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アレハンドロ・デアザ
ドミニカ共和国の野球選手 (1984 - ) ウィキペディアから
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アレハンドロ・アルベルト・デアザ・セダ(Alejandro Alberto De Aza Ceda, 1984年4月11日 - )は、 ドミニカ共和国ラ・ロマーナ州グアイマテ出身のプロ野球選手(外野手)。左投左打。アメリカ独立リーグ・アトランティックリーグのロングアイランド・ダックス所属。
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経歴
要約
視点
プロ入りとマーリンズ時代
2001年にロサンゼルス・ドジャースに入団。
2004年にルール・ファイブ・ドラフトでフロリダ・マーリンズへ移籍した。
2007年4月2日のワシントン・ナショナルズ戦にて開幕スタメンでメジャーデビューを果たす。
ホワイトソックス時代

(2013年9月7日)
2009年オフにウェイバー公示を経てシカゴ・ホワイトソックスへ移籍した。
2011年には54試合の出場ながら打率.329を記録した。
2012年には遂に中堅のレギュラーの座を射止めた。自身初の規定打席到達となり、打率.281、9本塁打、50打点という成績をマーク。俊足を生かし三塁打を6本放ち、盗塁も26回成功させた。
2013年はシーズン開幕前の3月に開催された第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のドミニカ共和国代表に選出された[1]。同大会でドミニカ共和国は優勝している。シーズンでは、引き続き中堅のレギュラーを務めた。前年よりも出場機会を増やし、打率.264、17本塁打、62打点という成績をマークした。また2年連続20盗塁以上となる20盗塁を記録した。
2014年1月17日にホワイトソックスと425万ドルの1年契約に合意した[2][3]。ホワイトソックスでは122試合に出場して、打率.243、5本塁打、31打点、100三振という成績だった。
オリオールズ時代

(2015年5月19日)
2014年8月30日にトレードで、ボルチモア・オリオールズへ移籍した[4]。移籍後は20試合で打率.293、OPS0.877と好調を維持し、チームのプレーオフ進出に貢献をした。
2015年は30試合に出場して、打率.214、3本塁打、7打点、2盗塁という成績だった。守備では左翼手と右翼手を守った。
レッドソックス時代
2015年6月3日にジョー・ガンケルと金銭とのトレードで、ボストン・レッドソックスへ移籍した。背番号はジョン・レスターが前年まで9年間着けていた「31」となった。レッドソックスでは調子を取り戻し、60試合の出場で打率.292・4本塁打・25打点・3盗塁・OPS0.831という好成績をマークした。守備面では引き続き外野の両翼で起用された。
ジャイアンツ時代
2015年8月31日にルイス・イスラとのトレードで、サンフランシスコ・ジャイアンツへ移籍した[5][6]。ジャイアンツでは24試合でプレーし、打率.262、3打点、2盗塁という成績だった。守備では左翼を17試合で守ったが、守備率.971、DRS-4という内容だった。なお、3チームでの通算打撃成績は、114試合の出場で打率.262、7本塁打、35打点、7盗塁(盗塁成功率58%)という内容だった。11月2日にFAとなり、オフはドミニカ共和国のウィンターリーグでプレーした。
メッツ時代
12月23日にニューヨーク・メッツと1年契約を結んだ[7]。
2016年は130試合に出場して打率.205、6本塁打、25打点、4盗塁の成績を残した。11月3日にFAとなった[8]。
メッツ退団後
2017年1月20日にオークランド・アスレチックスとマイナー契約を結び、同年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[9]が、3月27日に自ら選んで契約を途中で放棄する「オプトアウト」を行使してFAとなった[10]。6月14日にワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結び、傘下のAAA級シラキュース・チーフスへ配属された[8]。8月16日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[11]。
2018年3月2日にナショナルズとマイナー契約で再契約した[8]。8月8日に自由契約となった[8]。
2019年4月16日に独立リーグ・アトランティックリーグのニューブリテン・ビーズと契約した[8]。7月17日にマイナー契約でミネソタ・ツインズへ移籍した[8]。オフの11月4日にFAとなった。11月5日にニューブリテン・ビーズに復帰したが、ニューブリテン・ビーズのリーグ脱退に伴う分配ドラフトでランカスター・バーンストーマーズに移籍した[8]。
2021年はランカスター・バーンストーマーズで108試合に出場して、打率.322、11本塁打、71打点、11盗塁の成績を残した。オフに退団した。
2022年5月10日にアトランティックリーグのロングアイランド・ダックスと契約した[8]。
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詳細情報
年度別打撃成績
- 2018年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2018年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
背番号
- 7(2007年 - 2009年途中)
- 11(2009年途中 - 同年終了)
- 30(2010年 - 2014年途中)
- 12(2014年途中 - 2015年途中)
- 31(2015年途中 - 同年途中)
- 45(2015年途中 - 同年終了)
- 16(2016年)
- 17(2017年)
代表歴
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脚注
関連項目
外部リンク
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