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タイ・ウィギントン
アメリカの野球選手 (1977 - ) ウィキペディアから
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タイ・アレン・ウィギントン(Ty Allen Wigginton , 1977年10月11日 - )は、アメリカ合衆国・カリフォルニア州サンディエゴ出身の元プロ野球選手(内野手)。右投右打。
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経歴
1998年に、ドラフト17巡目でニューヨーク・メッツから指名を受けプロ入り。
2002年5月16日に、メッツでメジャーデビューを果たした。46試合の出場に留まったが、.302という高い打率を記録。
2003年は、開幕からサードのレギュラーとして156試合に出場。打率こそ大幅に落としたものの、11本塁打を放ち、2003年の新人選手の中では最高となる71打点をマークした。この活躍が評価され、ルーキー・オブ・ザ・イヤーの投票では8位にランクインしている。また、それほど足の速い選手ではないにもかかわらず12盗塁を記録。
2004年も前年に引き続き、メッツのサードのレギュラーとして試合に出場。86試合の出場で、打率.285ながら12本塁打を放ち、好調を維持していた。しかし、シーズン途中にクリス・ベンソンとのトレードで、ピッツバーグ・パイレーツに移籍。移籍してからしばらくの間スランプに陥ったが、シーズン通算では前年を超えるレベルの数字をマークした。
2005年は、パイレーツのサードのレギュラーとして期待されたが、途中でレギュラーを外れ、57試合にしか出場できなかった。
シーズンオフにタンパベイ・デビルレイズに移籍し、2006年はデビルレイズの内野のユーティリティープレイヤーとしての活躍を求められた。しかし4月中に8本塁打を放って波に乗ると、8月には左手の骨折で戦線離脱したものの、シーズン122試合出場で自己最高の24本塁打を記録。ユーティリティープレイヤーながら、ハイレベルな成績をマークした。
2007年7月28日、ダン・ウィーラーとのトレードでヒューストン・アストロズに移籍した。
2009年2月10日、ボルチモア・オリオールズと2年契約。
2011年11月20日、フィラデルフィア・フィリーズにトレードされた。
2012年12月14日に2年500万ドルでセントルイス・カージナルスに入団した[2]。2013年7月9日に放出された[3]。
2014年1月24日にマイアミ・マーリンズとマイナー契約を結んだ[4]が、3月25日に放出された。
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詳細情報
年度別打撃成績 (MLB)
獲得タイトル・表彰・記録
背番号
- 9 (2002年 - 2004年途中)
- 19 (2004年途中 - 2005年)
- 21 (2006年 - 2008年、2011年)
- 23 (2009年 - 2010年)
- 24 (2012年)
- 12 (2013年)
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脚注
外部リンク
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