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ジェイコム鎌倉
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株式会社ジェイコム鎌倉(ジェイコムかまくら)は、かつて存在したケーブルテレビ(同時再放送、自主放送)と電気通信事業(インターネット接続、IP電話)を主たる業務とし、有線一般放送(ケーブルテレビ局)を運営する一般放送事業者および電気通信事業者。本社は神奈川県鎌倉市に置いていた。
ジュピターテレコム(J:COM)の連結子会社であった。会社および局呼称は「J:COM 鎌倉」。
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概要
放送法に規定する一般放送(有線一般放送)に基づく有線テレビジョン放送(ケーブルテレビ)1局(1施設)を運営し、放送(テレビ、ラジオ)、通信(インターネット、IP電話)を業務していた。
沿革
- 1984年(昭和59年)8月30日 - 株式会社鎌倉ケーブルコミュニケーションズとして設立。
- 1991年(平成3年)
- 3月28日 - 有線テレビジョン放送施設設置許可取得。
- 4月1日 - 第1期工区開局。
- 1992年(平成4年)4月1日 - 第2期工区開局。
- 1994年(平成6年)3月1日 - 第3期工区開局。
- 1996年(平成8年)12月10日 - 第5期工区開局。
- 1999年(平成11年)9月22日 - 第一種電気通信事業許可取得。
- 2000年(平成12年)4月1日 - 富士ソフトABC株式会社(現・富士ソフト)が、回線未使用帯域を借用してインターネット接続サービス「かまくらネット」を開始。
- 2003年(平成15年)11月1日 - 富士ソフトABCから「かまくらネット」事業を譲受。
- 2004年(平成16年)9月1日 - 地上デジタル放送サービス(64QAM方式およびOFDM方式)、BSデジタル放送サービス(TM(複数TS伝送)方式)、デジタル多チャンネル放送サービス(ISDB-C(リマックス)方式)を開始。
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)
- 2月10日 - au携帯電話端末を販売開始[5]。
- 3月18日 - サテライトショップを鎌倉市御成町に開設。
- 4月1日 - DVDドライブ搭載HDD内蔵録画機能付きSTB『録りま専科DVD』を提供開始[6][注 2]。気象庁の高度利用者向けサービスを用いた『JCN緊急地震速報』を開始[7]。
- 6月1日 - 双方向設置済みの「HDD内蔵STB」利用者向けに、リモート録画予約サービス『ケータイ録画予約』を提供開始[8]。
- 9月1日 -『JCN VODサービス』で、『NHKオンデマンド(NOD)』を開始[9][10]。
- 12月1日 -
- 下り最大160Mbpsの超高速インターネット接続サービス『スピードスター160』を開始[11]。
- JCNインターネットの『スタンダード』を、下り最大伝送速度8Mbpsから15Mbpsに増速。
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)
- 3月12日 -『JCNインターネット』利用者向けに、『JCN WiMAX』を提供開始[19][20]。
- 4月1日 - 双方向設置済みの特定STB利用者向けに、『Shufoo!』を提供開始[21]。
- 6月25日 -『JCNインターネット』利用者向けに、『Wi-Fi内蔵モデム』を提供開始[22]。
- 7月20日 -『JCNインターネット』利用者向けに、公衆無線LANサービス『ケーブルTV Wi-Fi』を提供開始[23]。
- 10月1日 - 商号を株式会社JCN鎌倉に変更[24]。
- 『JCNプラスチャンネル』の名称を『JCN鎌倉チャンネル』に変更。
- 新しいコミュニティチャンネル『にっぽんケーブルチャンネル』を放送開始[25]。
- 2013年(平成25年)10月31日 -『JCN VODサービス』の新規登録終了。
- 2014年(平成26年)
- 3月31日 -『JCN VODサービス』を終了。
- 4月1日 - 親会社のジャパンケーブルネットがジュピターテレコムに吸収合併されたことに伴い、株式会社ジュピターテレコムの連結子会社となる。
