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インスタントジョンソン

日本のお笑いトリオ ウィキペディアから

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インスタントジョンソンは、日本お笑いトリオ太田プロダクション所属。1997年結成。略称は「インジョン」。

概要 インスタントジョンソン, メンバー ...
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メンバー

じゃい(本名:渡辺 隆広〈わたなべ たかひろ〉1972年3月20日 - )(53歳)
  • ボケ・ネタ作り担当、立ち位置は一番左。
  • 神奈川県横浜市出身。
  • 身長170cm、体重70kg血液型A型。
  • 趣味は競馬麻雀パチンコスロットゴルフ、映画鑑賞。
  • 芸名の由来は高校時代につけられたあだ名。小4の頃に「わたなべんき」と呼ばれて以来、それが蔓延して中学時代まで「便器」と呼ばれるようになり、回避するため同級生のいない高校(日大高)に入学した際につけられた「じゃい」が気に入り、芸名にも用いるようになった。
  • 太田プロセミナーを1期と2期で二度受講している[1]
  • トリオ結成前はコンビ『ジャンキー』として活動。『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ)での紅白若手お笑いリアクション大合戦へ出演したことがある。
  • 『稼ぐギャンブル』(太田出版ISBN 978-4778312671ISBN 978-4778313319)という著書を執筆するほどのギャンブル好き。高額配当を当てることも多く2012年12月にはWIN5で3700万円超の高額配当を的中させたほか[2]、2014年1月には再びWIN5で4332万円の配当を的中させ自身の記録を更新した[3]
  • 私生活では19歳から交際を開始し、15年間交際した一般女性と結婚したが、2017年5月15日の自身のブログにてその妻との離婚を公表した。本人曰くその内容は「今(2017年時点)2歳の息子が小学校へ入る4年後に離婚をする」というものであるとの事[4][5]。しかしブログ投稿後、その不可解な内容に一部の芸能人からは非難の声も挙がっていた。また、このブログはじゃいの独断で投稿されており妻には投稿するのを一切告げていなかったという[6]。その後、2017年8月29日には著書『離婚約』を発表している(双葉社ISBN 4575312967ISBN 978-4575312966)。
2021年に離婚約で設定された約束の期限を迎えたが、この年に中学生となった息子(長男)が小学校の卒業文集で「僕は家族を大切にしたいです。(中略)僕が立派になって、お父さんとお母さんを早く助けてあげたいです。」といった内容を記し、それを読んだじゃいの妻が泣きながら「私は何て軽はずみに離婚とか言ってたんだろう」「もっと家族を大切にしなきゃ」などと離婚を思い直した事や、じゃい自身も4年間の猶予を与えられた事によって改心して良き夫、良き父になる努力をした事が功を奏し、現時点(2022年現在)においては「離婚をしないでいけそうな感じ」とゲスト出演したラジオ番組内で報告した[7]
  • 2018年春の『オールスター後夜祭2018春』(TBS)で16問正解・88秒75で総合優勝するも、総合160位(解答者が160人、最下位)を決める番組だったため、賞品を受領できなかった。
  • 麻雀の腕前はプロ級と言われている。熱闘!Mリーグでは「じゃいの眼」のコーナーで打牌解説を担当する[8]
  • 日刊スポーツ杯争奪 スリアロトーナメント2017優勝[9]
  • オールスターリーグ2020 Spring優勝[10]
スギ。(本名:杉山 貢一〈すぎやま こういち〉1972年7月13日 - )(53歳)
ゆうぞう(本名:佐藤 祐造〈さとう ゆうぞう〉1971年9月12日 - )(54歳)
  • 小ボケ担当、立ち位置は一番右。
  • 神奈川県高座郡寒川町出身。
  • 身長167cm、体重78kg。血液型A型。
  • 趣味はボディボード、ゴルフ、ハンチング帽子収集、飲酒。
  • 特技はバスケットボール
  • 代表的なギャグは両手を水平に広げながら「おつかれちゃ〜ん」。「よろしくちゃ〜ん」「ありがとちゃ〜ん」など派生形もある。
  • 「おつかれちゃ〜ん」はゆうぞうが大学時代から普通に挨拶として使っていたが、スギ。の薦めでギャグになった。
  • 他のギャグには「イー!?」「○○してみたいじゃなーい」「それ言うー!?」などがある。ギャグには顔芸を伴うことも多い。
  • 妻はヴァイオリニストの楢村海香。2008年の『お笑いDynamite!』(TBS)にて結婚を発表した。
  • メンバーの中では真面目で、伊集院光と飲みに行った際に伊集院は「おつかれちゃ〜ん」と言ってくれるのを期待したが、最後はきちんと「お疲れさまでした」と挨拶したという[16]
  • 同じく太田プロ所属である滝沢秀一(マシンガンズ)・鈴木奈都本日は晴天なりらと共に『ゆうぞうものまねサークル』を立ち上げ、定期的にメンバー同士でものまねを披露し合っている[17]。また、サークル内でゆうぞうが他のメンバーたちから「ムロツヨシに似ている」と言われたのをきっかけに2017年からものまねするようになった[18]。更に『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ)の人気企画「博士と助手~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権~」(第23回・2017年12月21日放送分)へ出演し[19]、サークル内での活動がテレビへの出演に繋がる形となった。
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概要

