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ソニー・ミュージックレーベルズ
日本の東京都千代田区にあるレコード会社 ウィキペディアから
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株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ(英: Sony Music Labels Inc.)は、日本のレコード会社。株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの完全子会社。
2014年4月より、ソニー・ミュージックエンタテインメント(以下SMEJ)傘下のレーベルビジネスグループ8社が合併して新たに発足した(後に後述するソニー・ミュージックダイレクトやアルファミュージックもそれぞれ合併)。
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沿革
- 2001年10月1日 - 株式会社ソニー・ミュージックレコーズ(以下SMR)設立。
- 2003年4月1日 - ソニー・ミュージックレコーズの社内レーベルであったエスエムイーレコーズを同商号の株式会社として会社設立。
- 2014年4月1日 - SMEJのグループ会社再編により、レーベルビジネスのエスエムイーレコーズ、ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ、エピックレコードジャパン、デフスターレコーズ、アリオラジャパン、キューンミュージック、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルの7社をSMRが吸収合併。商号を株式会社ソニー・ミュージックレーベルズへ変更[4]。これにより、エスエムイーレコーズが再びソニー・ミュージックレコーズ(現:ソニー・ミュージックレーベルズ)の社内レーベルへ回帰した。
- 2022年4月1日 - ソニー・ミュージックダイレクトを吸収合併。また、同日をもってソニー・ミュージックパブリッシングに吸収され法人格が消滅したアルファミュージックのレーベルビジネスおよび原盤権(一部除く)を引き継ぐ。
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レーベル・部署
要約
視点
各種メディアでは社名表記等の他に、同社の社内カンパニーとしてのレーベル表記等も継続して使用されている。
Sony Music Records
→詳細は「ソニー・ミュージックレコーズ」を参照
法人格上の前身企業。1968年に創業したCBS・ソニーレコードの流れを汲むレーベル[5]。SMEJの制作部門分離により、2001年に会社設立。
規格品番の販社コードはSR(Sony Records)。
Epic Records Japan
→詳細は「エピックレコードジャパン」を参照
J-POP等の実力派レーベル。1978年にEPIC・ソニーとして発足[6]。
規格品番の販社コードはES(EPIC Sony)。
Ki/oon Music
→詳細は「キューンミュージック」を参照
ロックやミクスチャー等の個性派レーベル。1992年にキューン・ソニーレコードとして発足[7]。
規格品番の販社コードはKS(Ki/oon Sony)。
SME Records
→詳細は「エスエムイーレコーズ」を参照
J-POPやロック等の実力派レーベル。1998年にSMEJの社内レーベルとして発足し、2001年の制作部門分離に伴いSMRの社内レーベルとなる[8]。2003年に独立し会社設立。
規格品番の販社コードはSE(Sony Music Entertainment)。
Sony Music Associated Records
→詳細は「ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ」を参照
J-POP等の実力派レーベル。外部プロデューサーを起用して展開する。1998年にSMEJ Associated Recordsとして発足。
規格品番の販社コードはAI(Associated)。
Sony Music Japan International
米国ソニー・ミュージックエンタテインメントの日本配信。2001年に発足。
規格品番の販社コードはSI(Sony Music Japan International)。
Sony Classical Records
ソニー・クラシカルの日本配信。1927年に米国コロムビア・レコード(現・米国ソニー・ミュージックエンタテインメント)の子会社として設立されたコロムビア・マスターワークス・レコードを起源とする米国発祥のクラシック専門レコードレーベル。
規格品番の販社コードは上記のソニー・ミュージックジャパンインターナショナルと共通。
Ariola Japan
→詳細は「アリオラジャパン」を参照
J-POP等の個性派レーベル。2009年にBMG JAPANの国内制作部門として発足[9]。
規格品番の販社コードはBV(BMG Victor)及びFH(Fun House)[注釈 1]。
SACRA MUSIC
→詳細は「SACRA MUSIC」を参照
アニメ系等のタイアップなどを多くこなし、国内のみならず海外でも活躍しているアーティストが所属するレーベル。2017年に発足[10]。
規格品番の販社コードはVV。
NeOFRONT
Vtuberグループ・VERSEnや多次元アイドルプロジェクト・UniteUp!のLEGITらが所属するレーベル[11][12][13]。次世代クリエイター発掘・育成のための合同プロジェクト「Story by Story SHIBUYA」も手掛けている[14]。
Sony Music Direct
→詳細は「ソニー・ミュージックダイレクト」を参照
主に、音楽カタログ開発事業及び演歌・歌謡曲・落語を中心としたレーベル。1996年にソニー・ミュージックハウスとして発足。2022年にSML内に移管[15]。
規格品番の販社コードはMH(Music House)。
Alfa Music
→詳細は「アルファレコード」を参照
旧ソニー・ミュージックパブリッシング アルファミュージック出版・原盤権管理事業部。1969年に発足[16]。2022年より原盤権のみSML内に移管。
規格品番の販社コードは上記のソニー・ミュージックダイレクトと共通。
SML Management
アーティストのマネジメントセクション。2021年に発足[17][18]。
- 所属アーティスト
- エージェント
- 過去の所属アーティスト
- 藍瀬まなみ(エージェント契約)
- 赤い公園
- ELLEGARDEN(エージェント契約)
- the HIATUS(エージェント契約)
- MONOEYES(エージェント契約)
- King Gnu
- Cö shu Nie
- Seven Billion Dots
- Awkmiu
- 麗奈
- APOKI(エージェント契約)
- J.Fla(エージェント契約)
Echoes
2024年9月12日に発足したマネジメント&レーベル[19]。
過去のレーベル
DefSTAR Records
→詳細は「デフスターレコーズ」を参照
2001年1月1日に音楽プロデューサーである吉田敬が発足したレーベル。2015年6月1日にSMEレコーズに吸収合併される形で運営終了。
規格品番の販社コードはDF(DefSTAR)。
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所属アーティスト
CD・Blu-ray Disc・DVDのパッケージなどの各種クレジットで「Sony Music Labels」と記載されているアーティストのみ記載。規格品番の販社コードは各社内レーベルと同様。
- SR
- MH
- SE
- Awkmiu(2023年 - )
- SixTONES(2020年 - )
- 中島健人(2024年 - )
- 米津玄師(2019年 - )
- Reol(2022年 - )
- tuki.(2025年 - 、自主レーベル「月面着陸計画」との業務提携)
- VV
脚注
関連項目
外部リンク
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