- 6月1日 - 呼称を「J:COM 鎌倉」に変更[26]。「JCN」ブランドを廃止。
- 『JCN鎌倉チャンネル』の名称を『J:COMチャンネル鎌倉』に変更。
- J:COM統一サービス名称として『J:COM TV』、『J:COM NET』および『J:COM PHONE』を制定し展開。
- J:COMサービスラインナップ導入。
- 『J:COM PHONE プラス』を提供開始。
- 「にっぽんケーブルチャンネル」(JCN)を「J:COMテレビ」(J:COM)に統合[27]。
- 7月1日 - 商号を株式会社ジェイコム鎌倉に変更[26]。
- 10月1日 -『J:COM WiMAX 2+』を提供開始。
- 11月30日 - ケーブルプラス電話を終了。
- 12月17日 -
- 『J:COM NET』および『JCNインターネット』のインターネットサービスプロバイダーを『ZAQ』に変更。
- 『J:COM 緊急地震速報』を提供開始。
- 2015年(平成27年)
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事業所
- 本社 - 神奈川県鎌倉市大船6丁目3番53号
- 鎌倉営業事務所 - 神奈川県鎌倉市大船6丁目3番53号(本社内)
提供区域内自治体
業務内容
- 統一サービス
- J:COM TV(テレビ放送サービス[注 5])
- 双方向機能(STBインターネット接続サービス)
- インタラクTV(STBテレビ向け情報サービス)
- ナビシェル(STB向けご案内画面サービス)
- J:COMオンデマンド(VODサービス)
- リモート録画予約(番組録画予約)
- ジェイコム マガジン(番組ガイド誌)
- J:COMチャンネル番組ガイド(地域情報誌)
- J:COMチャンネル鎌倉(第一コミュニティチャンネル)
- J:COMテレビ(第二コミュニティチャンネル)
- J:COM NET(インターネット接続サービス)
- ZAQ(インターネットサービスプロバイダ)
- J:COM WiMAX 2+(4G(WiMAX)サービス[注 6])
- J:COM PHONE(固定電話(CATV電話)サービス)
- J:COM 電力
- J:COM MOBILE(4G(LTE)サービス[注 8])
- 付加サービス
- J:COM 緊急地震速報
J:COM TV
→詳細は「JCOM ケーブルTV事業部門 § J:COM TV」を参照
地上デジタル放送
- 地上波テレビ放送のアナログ方式は、2015年4月24日までの予定で「デジアナ変換」による再送信を実施していた。
- 表中、「伝送方式」欄の『部類』に関しては下記を参照。
- 表中、『記号』に関しては下記を参照。
- 「●」は視聴可能。
- 「×」は視聴不可。
- 「?」は不明。
FMラジオ
BSデジタル放送・専門チャンネル
→詳細は「JCOM ケーブルTV事業部門 § BSデジタル放送」、および「JCOM ケーブルTV事業部門 § 専門チャンネル」を参照
J:COM NET
→詳細は「JCOM ケーブルTV事業部門 § J:COM NET」を参照
主なサービス
→詳細は「ZAQ (インターネット接続サービス)」を参照
J:COM PHONE
→詳細は「ケーブルプラス電話」を参照
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コミュニティチャンネル
放送番組
→詳細は「J:COMチャンネル § 神奈川エリア」を参照
アナウンサー
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
- 石崎和子
- 浜田淑子
- 中村早紀
- 山縣綾
- 岡崎真奈美
- ジョージ・カックル
過去のアナウンサー
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
- 村田望
- 鈴木奈津子
- 志村弥生
- 平子貴代子
- 宮里浩史
- 佐藤祐爾
- 安川健人
- 横山玲子
- 富岡美帆
- 永田磨梨奈
- 鈴木沙奈恵
- 安本浩子
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脚注
関連項目
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