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CCNet
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CCNet株式会社(シーシーネット、英: CCNet COMPANY, INCORPORATED.)は、愛知県名古屋市に本社がある中部電力グループのケーブルテレビ局である。東海デジタルネットワークセンター加盟局。
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2008年7月1日に東海デジタルネットワークセンターを母体とする持株会社コミュニティネットワークセンターの完全子会社になった。
設立当初の社名は中部ケーブルネットワーク株式会社(ちゅうぶケーブルネットワーク、英: Chubu Cable Network COMPANY, INCORPORATED.)だったが、2022年10月1日から現在の社名になった[1]。
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所在地
サービスエリア
- 春日井局(旧:春日井小牧コミュニケーションテレビ)
- 東名局(旧:東名ケーブルテレビ、旧:シーテック日進・東郷・豊明局)
- 豊川局(旧:シーテック豊川局)
- 愛知県豊川市
- 岐阜局
- 養老局(旧:シーテック養老局)
- 岐阜県養老郡養老町
- 本巣局(旧:シーテック本巣局)
- 岐阜県本巣市
- 北勢局(旧:シーテック北勢局)
- 三重県三重郡川越町
- 三重県三重郡朝日町
- 三重県桑名市(多度地区のみ)
- ※桑名市長島地区はシー・ティー・ワイのサービスエリア
- ※桑名市多度・長島両地区を除く地域はラッキータウンテレビのサービスエリア
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沿革
- 1988年(昭和63年)10月 - 中電工事株式会社(現:株式会社シーテック)が、「中部コミュニティネットワーク」(ちゅうぶコミュニティネットワーク)の愛称のCCNetでケーブルテレビ事業を開始(愛知県春日井市エリア)。
- 1990年(平成2年)
- 1991年(平成3年)4月9日 - 有線テレビジョン放送施設設置許可。
- 1992年(平成4年)1月17日 - サービス開始(愛知県春日井市エリア)。
- 1993年(平成5年)4月1日 - 中部コミュニティネットワーク(CCNet)春日井局に接続、サービスエリアを統合。
- (開局時期不明) - 東名ケーブルテレビ株式会社がケーブルテレビ事業を開始(名古屋市緑区エリア)。
- 1996年(平成8年)12月1日 - 春日井小牧コミュニケーションテレビ株式会社(かすがいこまきコミュニケーションズテレビ)(略称:KCTV)に社名を変更。
- 1998年(平成10年)4月1日 - 愛知県小牧市にサービスエリアを拡大。
- 1999年(平成11年)11月18日 - 第一種電気通信事業許可。
- 2000年(平成12年)4月1日
- インターネット接続サービスの事業開始(春日井市・小牧市)。
- (開局時期不明) - シーテック(CCNet)日進・東郷・豊明局が開局。愛知県日進市、豊明市、愛知郡東郷町をサービス対象とする。
- 2001年(平成13年)12月1日
- 株式会社シーテックのCCNet事業部及び東名ケーブルテレビ株式会社(とうめいケーブルテレビ)と事業統合し、中部ケーブルネットワーク株式会社に社名を変更。東名ケーブルテレビ株式会社は解散し、シーテック CCNet事業部は、中部ケーブルネットワークと業務提携の形でそのまま存続した。中部ケーブルネットワーク株式会社本店を名古屋市瑞穂区に移転。統合されるサービスエリア、及び統合後の局名は以下の通り。
- 春日井小牧コミュニケーションテレビ:愛知県春日井市、小牧市→中部ケーブルネットワークKCTV局
- シーテック(CCNet)日進・東郷・豊明局:愛知県日進市、豊明市、愛知郡東郷町→中部ケーブルネットワーク東名局
- 東名ケーブルテレビ:名古屋市緑区→中部ケーブルネットワーク東名局
- 2002年(平成14年)10月1日 - 中部ケーブルネットワーク愛岐局が開局、愛知県犬山市をサービス対象とする。
- 2003年(平成15年)
- 4月1日 - 中部ケーブルネットワーク愛岐局のサービスエリアを拡大、愛知県丹羽郡扶桑町・岐阜県各務原市をサービス対象とする。
- 同年頃 - シーテック(CCNet)北勢局が開局。三重県三重郡川越町、三重郡朝日町、桑名郡多度町(現・桑名市)をサービス対象とする。
- 2004年(平成16年)10月1日 - マンション等の集合住宅向けに、FTTHサービスを開始。
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)
- 4月1日 - 中部ケーブルネットワーク美濃加茂局のサービスエリアを拡大、岐阜県美濃加茂市をサービス対象とする。
