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すばらしき仲間

CBCテレビ制作、TBS系列で放送されたテレビ番組 ウィキペディアから

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すばらしき仲間』(すばらしきなかま)は、1976年1月4日から1992年3月29日までTBS系列で毎週日曜22:00 - 22:30(JST)に放送されていたトーク番組、およびドキュメンタリー番組である。中部日本放送(CBC)とイーストの共同製作。本田技研工業(HONDA)一社提供。

概要 すばらしき仲間, ジャンル ...
概要 「すばらしき仲間」, ジミー時田とマウンテン・プレイボーイズII の シングル ...
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概要

芸能スポーツ学術など様々な分野で活躍する人物3人 - 4人が集い、トークを展開する内容[2][3][4]。出演者の一人が自ら企画に携わる斬新な構成で、多くの賞に輝いた。第1回のゲストは作家の井上ひさし夫妻と藤本義一夫妻であった[5]

手拍子のリズムが印象的なカントリー・ミュージック調のテーマ曲は、ジミー時田とマウンテン・プレイボーイズIIの演奏によるものであった。このオープニングの絵はポール・デービスによるもので[注釈 1]、当時はシビックのCMにもイラストを提供していた。

系列局の枠を超えての共演

1983年10月16日放送で、NHKテレビ東京以外の民放4局の看板ニュースキャスター(日本テレビ小林完吾[注釈 2]、TBSの新堀俊明[注釈 3]フジテレビ山川千秋[注釈 4]テレビ朝日小松錬平[注釈 5]。うち小松は朝日新聞編集委員で、他の3人は各放送局のアナウンサー、または報道記者。肩書き・所属は当時)が総出演し、「勢ぞろい!!キャスター裏話」と題して座談を行った。この回では新堀が司会を務めた[注釈 6]

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すばらしき仲間II

1987年10月に『すばらしき仲間II』(すばらしきなかま つー)と改題し、従来のトーク形式から人物ドキュメンタリー形式へとリニューアルした。テーマ曲もボブ佐久間作曲の新しいものに変わり、日本語の提供読みが廃止された代わりにテーマ曲の最後に英語のコーラスで提供を紹介していた。しかし、TBS側の編成上の都合もあって1992年3月29日放送分をもって終了。1976年1月から始まった「すばらしき仲間」シリーズは16年3か月の歴史に幕を降ろした。当番組は『すばらしき仲間II』を含めて830回放送された[1]。その後、CBC製作枠は金曜19:00枠へ移動し、この枠で次の製作番組『クイズ!おみごと日本』がスタートした。また、HONDA一社提供枠は土曜23:30枠へ移動し、この枠で次の提供番組『HEARTに聞け』(TBS)がスタートした。

1996年1月3日14:00から1時間の特別番組『所ジョージ・伊東四朗のすばらしき仲間スペシャル』と題して復活した。その時の司会は所ジョージ伊東四朗である。

神奈川県横浜市にある放送ライブラリーには、この番組の記録映像が3本保存されている[7]

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すばらしき仲間〜Forever〜

2017年12月28日12月29日には『すばらしき仲間〜Forever〜』と題した特別番組を放送(16:55 - 17:50、中京ローカル)。司会は徳光和夫清水ミチコが務めた[8][9]

過去の放送分から希少価値の高い放送回(但し映像が現存しているもののみ)を厳選し、2日間に分けて放送した。放送された内容は以下の通り(順不同)。

12月28日
12月29日

スタッフ

すばらしき仲間

すばらしき仲間II

  • タイトル音楽:ボブ佐久間(前期)、斉藤ノブ(後期)
  • アシスタントプロデューサー:橋口エリ子、長島房子(イースト)
  • プロデューサー:池上照子(電通)、保田正明(イースト)、北辻利寿(CBC)
  • チーフプロデューサー:久松定隆(電通)、斎藤裕敬(CBC)
  • 製作著作:中部日本放送、イースト

放送局

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脚注

参考文献

外部リンク

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