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エーシンフォワード

競走馬・種牡馬 ウィキペディアから

エーシンフォワード
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エーシンフォワード(A Shin Forward)[1]とはアメリカ合衆国生産・日本調教の競走馬種牡馬。主な勝ち鞍に2010年マイルチャンピオンシップ阪急杯。馬名は冠名+攻める[4]

概要 エーシンフォワード, 欧字表記 ...
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戦績

  • 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ[5]

2007年10月8日、京都競馬場での2歳新馬戦でデビューし、1着[6]。続く500万下戦も勝って2連勝とし[7]朝日杯フューチュリティステークスに駒を進めるもゴスホークケンの9着に終わる。3歳を迎え、初戦のアーリントンカップ、2戦目のニュージーランドトロフィーともに2着に入るが、NHKマイルカップ東京優駿は10着、15着に終わって下半期も阪神カップで11着、4歳初戦の京都金杯も12着と4戦続けて二桁着順を記録し、オープン特別もジャニュアリーステークス、すばるステークスと勝てず、すばるステークス後に休養に入ってその間に準オープンクラスに降級する。秋に復帰して初めの2戦を3着、5着としたあと12月の六甲アイランドステークスで2年ぶりの勝利を挙げ、次戦の2009ファイナルステークスも直線抜け出して連勝をした[4][8]

5歳となった2010年、初戦のニューイヤーステークスで2着、東京新聞杯で3着となったあとの阪急杯では好位の競馬から抜け出し、重賞を初めて制した[9]。続く2戦、高松宮記念は3着、京王杯スプリングカップでも4着に入るが安田記念ショウワモダンの10着に終わり、秋初戦のスワンステークスでも8着と振るわなかった。11月のマイルチャンピオンシップでは直線で馬群を割って出て抜け出し、追い迫るダノンヨーヨーをクビ差退けて1分31秒8のレコードタイムでG1競走を制覇した[10]。12月には香港マイルに遠征して、ビューティーフラッシュの4着となった。2011年の6歳時は7戦して3着以内は一度もなく、12月の兵庫ゴールドトロフィー4着が最後の競馬となって12月30日付で競走馬登録を抹消した[3]

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[5]、netkeiba.com[11]香港賽馬會[12]に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
  • タイム欄のRはコースレコード勝ちを示す
  • 香港マイルのオッズおよび人気は、香港賽馬會によるもの。また、「Draw」が枠番、「Horse No.」が馬番に該当。
  • 馬場状態:Gd=Good


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引退後

引退後の2012年からレックススタッドで繋養され[3]2018年よりアメリカ・ニューヨーク州のロックリッジスタッドで種牡馬生活を送ることになった[13]。2023年に種牡馬を引退し、功労馬としてオールドフレンズで繋養される事となった[14]

主な産駒

血統表

エーシンフォワード血統(血統表の出典)[§ 1]
父系ストームバード系
[§ 2]

Forest Wildcat
1991 黒鹿毛
父の父
Storm Cat
1983 黒鹿毛
Storm Bird Northern Dancer
South Ocean
Terlingua Secretariat
Crimson Saint
父の母
Victoria Beauty
1972 栗毛
Bold Native Raise a Native
Spring Beauty
Abifaith Seaneen
Sherry Jen

Wake Up Kiss
1998 芦毛
Cure the Blues 
1978 鹿毛
Stop the Music Hail to Reason
Bebopper
Quick Cure Dr.Fager
Speedwell
母の母
Good Morning Smile
1988 芦毛
Morning Bob Blushing Groom
Guillotine Miss
Charming Smile Mac Diarmida
Quiet Charm
母系(F-No.) (FN:16-a) [§ 3]
5代内の近親交配 Nearctic 5 × 5 = 6.25%、Bold Ruler 5 × 5 = 6.25% [§ 4]
出典
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脚注

外部リンク

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