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ウインカーネリアン

日本の競走馬 ウィキペディアから

ウインカーネリアン
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ウインカーネリアン(欧字名:Win Carnelian2017年4月16日 - )は、日本競走馬[1]。主な勝ち鞍は2022年関屋記念2023年東京新聞杯

概要 ウインカーネリアン, 欧字表記 ...

馬名の意味は、冠名宝石名[2]

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戦績

2歳(2019年)

2019年6月9日、東京競馬場5レースの2歳新馬戦(芝1800m)でデビューし2着。3週間後、福島競馬場の2歳未勝利戦(芝1800m)で初勝利を収めた。8月25日、初の重賞挑戦で新潟2歳ステークスに出走し、ウーマンズハートの7着。

3歳(2020年)

3歳シーズンは2戦目で3月8日の弥生賞ディープインパクト記念に出走。好スタート を決めハナに立ったが、終盤に失速し8着に敗れた。いったん自己条件に戻って2勝目を挙げ、4月19日に初のGI挑戦で皐月賞に出走。単勝360.0倍の18頭中17番人気と全く期待されていなかったが、道中はキメラヴェリテの番手で積極的に運び、最後の直線も粘って4着に健闘、東京優駿の優先出走権も手にした[5]。5月31日のダービー本番も積極的に前に出て行ったが、失速しブービーの17着に惨敗した。ダービー後は再び条件クラスに戻った。

4歳(2021年)

2021年2月27日、3勝クラスの幕張ステークスを勝利しオープン入り。4月3日にダービー卿チャレンジトロフィーに出走する予定だったが、右前肢ハ行のため出走取り消しに[6]。その後の検査で蹄葉炎発症が判明し、約1年間休養した[7]

5歳(2022年)

2022年3月27日、リステッド競走の六甲ステークスでレースに復帰。復帰後2戦目の5月7日・谷川岳ステークスは1番人気に応え、復帰後初・オープン昇格後初勝利を収めた。6月18日の米子ステークスも勝利し、リステッド2連勝。8月14日の関屋記念は逃げたシュリを番手でマークし、直線残り200mで先頭に立つと、そのまま後続勢を振り切り念願の重賞初優勝を果たした[7]。11月20日のマイルチャンピオンシップは12着に沈んだ。

6歳(2023年)

2月5日に東京競馬場で行われた東京新聞杯より始動。好スタートを決めてハナを奪うと、そのままゴールまで逃げ粘り、直線で追い上げてきたナミュールをアタマ差しのいで重賞2勝目を飾った[8][9][10][11]

3月25日にメイダン競馬場で行われるゴドルフィンマイルの招待を受諾した[12]

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[13]、netkeiba.com[14]、エミレーツ競馬協会[15]、Total Performance Data[16]およびEquibase[17]の情報に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
  • 海外の競走の「枠番」欄にはゲート番を記載
  • 海外のオッズ・人気は現地主催者発表のもの(日本式のオッズ表記とした)
  • 競走成績は2025年4月5日現在
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血統表

ウインカーネリアン血統(血統表の出典)[§ 1]
父系ロベルト系
[§ 2]

スクリーンヒーロー
2004 栗毛
父の父
*グラスワンダー
1995 栗毛
Silver Hawk Roberto
Gris Vitesse
Ameriflora Danzig
Graceful Touch
父の母
ランニングヒロイン
1993 黒鹿毛
*サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ダイナアクトレス *ノーザンテースト
モデルスポート

コスモクリスタル
2006 黒鹿毛
*マイネルラヴ
1995 青鹿毛
Seeking the Gold Mr. Prospector
Con Game
Heart of Joy *リィフォー
Mythographer
母の母
*クリスチャンネーム
1993 栗毛
Cadeaux Genereux Young Generation
Smarten Up
Colorvista Shirley Heights
Reprocolor
母系(F-No.) クリスチャンネーム(GB)系(FN:13-e) [§ 3]
5代内の近親交配 Northern Dancer 5 × 5 = 6.25%、Hail to Reason 5 × 5 = 6.25% [§ 4]
出典

脚注

外部リンク

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