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ジャスパークローネ

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ジャスパークローネ
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ジャスパークローネ(欧字名:Jasper Krone :加市冠冕2019年3月12日 - )は、日本競走馬[1]。主な勝ち鞍は2023年CBC賞北九州記念

概要 ジャスパークローネ, 欧字表記 ...

馬名の意味は、冠名+王冠(ドイツ語[3]

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経歴

2歳(2021年)

8月21日、新潟競馬場芝1200m鞍上ミルコ・デムーロにてデビュー。先手を取ってそのままゴールまで押し切り、2着に1.3/4馬身差をつけて初勝利を挙げた[6]。続く9月25日のカンナステークス(OP)でも逃げたが直線で勢い余って内にヨレて3着に敗れる[7]。中2週で出走したみじステークス(OP)では、2番手追走も最後苦しくなり3着[8]。11月6日、初重賞挑戦となった京王杯2歳ステークス(GII)は12着に大敗した。

3歳(2022年)

中山競馬場で行われた3歳1勝クラスを逃げ切って快勝したが、中2週で出走したアーリントンカップ(GIII)はハナを奪ったが直線で失速して18着惨敗。続く5月8日の橘ステークス(L)は逃げ粘って2着に入った。3週間後の葵ステークス(GIII)は行きっぷりが良くなく14着敗退[9]

4歳(2023年)

4歳初戦の4歳上2勝クラスは馬群に沈み8着に敗れたが、4月15日の2勝クラスを逃げ切って快勝し、5月7日の駿風ステークス(3勝)も好枠から叩き合いを制して優勝、2連勝を挙げた。オープン昇級初戦、6月11日の函館スプリントステークス(GIII)は、スタートが悪く2番手追走も、最後失速してシンガリ負けを喫した。

7月2日、中京競馬場で行われたCBC賞(GIII)に出走。好スタートから逃げを打ってマイペースに持ち込むと、直線でも脚色は衰えず、追撃するサンキューユウガを半馬身差抑えて優勝。重賞初勝利を飾った[10]

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[11]、netkeiba.com[12]、Equibase[13]香港ジョッキークラブ[14]およびRacing Post[15]の情報に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
  • 海外の競走の「枠番」欄にはゲート番を記載
  • 海外のオッズ・人気は現地主催者発表のもの(日本式のオッズ表記とした)
  • サウジアラビアのオッズ・人気はRacing Postのもの(日本式のオッズ表記とした)
  • 競走成績は2025年2月22日現在
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血統表

ジャスパークローネ血統(血統表の出典)[§ 1]
父系シアトルスルー系

Frosted
2012 芦毛
アメリカ
父の父
Tapit
2001 芦毛
Pulpit A.P. Indy
Preach
Tap Your Heels Unbridled
Ruby Slippers
父の母
Fast Cookie
2000 鹿毛
Deputy Minister Vice Regent
Mint Copy
Fleet Lady Avenue of Flags
*ディアーミミ

Fancy Kitten
2014 栗毛
アメリカ
Kitten's Joy
2001 栗毛
El Prado Sadler's Wells
Lady Capulet
Kitten's First Lear Fan
That's My Hon
母の母
Endless Fancy
2008 鹿毛
Ghostzapper Awesome Again
Baby Zip
Lasting Appeal A.P. Indy
Steady Cat
母系(F-No.) (FN:16-g)
5代内の近親交配 Deputy Minister:3×5
A.P. Indy:4×4
Seattle Slew:5・5×5
Moon Glitter、Relaunch:5×5
Northern Dancer:5×5
Roberto:5×5
出典

脚注

外部リンク

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