- 5月1日 - ビデオ・オン・デマンドサービスの事業開始(中部ケーブルネットワーク・KCTV局(愛知県春日井市、小牧市)、シーテック・北勢局(三重県三重郡川越町、三重郡朝日町、桑名郡多度町)より開始。その他エリアは順次サービス開始。)。
- 10月1日 - シーテック(CCNet)養老局が開局。岐阜県養老郡養老町にサービスエリアを拡大。ケーブルインターネット120Mbpsサービスを開始。
- 2007年(平成19年)4月1日 - 以下のエリアにおいて、ケーブルインターネット120Mbpsサービスを開始。
- 中部ケーブルネットワークKCTV局:愛知県春日井市、小牧市
- シーテック(CCNet)豊川局:愛知県豊川市(旧・宝飯郡一宮町を含む)、宝飯郡音羽町、宝飯郡小坂井町
- 2008年(平成20年)
- 4月1日 - シーテック(CCNet)本巣局が開局、岐阜県本巣市にサービスエリアを拡大。同エリアにおいて、ケーブルインターネット120Mbpsサービスを開始。
- 7月1日 - 株式会社コミュニティネットワークセンターを完全親会社とする株式交換を実施。株式会社シーテックのCCNet事業部を吸収。以下のエリアが、中部ケーブルネットワークの管轄となる。
- シーテック(CCNet)豊川局:愛知県豊川市(旧・豊川市、旧・宝飯郡一宮町、旧・宝飯郡音羽町)、宝飯郡小坂井町(現・豊川市)→中部ケーブルネットワーク豊川局
- シーテック(CCNet)北勢局:三重県三重郡川越町、三重郡朝日町、桑名市(旧・多度町エリア)→中部ケーブルネットワーク北勢局
- シーテック(CCNet)養老局:岐阜県養老郡養老町→中部ケーブルネットワーク養老局
- シーテック(CCNet)本巣局:岐阜県本巣市→中部ケーブルネットワーク本巣局
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)
- 3月2日 - 美濃加茂局のサービスエリアを拡大、岐阜県加茂郡川辺町をサービス対象とする。
- 7月1日 - 岐阜県加茂郡白川町が敷設したFTTH網に接続、美濃加茂局のサービスエリアとする。
- 2011年(平成23年)7月1日 - 7月24日のアナログ放送終了に先立ち、デジアナ変換による地上アナログ放送の再送信を開始。
- 2013年(平成25年)
- 2014年(平成26年)4月 - 「CCNet光」のサービスエリアを愛知郡東郷町・豊明市に拡大。
- 2015年(平成27年)
- 3月31日 - デジアナ変換による地上アナログ放送の再送信を終了。
- 4月 - KCTV局のサービスエリアを犬山市・丹羽郡扶桑町に拡大。愛岐局は各務原局に名称を変更しサービスエリアを各務原市に縮小。
- 10月 - KCTV局のサービスエリアを丹羽郡大口町に拡大。
- 2016年(平成28年)3月 - KCTV局を移転新築し、春日井局に名称変更。
- 2017年(平成29年)6月 - 各務原市のサービスエリア拡大およびCCNet光サービス提供開始。
- 2018年(平成30年)
- 2月 - 愛知県名古屋市中区に本店を移転。
- 10月 - 豊川局を移転新築および豊川市エリアでのCCNet光サービス提供開始。
- 2019年(令和元年)9月 - 各務原局と美濃加茂局を合併し各務原市に岐阜局を新設。
- 2022年(令和4年)10月1日 - 社名を愛称と同じCCNet株式会社に変更。
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ケーブルテレビサービス
要約
視点
テレビ局
- 「コース」欄の"●"は視聴可能、"○"はオプション契約で視聴可能、"ー"は視聴不可能なチャンネルを表す。
- 「画質・HD」欄が"●"、「画質・SD」欄が"○"のチャンネルは、通常はハイビジョン、マルチ編成時は16:9の画角情報が付与された標準画質。
- 「画質・HD」欄が空欄、「画質・SD」欄が"○"のチャンネルは、16:9の画角情報が付与された標準画質。
- 放送を休止しているチャンネル、臨時放送用チャンネルについては、記載していない。
地上デジタル放送
系列局別
チャンネル別
BSデジタル放送
CATVデジタル放送
ラジオ局
FMラジオの再送信のみ。外部アンテナ端子が付いているFMラジオ・チューナー等に接続することにより、聴取可能。
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インターネット
→「インターネットサービスプロバイダ」も参照
提供されているインターネットコースは25M、1G、10Gの3種類[2]。
固定電話サービス
→「ケーブルプラス電話」も参照
→「ケーブルライン」も参照
現在、ケーブルプラス電話、ケーブルラインが提供されている[3]。
脚注
関連項目
外部リンク
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