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テイラー・ウォード
アメリカ合衆国のプロ野球選手 ウィキペディアから
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ジョセフ・テイラー・ウォード(Joseph Taylor Ward、1993年12月14日 - )は、アメリカ合衆国オハイオ州デイトン出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。MLBのロサンゼルス・エンゼルス所属。
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経歴
エンゼルス傘下時代
2012年、シャドウヒルズ高校卒業年のMLBドラフト31巡目(全体962位)でタンパベイ・レイズから指名を受けるが、契約せずカリフォルニア州立大学フレズノ校に進学、2015年のMLBドラフト1巡目(全体26位)でロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムから捕手として指名され、プロ入り[2][3]。
エンゼルス時代
2018年から三塁手にコンバートされ[5]、AA級モービルおよびAAA級ソルトレイクで打率.349、14本塁打、60打点、18盗塁の好成績を記録。8月14日、サンディエゴ・パドレス戦でMLBデビューを果たし[6][7]、出場40試合で打率.178、6本塁打、15打点を記録した。
2020年は新加入のアンソニー・レンドンが三塁手を務めることとなったため外野中心で起用され、出場34試合で打率.277を記録した。
2021年は開幕ロースターから外れ、AAA級ソルトレイクで開幕を迎えた。5月、メジャーに復帰。DFAされた一塁手のアルバート・プホルスに代わりジャレッド・ウォルシュが右翼手から一塁手にコンバートされたため、空いた右翼のポジションにウォードが入ることとなった。その他左翼手や中堅手、緊急時の捕手を務めることもあったが、7月にAAA級ソルトレイクに降格した。9月29日、この年の先発登板を終えたパッキー・ノートンに代わりメジャー昇格を果たすも、9月30日のレンジャーズ戦で足を負傷し途中交代。そのままシーズンを終えた。
2022年は正右翼手としてプレーする予定だったが、直前に左鼠径部を痛めたため故障者リスト入りして開幕を迎え[8]、4月16日のレンジャーズ戦から復帰した。4月はOPS1.347、5月はOPS1.069と主軸のマイク・トラウトや大谷翔平をも凌ぐリーグトップクラスの好成績を記録して打順1番を任されるなどエンゼルス打線を牽引していたが、6月以降は故障が相次いだ影響もあり成績を大きく落とした。ただ、9月はOPS1.048と大きく持ち直し、最終的にこの年は135試合に出場してOPS.833を記録するキャリアイヤーとなった。
2023年はハンター・レンフローの加入により主に左翼手でプレーした。7月30日にアレク・マノアに顔面に死球を受け、顔面に複数の骨折を負って60日間の負傷者リスト入りし、今季中の復帰は絶望的となった。[9]
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詳細情報
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 捕手守備
- 内野守備
- 外野守備
- 2024年度シーズン終了時
背番号
- 3(2018年 - )
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脚注
関連項目
外部リンク
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