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ゴールデンダリア

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ゴールデンダリア
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ゴールデンダリア(欧字名:Golden Dahlia2004年5月4日 - 2021年1月2日)は、日本競走馬[1]。主な勝ち鞍に2010年の新潟大賞典

概要 ゴールデンダリア, 欧字表記 ...

馬名の意味は、金のダリア花言葉は華麗、優雅[2]

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生涯

2007年1月21日、中山競馬場6Rの3歳新馬戦でデビューし、3着[3]。次走の未勝利戦で初勝利を収めた[4]。条件戦で2勝目を挙げた後、5月に東京優駿トライアルのプリンシパルステークスに出走。中団追走から直線で外に出すと、先に抜け出したプラテアードを差し切って勝利。3勝目を挙げるとともに、東京優駿の優先出走権を手にした[5]。東京優駿本番は6着。夏は休養し、9月のセントライト記念で復帰。直線外から一気に末脚を伸ばして先行勢に迫り、ロックドゥカンブから1.1/4馬身差の2着に入った[6]。これで菊花賞の優先出走権を手にしたが、右前脚の蟻洞のため回避[7]。結局、そのまま1年以上の休養に入り、その間に条件クラスに降級した。

5歳6月の湘南ステークスで、約1年9か月ぶりにレースに復帰。10月のテレビ静岡賞でプリンシパルステークス以来、約2年5か月ぶりの勝利を収め、オープンクラスに再昇級した。

6歳シーズンはセントライト記念以来の重賞となる中山金杯より始動するが、11着に沈む。次走のアメリカジョッキークラブカップは5着。4月の産経大阪杯は9番人気の伏兵評価だったが、直線外から差を詰め、テイエムアンコールから3/4馬身差の2着に好走した[8]。次走は新潟大賞典に出走。道中後方を追走し、直線で外を鋭く伸びて先行各馬を交わして優勝。念願の重賞初制覇を果たした[9]。連勝を狙ったエプソムカップは5着[10]、約半年の休養を挟んで復帰したディセンバーステークスは3着に敗れた[11]

7歳シーズン以降はレースに出走することなく、9歳となった2013年の2月7日付で競走馬登録を抹消・引退した[2]

引退後は宮城県黒川郡大郷町のえにしホースパークで功労馬として余生を送った。2021年1月2日、死亡[12]。17歳没

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、netkeiba.com[13]およびJBISサーチ[14]に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
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血統表

ゴールデンダリア血統(血統表の出典)[§ 1]
父系サンデーサイレンス系
[§ 2]

フジキセキ
1992 青鹿毛
父の父
*サンデーサイレンス
1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
父の母
*ミルレーサー
1983 鹿毛
Le Fabuleux Wild Risk
Anguar
Marston's Mill In Reality
Millicent

ナイストレビアン
1997 鹿毛
*ノーザンテースト
1971 栗毛
Northern Dancer Nearctic
Natalma
Lady Victoria Victoria Park
Lady Angela
母の母
*クリスタルガーデン
1984 鹿毛
Alleged Hoist the Flag
Princess Pout
Memory Garden Bold Bidder
Scotch Verdict
母系(F-No.) (FN:2-c) [§ 3]
5代内の近親交配 Lady Angela:M4×M5、Almahmoud:S5×M5 [§ 4]
出典

脚注

外部リンク

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