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日本の女性声優 ウィキペディアから
根本 京里(ねもと みやり、5月22日[2] - )は、日本の女性声優。茨城県出身[2]。青二プロダクション所属[2]。
声優になろうと思ったきっかけは、子供の頃からアニメが好きだったことから[4]。
父がアニメ、映画が好きで、VHSに録画をしてたくさんしてくれていた[3]。物心つく頃には『ルパン三世』、『シティーハンター』といった作品に触れており、その後は『結界師』、『ソウルイーター』にも熱中していた[3]。当時は『結界師』のヒロインの雪村時音に憧れ、髪も伸ばしており、オタクしていたという[3]。
高校時代に「人生は一度しかないから一番好きなことをやりたい」と思い、色々と考えていた時に真っ先にアニメが出てきたが、当時のアニメーターか声優しかアニメに関わる仕事を知らなかった[3]。絵を書くことは好きであったが、上手ではなく仕事にはできなく、声優にはなれるわけないと思っていたため、もう一つの夢だった幼稚園教諭になるために、大学に進学[3]。大学1年生で上京したが、大学の授業の中で、講師が「若いうちに1個でも気になることがあるんだったら挑戦してみることに価値があるからやってみなさい」という話をしてくれた[3]。その時に「声優に挑戦しよう」と大学に通いながら東北新社映像テクノアカデミア声優科[5]に2年半通っていた[3]。
両親からは「絶対に反対されるだろうな」と思ったため、どうしたら認めてもらえるのかを書いていたプレゼンテーションを作り、両親にプレゼンをしていたが、「応援するよ」と言ってくれたという[3]。
養成所時代は、「演技できる」と思い入所したが、一緒に養成所に通っていた同じ事務所の角倉英里子の演技を初めて見ていた時に、「こんなに上手なのにまだプロじゃないのか」と絶望してしまい、また意識が変わったという[3]。
文化放送 超!A&G+ラジオ番組「本気!アニラブ」第15期火曜パーソナリティを担当してきた[6]。2019年12月より「本気!アニラブ」第15期のパーソナリティによるユニット「koikan@」のメンバーとなる[7]。
アニメでのデビューは『ゲゲゲの鬼太郎(第6作)』[3]。
声優を目指していた当初はすごく不安で「デビューしてから5年の間に自分で納得できる役を取れなかったら、声優はキッパリ辞めよう」と決めていた[3]。偶々初めてメインの役である『くノ一ツバキの胸の内』でサザンカ役に抜擢され、「続けてもいいかも」と思えるようになり、「サザンカがいなかったらいま私はここにいなかったんだろうな」と語る[3]。
活動で転機となった作品は『くノ一ツバキの胸の内』で、それがきっかけでやかましい喋りのキャラクターが増えたため、自分の幅を広げてくれた作品であった[3]。『アリス・ギア・アイギス Expansion』の高幡のどか役もそうでのどかは自分とも近しいキャラクターだったため、演じている時に自分とキャラクターの境目がわからなくなってしまった[3]。その時に世に出るまでは不安であったが、ファンからキャラクターを好きになってくれて嬉しかったという[3]。
趣味はランニングとネイルアート、特技にはエレキベースとスキーを挙げている[2]。資格は柔道初段[2]。
身体を動かすことも好きで、小学校1年からずっと柔道を続けていた。始めたきっかけは『YAWARA!』の主人公、猪熊柔[8]であった[3]。中学3年間は陸上部、高校生になって再び柔道部に所属。柔道初段と有段者である。
「根本京里の本気!アニラブ」第2回放送で黒帯の柔道着姿を披露した[9]。
太字はメインキャラクター。
※はインターネット配信。
発売日 | 商品名 | 歌 | 楽曲 | 備考 |
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2020年12月23日 | おねがい、俺を現実に戻さないで! シンフォニアステージ VOCAL COLLECTION 01 | ファミーリア[メンバー 1] | 「上空リヴァーバレイション」 | ゲーム『おねがい、俺を現実に戻さないで! シンフォニアステージ』関連曲 |
アユカワユウ(内山悠里菜)、リンドリットパフブリンガー(根本京里)、ウルルーオースピア(菅沼千紗) | 「CHANCE!」 | |||
2022年7月6日 | くノ一ツバキの胸の内 あかね組音楽集 | ツバキ(夏吉ゆうこ)、サザンカ(根本京里)、アサガオ(鈴代紗弓) | 「あかね組活動日誌 ~戌班~」 | テレビアニメ『くノ一ツバキの胸の内』エンディングテーマ |
あかね組ねうしとらうたつみうまひつじさるとりいぬい[メンバー 2] | 「あかね組活動日誌 ~ねうしとらうたつみうまひつじさるとりいぬい大集合!~」 | |||
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