  • 主にコント(「野球応援」「ポーキーさんシリーズ」など)。
  • 『ジャンキー』解散後のじゃいがスギ。とコンビ『ジョンソン』を結成。スギ。が太田プロセミナーへ通ってゆうぞうと期間限定コンビ『インスタント』を組み、事務所からトリオでの活動を勧められ現在に至る。トリオ名はその両コンビ名を合わせて命名された[20]。なお、ジョンソンはJ(じゃい)O(面白い)N(な)S(スギ)O(面白い)N(な)の略である[21]
  • ゆうぞうの持ちギャグ「おつかれちゃ〜ん」が特徴的。オチの後、3人並んで体を大きく右(本人らは左)に傾けながら「だぁー」と言って締めるが放送ではよくカットされる。

逸話

  • 同じ事務所の先輩でトリオのダチョウ倶楽部と仲がよく、非常にかわいがられている。
  • 爆笑問題のバク天!』(TBS)において、疲れた人に「おつかれちゃ〜ん」と労う企画へ出演。競馬を観戦後、隣の席にいた人が負けたためすぐさま言おうとしたが「お前がうるさいから負けたんだよ!!」と八つ当たりされ、帰り際に小声で「おつかれちゃ〜ん…」と労っていた。なお、ゆうぞうは隣の人に声をかけるまで一切喋っていなかった。
  • ホリに「もしゆうぞうが『ドラえもん』のキャラクターの声優だったら」というネタでものまねされたことがある。配役はドラえもん野比のび太源静香
  • 土田晃之はネタについて「営業ではスベリ知らず」と評価している。
  • 内村光良ウッチャンナンチャン)は「何回見ても笑える普遍性を持っている。自分もそういうネタが作りたい」と彼らを絶賛している。

主な出演番組

要約
視点
  • インスタントジョンソンの”Shall We Conte?”(2016年 - 、WALLOP
  • トピックマガジン(2021年 - 、テレビ埼玉

スギ。のみ

テレビ番組

ラジオ番組

じゃいのみ

過去のレギュラー

単発出演

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テレビドラマ

映画

DVD

  • お笑いタイフーン!DVD「インスタントジョンソンの著作権侵害!?」(2006年4月26日発売 発売元:ソニー・ミュージックディストリビューション
  • 「人の不幸はパフェの味」(2006年8月23日発売 発売元:ソニー・ミュージックダイレクト
  • インスタントジョンソン 初単独ライブ「おつかれちゃ~ん!!」(2006年12月23日発売 発売元:デックスエンタテインメント)
  • インスタントジョンソン 単独ライブ「阿修羅」(2010年10月27日発売 発売元:コンテンツリーグ
  • インスタントジョンソン 単独ライブ「文殊の知恵」(2012年2月22日発売 発売元:バップ

CD

  • 負け犬酒(2009年10月28日。“ポーキー野田とホカニメイ”名義。カップリングは「泉高校校歌」と「負け犬酒(ツッコミver)」)

著書

  • 『竜兵会 - 僕たちいわばサラリーマンです。出世術のすべてがここに。- 』竜兵会著 - ※スギ。のみ参加(2009年4月7日刊行 発行 : 双葉社 ISBN 4575301213 ISBN 978-4575301212
  • 『稼ぐギャンブル - 5000万円稼いだ芸人が教える50の法則 - 』じゃい著(2011年7月21日刊行 発行:太田出版
  • 『竜兵会 - サラリーマン芸人。- 』竜兵会著 - ※スギ。のみ参加(2012年5月10日刊行 : 双葉社 ISBN 4575713872ISBN 978-4575713879
  • 『稼ぐギャンブル [実践編] - 5000万円稼いだ芸人が答える33の質問 - 』じゃい著(2012年6月30日刊行 発行 : 太田出版 ISBN 4778313313ISBN 978-4778313319
  • 『図解 博打が必ず身に付くギャンブルのセオリー - 最強ギャンブラー芸人じゃいばかりがなぜ儲かるのか? - 』じゃい著(2015年4月17日刊行 発行 : ガイドワークス ISBN 4865352074ISBN 978-4865352078
  • 『離婚約』じゃい著(2017年8月29日刊行 発行 : 双葉社)

主な受賞歴

脚注

外部リンク

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