び旧芸名は、佐藤 望 (さとう のぞむ)[1]。
「ノッチで〜す!」と言いながら両手を広げて前に突き出す「決めポーズ」がある。
中学・高校時代は陸上部に所属していた[1]。中学時代、県陸上大会の中距離種目で優勝したことがあり、その後もマラソンを続けている。高校時代は3000メートル障害で四国大会3位に入賞している[1]。
1996年に結婚したが2001年に離婚。結婚前に交際していた女性と2002年に復縁し、2006年1月30日に再婚した[5]。2008年8月24日第1子女児が誕生[6]。2013年8月19日に第2子女児が誕生[7]。
2010年2月28日に開催された東京マラソンに出場し、3時間34分42秒で完走した[8]。
4月3日放送の『オールスター感謝祭'10春超豪華!クイズ決定版』の赤坂5丁目ミニマラソンにて、8位入賞となり賞金5万円を獲得したが、飴を持参した吉田敬同様、休憩後、水をスタジオに持参し、賞金5万円はすべて没収された。
2011年3月放送分の『紳助社長のプロデュース大作戦!』でレギュラーに代わり、沖縄県宮古島市にある民宿「夢来人」の2代目支配人として、妻子ともに宮古島に移住したが、8月23日の紳助引退に伴い番組が打ち切りとなったため、帰京した[9]。「夢来人」は9月25日まで営業を続けた。ノッチ夫妻は撤収作業に参加し、支配人としての最後の役目を果たした[10]。
2011年、『行列のできる法律相談所』の番組企画で、マラソン実績を生かしトライアスロン大会に2回出場した。5月15日『第25回指宿トライアスロン大会』、9月4日『2011佐渡国際トライアスロン大会』。
プライベートで、2012年4月15日『第28回全日本トライアスロン宮古島大会』に出場。ゲストとして、7月8日『2012野尻湖カップトライアスロン・ジャパンオープン』に出場した。これら4回の挑戦の内、2011年指宿と2012年野尻湖の2つの大会で完走した[11]
2019年9月28日の『オールスター感謝祭2019秋』で、名物コーナー『赤坂5丁目ミニマラソン』で、6位に入り、賞金1万円を獲得したが、2020年4月4日以降のミニマラソンには参加できなくなった。しかし、理由は不明だが2021年3月27日に復帰している。
16歳からオートバイに乗っていたためバイク企画がある番組にも呼ばれる。2012年9月に所有していたXL883Rが盗難にあう[12]。
後述のオバマのモノマネで再ブレイク後は恐妻家キャラも確立し、妻と共にテレビ出演することも増えている。妻はお笑い芸人以上にお笑いに厳しく、「だからお前ら売れねーんだよ!!」と夫どころか相方ですら殴る。しかし理不尽な怒り方ではなく実際2人がスベって空気を悪くする事があるため、怒る事で笑いに変えている。とんねるずの石橋貴明はその姿に感銘を受け「奥さん、フジテレビの社員だったら敏腕プロデューサーだよ」「こんな立派なプロデューサーがいるんだから頑張らないと」と言われ、木梨憲武からは「奥さんの方が面白い」と言われた。
2008年アメリカ合衆国大統領選挙期間中に、候補者の一人(2009年1月20日から第44代大統領)バラク・オバマに似ているとして話題になり、オバマになりきって登場するパフォーマンスで、テレビ出演が急増し再ブレイクを果たした。その時のギャグは「Yes,we can」で、妻の発案である。オバマのマネをするきっかけは、ノッチが自宅で横になって寝ていた際、偶然妻がオバマと似ていることを発見し、携帯電話で写真を撮りブログに掲載したところ話題になりアクセス数が増え徐々に知られるようになったこと[13]である。2008年11月5日放送の『悪魔の契約にサイン』で、シカゴの日刊紙・シカゴ・トリビューンのインタビューにも答えており、「Japanese Obama」として記事に掲載された[14]。その後、セントルイスで開かれた集会に出席し、通りかかるオバマに対し「僕はオバマだ」と言った際に「君はオバマだ」と言われ、「オバマ公認のオバマ」となった[15]。
2009年9月に鳩山由紀夫が第93代内閣総理大臣に就任したことに乗じて、同年9月16日にはサンケイスポーツの企画で、鳩山の物真似芸人・鳩山来留夫と、オバマに扮したノッチとの「日米首脳会談」を行った。その後、鳩山の総理大臣在任中は、来留夫とのセッティングが組まれることが多くなった。また、同年11月にソニー・デジタルエンタテイメントのケータイコミック「超人大統領オバマン」に出演している[16]。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.