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コミュファ
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コミュファ (commufa) とは、KDDI・中部電力系列の中部テレコミュニケーション株式会社(CTC)が提供する光ケーブル (FTTH) 網への回線を提供するサービスである。サービス開始当初は中部電力がサービスを行っていた。 2016年8月1日からコミュファと中部電力が業務提携し、電気とのセットメニューを販売している。
サービス
インターネットサービスプロバイダ(ISP)を別途契約する必要のないプロバイダ一体型サービスと、提携プロバイダとの契約が必要なプロバイダ選択型サービス「セレクト」がある。サービスについては1か月に何時間使っても一定の定額制で提供される。
KDDI傘下入り後も、独自ブランドとして存続されており、auひかりとの統合も予定されていない。また、東海地区におけるKDDI系のFTTHサービスとしての側面を強めており、東海地区ではマンションなどの集合住宅を除きauひかりが提供エリア外とされている一方、コミュファ光の加入者がauスマートバリュー等のKDDI系の割引が利用可能となっており、提供エリアにおいてauひかりとコミュファ光の棲み分けが行われている。
プロバイダ選択型サービス
「セレクト」(旧名称アクセスコミュファ)で選択できるプロバイダは下記の通り(2016年9月1日現在)
以上のプロバイダはauスマートバリュー並びにUQ mobileの「自宅セット割」対応
サービス提供エリア
コミュファ光テレビ
要約
視点
コミュファ光テレビは、コミュファが展開するケーブルテレビサービス。戸建住宅のみに対応しており、マンション・アパート等の集合住宅では利用できない。2010年10月1日から配信を開始。地上波・BSともデジタル放送のみをパススルー方式で配信する。CSは非対応。
サービスエリア
視聴可能チャンネル
- 地上波系列別再送信局
BS 4K・8K放送
CS放送
- 「コミュファ光テレビ プラスチャンネルbyCNCI」 - CNCIグループ各社サービスエリア内で配信していたが、2023年12月31日でサービスを終了した。
- CS放送(および2011年7月に終了した地上波・BSのアナログ放送)の再配信は実施していないが、「おまかせ訪問ダブルサポート」の有料オプションを使うことによって、コミュファ光テレビのBS信号をカットした上で家庭にあるBS・CSアンテナとチューナーとの混合、ないしはコミュファ光テレビの信号はそのままで、新たにパラボラアンテナを設置することによって直接視聴することは可能(ただし複数台を視聴する場合は混合工事が必要)。[1][2]
チャンネル別
地上デジタルテレビ放送
- 地上デジタルテレビジョン放送およびBSデジタル放送のチャンネルは、リモコンキーIDに同じ。詳しくはリモコンキーIDの項目を参照。
BSデジタル放送
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飛騨市CATV
飛騨市CATVは岐阜県飛騨市が運営していたケーブルテレビ局である。2023年3月までにコミュファへ引き継がれた。飛騨市では、CTCへの事業譲渡後もコミュニティチャンネルの運営は継続している。 2020年11月に同市との間で「飛騨市ケーブルテレビ再整備事業基本協定」を締結した[3]。 また、当時は放送チャンネルもあった。
コマーシャル
- 2003年10月よりイメージキャラクターとして優香を起用。(2006年9月まで)
- 2006年9月、静岡エリア(一部)でのサービス開始に併せて香里奈を起用。一時期は姉の能世あんな・えれなも出演。
- 2010年には山本リンダとせんだみつおを起用。
- 2012年から新キャラクター「ワイファイ君」が登場。黄色とオレンジ色(目の周りは青)のパンダで、「ワイファイ」と「トクトク」の二言しか話せないが、ITやデジタル機器にとても詳しい。
- 2014年夏に「コミュファ光イメージキャラクターオーディション」を開催し、そこで一般応募者の中から選ばれて結成された4人組グループBELLY BUTTON(長谷川桃香・吉沼百萌・坪内希世紀・小西麗菜)を起用。2015年からはBOYS AND MENの田村侑久・辻本達規・吉原雅斗と共演した。
- 2016年11月から清野菜名を起用[4]。
関連項目
- インターネットサービスプロバイダ
- FTTH
- FTTx
- 日本のIP電話
- CCNet(中部電力グループのケーブルテレビ・インターネットプロバイダー。中京3県で展開。)
脚注
外部リンク
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