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グルジアのユーロビジョン・ソング・コンテスト
グルジアにおけるユーロビジョン・ソング・コンテスト ウィキペディアから
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ジョージアのユーロビジョン・ソング・コンテストでは、ジョージア(旧名・グルジア)におけるユーロビジョン・ソング・コンテストについて述べる。ジョージアは2007年大会で初めてユーロビジョンに参加した。


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歴史
ジョージアは本大会で優勝したことがないが、ジュニア・ユーロビジョン・ソング・コンテストでは3度も優勝したことがある[1]。
2007年大会
2006年10月27日、ジョージアは2007年大会への参加を表明した[2]。このとき、欧州放送連合はいぜん参加国を40までとしていたが、2007年3月、参加を表明した42箇国すべてがヘルシンキでの大会に参加できると表明した。大会では、ジョージアは準決勝で123得点をあつめて8位で通過したものの、決勝では12位におわった。
2008年大会
ジョージアは2008年、2回目の大会参加を決めた。ジョージアは2007年よりも好調であり、準決勝では107得点を集めて5位で通過し、決勝では11位となった。
2009年大会
進行中の南オセチア紛争のため、ジョージア公共放送はモスクワで行われる2009年大会への参加の是非について話し合いがもたれた[3]。ジョージア公共放送の会長は、大会への参加を取りやめる理由はないとしつつも、大会に参加するための国内選考の時間は限られているとした[4]。2008年8月28日、ジョージア公共放送は、2009年大会への参加を取りやめると発表し、「人権や国際法を侵害する国家での」大会を拒絶すると述べ、また同大会へのジョージアからの参加者の安全に疑問があるとした[5][6][7]。しかし、ジュニア・ユーロビジョン・ソング・コンテスト2008でジョージアが優勝したこと、同大会でロシアからジョージアに最高得点である12点が入ったことから、ユーロビジョン・ソング・コンテスト2009への参加を決定した[8]。
国内代表を選ぶ大会の決勝は2009年2月18日に開かれ、Stephane & 3Gによる70年代風の楽曲「We Don't Wanna Put In」がジョージア代表に選ばれた[9][10][11]。しかし、この楽曲は、その歌詞や題がロシアの大統領ウラジーミル・プーチンを暗喩しているのではないかとの嫌疑が持ち上がった[12][13]。ジョージア国営放送はこの嫌疑を否定しているものの、欧州放送連合はこの曲の歌詞を問題視し、歌詞を変更するか他の曲を選ぶようジョージア国営放送に求めた[14][15]。ジョージア国営放送は、欧州放送連合による拒絶がロシアからの政治的圧力によるものであるとし、3月11日に不参加を決定した[16]。
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参加者
1 |
優勝 |
2 |
2位 |
3 |
3位 |
◁ |
最下位 |
X |
出場曲を決定したが不参加 |
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投票履歴
ジョージアから得点が送られた国々
ジョージアに得点を送った国々
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脚注
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