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ソウル交通公社2号線
ソウル交通公社の鉄道路線 ウィキペディアから
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ソウル交通公社2号線(ソウルこうつうこうしゃ2ごうせん)は、ソウル交通公社の鉄道路線である。旧ソウルメトロ運営路線。以下の3つの路線から構成される。
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概要
ソウル市内を周回する環状線(市庁駅 - 市庁駅)と聖水支線(聖水駅 - 新設洞駅)、および新亭支線(新道林駅 - カチ山駅)で構成されている。
この路線単独で首都圏電鉄2号線を構成している。
ソウル市中心部、江南地区など、人口の多い地域を通っているため、利用客は非常に多い。
首都圏電鉄でホームドアが初めて本格導入された路線でもある(現在は全駅に設置)。また、韓国初の女性運転士が登場した路線として話題となった。
乙支路循環線は、全線開通から2013年まで(堂山鉄橋架け替え中の期間を除く)、環状線の地下鉄として世界一の路線長となっていた(現在はモスクワ地下鉄大環状線が最長)。
路線データ
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沿革
- 1980年10月31日 - 新設洞駅~総合運動場駅 (14.3km) 開業[1]。
- 1982年12月23日 - 総合運動場駅~教大駅 (5.5km) 開業[2]。
- 1983年
- 1984年5月22日 - ソウル大入口駅~乙支路入口駅間 (19.7km) 開業、これにより環状線部分が全線開通となる[5]。
- 1992年5月22日 - 新道林駅~陽川区庁駅(新亭支線2.7km)開業[6]。
- 1996年
- 1997年
- 1999年
- 2005年10月20日 - 新踏駅~新設洞駅の間に龍頭駅が開業[14]。
- 2014年5月2日 - 上往十里駅構内で衝突事故発生。負傷者約240人[15]。
- 2016年12月15日 - 新川駅を蚕室セネ駅に改称[16]。
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運転
環状線(乙支路循環線)
- 列車は全て10両編成で運転される。
- 殆どが環状運転であり、一部は途中駅止まりの列車も運行される。
- 平日ラッシュ時は最短2分30秒間隔、日中は約5 - 6分間隔(1時間あたり11本)、土休日日中は約5分間隔(1時間あたり12本)で運行。
- 右側通行のため、内回り(내선순환、内線循環、inner circle)は時計回り(右回り)、外回り(외선순환、外線循環、英語outer circle)は反時計回り(左回り)となる。
聖水支線
- 列車は全て4両編成で運転され、全線で運行される。
- 平日、土休日は約10分間隔で運行。
新亭支線
- 列車は全て6両編成で運転され、全線で運行される。
- 平日、土休日は約10分間隔で運行。
車両
現在の車両
- 旧2000系の置き換えを目的に導入したVVVFインバータ制御車。ATO装置が搭載されている。
- 2000系4次車
- 2000系3次車
- 2000系1・2次車
過去の車両
- 抵抗制御車・MELCO(三菱電機)電機子チョッパ制御車・GEC電機子チョッパ制御車の三つに分かれる。
- 開通初期、聖水支線がまだ本線で運営される頃には車両不足を補う目的で1号線の旧1000系を運行したこともあった(当時は4両編成)。
- 旧2000系
- 旧2000系(MELCO)
- 旧2000系電車(GEC)
駅一覧
- 駅所在地は全線ソウル特別市内。
環状線(乙支路循環線)
聖水支線
新亭支線
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出典
関連項目
外部リンク
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