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ベレヌス (競走馬)
日本の競走馬 ウィキペディアから
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ベレヌス(欧字名:Belenus、2017年3月6日 - 2025年6月20日)は、日本の競走馬[1]。2022年の中京記念の勝ち馬である。
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馬名の意味は、ケルト神話の光、火、治癒をつかさどる神。「輝くもの」の意。
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戦績
2歳(2019年)
2019年8月10日、小倉競馬場5レースの2歳新馬戦(ダート1700m)でデビューし3着。9月16日、阪神競馬場・2歳未勝利戦(ダート1800m)で初勝利を収めた。
3歳(2020年)
3歳シーズンからは芝に転向。シーズン初戦の1勝クラス・ひめさゆり賞(芝2000m)は好スタートからそのまま逃げ切り、12番人気の低評価を覆してシーズン初・芝転向後初勝利を挙げた。このレースから西村淳也が主戦騎手に定着し、またレース運びも逃げが多用されるようになった。初の重賞挑戦で出走した7月5日のラジオNIKKEI賞は9着に敗北。その後は自己条件に戻ってレースを重ねた。
4歳(2021年)
2021年8月15日、3勝クラスの博多ステークスを勝利しオープン入り。10月10日の京都大賞典も逃げるが、終盤に急失速し14着のしんがり負けに終わった。
5歳(2022年)
5歳シーズンは開幕から勝ちきれないレースが続いたが、4戦目の7月24日・中京記念は逃げ切りに成功し、約1年ぶりの白星を重賞初制覇で飾った[3]。重賞連勝を狙った9月11の京成杯オータムハンデキャップは後続勢に捕まり5着、11月13日の福島記念は9着に敗れた。
6歳(2023年)
6歳初戦として中京競馬場で行われた京都金杯に出走。8番人気に推されたが、最下位の16着に敗れた。その後は、ダービー卿チャレンジトロフィー、京王杯スプリングカップと2戦連続14着と惨敗。2歳以来のダートとなったエルムステークスは10着に終わった。その後は、障害競走を使われ、初障害となった障害3歳以上未勝利で3着に入る。
7歳(2024年)
7歳になり、障害2戦目の障害4歳以上未勝利を5馬身差の快勝。昇級戦の障害4歳以上オープンは10着に終わった。同年5月15日付でJRA競走馬登録が抹消され、角居勝彦が開設した石川県珠洲市にある珠洲ホースパークで乗馬となった[2]。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、netkeiba.com[6]およびJBISサーチ[7]の情報に基づく。
- 障害戦は平均1F
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血統表
ベレヌスの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ノーザンダンサー系 |
[§ 2] | ||
父 *タートルボウル Turtle Bowl 2002 鹿毛 |
父の父 Dyhim Diamond1994 栗毛 |
Night Shift | Northern Dancer | |
Ciboulette | ||||
Happy Landing | Homing | |||
Laughing Goddess | ||||
父の母 Clara Bow1990 鹿毛 |
Top Ville | High Top | ||
Sega Ville | ||||
Kamiya | Kalamoun | |||
Shahinaaz | ||||
母 カフヴァール 2009 鹿毛 |
デュランダル 1999 栗毛 |
*サンデーサイレンス | Halo | |
Wishing Well | ||||
サワヤカプリンセス | *ノーザンテースト | |||
スコッチプリンセス | ||||
母の母 *スペシャルアラートSpecial Alert 1990 鹿毛 |
Gulch | Mr. Prospector | ||
Jameela | ||||
So Cozy | Lyphard | |||
Special Warmth | ||||
母系(F-No.) | スペシャルアラート系(FN:23-b) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Northern Dancer:4×5×5 12.50% | [§ 4] | ||
出典 |
脚注
外部リンク
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