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山田花子 (タレント)

日本の女性タレント、お笑い芸人 (1975-) ウィキペディアから

山田花子 (タレント)
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山田 花子(やまだ はなこ、1975年昭和50年〉3月10日 - )は、日本お笑いタレントコメディエンヌ女優。愛称は、花子花ちゃん

概要 山田(やまだ) 花子(はなこ), ニックネーム ...

大阪府堺市北区南花田町出身。吉本興業所属。夫はトランペット奏者の福島正紀[2]

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来歴

要約
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大阪の毎日放送4時ですよーだ』に素人として出演したのをきっかけに、中学校在学中からタレント活動を開始した。

その後、『ダウンタウンのごっつええ感じ』に吉田ヒロの後任としてレギュラーに抜擢されるなどしたが、高校卒業後、一時はプロレスラーを目指してJWP女子プロレスの練習生となる。しかし、受け身が出来ず、練習中に頭蓋骨を骨折する重傷を負ってしまい、断念した。なお、リングネームも「山田花子」を継続して使う予定だった。

お笑いの世界へ戻ると吉本新喜劇で人気を得る。ずんぐりとしたユーモラスな外見と「カモ〜ン」「汗ばむわぁ〜」などのセクシー口調のギャグが定番(これらのギャグは辻本茂雄の発案であることが本人のブログで明かされている)。

世間一般で美人と言われるタレント(女優)に対して暴言を吐く・同列に扱う、先輩タレント・大御所を呼び捨てする・馴れ馴れしい口調で応える、知ったかぶりをしてたどたどしく言い間違えてボケる、といったギャグも頻出である(相手役は辻本や桂吉弥東野幸治などが多い)。

2002年公開の『劇場版ポケットモンスターピカピカ星空キャンプ』では、当時の事務所仲間であるDonDokoDon雨上がり決死隊と「ボケモン5」を結成し、主題歌「あの丘を目指して」を担当した。

2003年公開の『おどるポケモンひみつ基地』ではナレーションを担当した。

2007年8月7日から8月13日までの1週間、NGKでの吉本新喜劇定期公演に、約10年ぶりに出演した(2008年8月5日からの公演にも出演)。これは、自らが慕う吉本新喜劇の先輩・未知やすえが、特別に座長公演を行うことと関係がある模様。

2006年に公演した「明石家さんまプロデュース 今回もコントだけ」に中村玉緒とゲスト出演したことで、明石家さんまファミリーに入る事になる。これにより2008年(第14回)、2010年(第15回)に上演された舞台にも参加している。またこれを切っ掛けとして毎日放送で長年にわたって放送中の「痛快!明石家電視台」のレギュラーの座にも加わることになる。

2010年5月6日、かねてより交際していたトランペット講師の福島正紀と同年5月3日に結婚した事を発表し[3]、同年5月24日放送の「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」で初めてその顔写真を公開した。更に、同年6月29日の「踊る!さんま御殿!!SP」で夫婦共演を果たした。

2012年2月6日、第一子を妊娠中で、出産予定が同年夏であることを報じられた。

2012年6月29日午前8時13分、第一子となる男児を帝王切開で出産した。

2015年12月9日、第2子妊娠中で出産予定日が翌年5月であることを発表した。

2016年5月7日午後3時5分、第二子となる男児を帝王切開で出産した。

2016年8月16日、大阪に拠点を戻し[4]なんばグランド花月(NGK)での吉本新喜劇の舞台に座員として復帰し[5]、2004年に完全に東京(ルミネ)に進出[6]して以来約12年ぶり(厳密には「超!よしもと新喜劇」の収録が始まった97年以来19年ぶり)にNGKの新喜劇に定期的に出演している。

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人物

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ギャグ

・「はあ〜汗ばむわ〜」「カモ〜ン」「早くしないと花子が逃げちゃうぞ〜」と地面に座り込む(実際は全くセクシーではない)誘惑芸。やられた側の男性は「そのままどっか行ってまえ!」とツッコミを入れるが、誘惑されて「いただきます」と近寄る男性もいる。

花子「私の名前は、橋本環奈です(他にも広瀬すずレディー・ガガなどのバリエーションがある)。」
ツッコミ「嘘つけ!こんなんどう見てもバカボンやないか!」
花子「誰がバカボンなーのだ?」
ツッコミ「それがや!」
花子「…本当は、山田花子です」
ツッコミ「山田花子て、銀行の見本みたいな名前やな」
花子「誰が銀行の見本みたいな名前なーのだ?」
ツッコミ「バカボン残ってる!」

ショートヘアの髪型で「和田アキ子」と呼ばれることもあり、その時は「古い日記」を歌いながら「あの頃は〜、ヒッ!」とボケる。

大抵は善人の役、まれにヤクザや借金取りなど悪役で出演するが、どちらの役であっても間の抜けた役柄になる。

出演

要約
視点

映画

テレビアニメ

劇場アニメ

テレビ番組

ドラマ

連続

単発

ラジオ番組

朗読劇

CM

[14]

PV

  • FUNKY MONKEY BABYS 「恋の片道切符」 (CDジャケットにも山田花子のアップ写真が起用されている)
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ディスコグラフィー

Re:Japanとして発売された楽曲に関してはRe:Japanを参照のこと。

  • 虹色橋(1997年、つんくプロデュース、キムラ・チャンとデュエット。つんく、高山厳富永美樹との競作でリリースされた)
  • ブス(1998年)
  • MOTHER(1999年、「hanaco with PUFFY」名義、コーラスとして参加したPUFFYの同名曲のカバー)
  • あの丘をめざして(2002年、「ボケモン5」名義)
  • 主婦ウフフ♪(2012年10月24日)

関連項目

脚注

外部リンク

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