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ジェイソン・カストロ (野球)
アメリカの野球選手 (1987 - ) ウィキペディアから
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ジェイソン・マイケル・カストロ(Jason Michael Castro, 1987年6月18日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州アラメダ郡カストロバレー出身の元プロ野球選手(捕手)。右投左打。愛称はストロ(Stro)[1]。
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経歴
プロ入りとアストロズ時代
2008年のMLBドラフト1巡目(全体10位)でヒューストン・アストロズから指名され、プロ入り。プロ入り後もオフシーズンは社会学の学位取得を目指して大学に通っている[2]。
2009年にはオールスター・フューチャーズゲームに出場し、ルイス・ペレスから3点本塁打を放った[3]。
2010年6月22日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦でメジャーデビューし、ティム・リンスカムから初打席初安打を記録した。
2011年は開幕前に左膝の前十字靭帯を断裂してシーズンを棒に振り[2]、2012年に復帰した。
2013年は正捕手に抜擢され、前半戦で81試合に出場して打率.269、12本塁打、31打点という打撃成績を残し[4]、オールスターのメンバーに選出された。しかし、試合には出場しなかった[5]。後半戦では、ホームランの生産ペースがやや低下したが、それでも通年で打率.276、18本塁打、56打点、2盗塁という成績をマークした。この年、二塁打も35本放ったが、長打の生産ペースが上昇したのは打席でのアプローチを変えた事に起因する[6]。守備面では、アメリカンリーグワーストのキャッチャー防御率4.86を記録した[6]。
2014年1月17日にアストロズと1年契約に合意した[7]。この年も引き続き正捕手を務め、自身初の規定打席到達を果たした。しかし、打撃面では長打狙いに陥って打率が低下し、三振のペースも激増した[8]。

(2015年3月7日)
2015年、3年連続二桁本塁打は達成したが、打率.211、11本塁打、31打点に終わった。
2016年は113試合に出場したが、打率.210、11本塁打、32打点に終わった。なお、2年ぶりに三塁打と盗塁を記録した。オフの11月3日にFAとなった[9]。
ツインズ時代
エンゼルス時代
2020年1月7日にロサンゼルス・エンゼルスと685万ドルの単年契約を結んだ[12]。
パドレス時代
2020年8月30日にヘラルド・レイエスとのトレードで、サンディエゴ・パドレスへ移籍した[13]。オフの11月1日にFAとなった[14]。
アストロズ復帰
2021年1月21日にプロ入り時の古巣であるアストロズと2年総額700万ドルの契約を結んだ[15]。
2022年はシーズン開幕前の3月25日にシーズン終了後に現役引退を考えていることを公表した[16]。 オフの11月6日にFAとなった[17]。12月2日に自身のツイッターで現役引退を表明した[18]。
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詳細情報
年度別打撃成績
年度別守備成績
- 各年度の太字はリーグ最高
記録
- MiLB
- オールスター・フューチャーズゲーム選出:1回(2009年)
- MLB
- MLBオールスターゲーム選出:1回(2013年)
背番号
- 15(2010年、2012年 - 2016年、2020年 - 同年8月29日)
- 21(2017年 - 2019年)
- 11(2020年9月2日 - 同年終了)
- 18(2021年 - 2022年)
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脚注
関連項目
外部リンク
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