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トニー・クルーズ
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アーノルディ・アンソニー・クルーズ(Arnoldi Anthony "Tony" Cruz, 1986年8月18日 - )は、 アメリカ合衆国フロリダ州パームビーチ郡ウェストパームビーチ出身の元プロ野球選手(捕手)。右投右打。
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経歴
要約
視点
プロ入りとカージナルス時代
2007年のMLBドラフト26巡目(全体802位)でセントルイス・カージナルスから指名され、プロ入り[要出典]。
2011年5月23日にジェラルド・レアードが15日の故障者リスト入りし、それに伴ってメジャーに昇格した[1]。チームには、MLBを代表する名捕手のヤディアー・モリーナが在籍するため、半ば必然的にバックアップ捕手に甘んじる事になるが、以後、長きに渡ってその任を担う事になる[要出典]。この年は38試合に出場し、打率.262・5打点・OPS0.672という打撃成績を記録した[要出典]。守備面では20試合でマスクを被り、無失策・DRS - 2という内容だった[要出典]。また、盗塁を4度試みられて2度アウトにした[要出典]。更に、三塁手3試合・一塁手と右翼手を各2試合・二塁手1試合を守る器用さも見せた[要出典]。
2012年は、モリーナの親族に不幸ごとが起こりプエルトリコに一時帰郷したため、前年より出番が増えて51試合に出場[2]。打撃面では、メジャー初三塁打及び本塁打を記録し、打率.254・1本塁打・11打点という成績を残した[要出典]。守備面では47試合でマスクを被り、2失策・守備率.993・DRS - 2という内容だった[要出典]。また、持ち味の強肩[2]を発揮し、リーグ平均値27%を上回る盗塁阻止率31%を記録した[要出典]。
2013年、前年と同等の51試合に出場した。打撃面では不振で、打率.203・1本塁打・13打点という成績に終わった[要出典]。捕手守備は44試合で就き、1失策・守備率.996・DRS - 1・盗塁阻止率33%という成績を残し、全体的に前年より底上げされた[要出典]。
2014年は、モリーナが故障者リスト入りした時期があったため、スタメン出場した試合が過去よりも増えて35試合だった[3]。打撃面では、打率が3年連続で低下して.200ちょうどだったが、自己最多の17打点を記録。ポストシーズンでは、リーグチャンピオンシップシリーズのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で相手エースのマディソン・バンガーナーから本塁打も放った[3]。守備では失策を1つに留めたが、DRSや盗塁阻止率は悪化した[要出典]。
2015年、キャリアハイの69試合に出場し、打率.204・2本塁打・11打点という成績を残した[要出典]。1シーズンで複数本塁打したのは、キャリア初だった[要出典]。守備では自己最多の51試合でマスクを被り、失策なしと堅実さを見せた一方、DRS( - 4)や盗塁阻止率(15%)等の指標は更に低下した[要出典]。
ロイヤルズ時代
2015年12月2日にマイナー選手1名とのトレードで、カンザスシティ・ロイヤルズへ移籍した[4]。
2016年はメジャーでの出番を殆ど与えられず、キャリアワーストの4試合出場に終わった[要出典]。そのため、マイナー(AAA級オマハ・ストームチェイサーズ)での出場が主となり、92試合で打率.264・7本塁打・55打点・2盗塁という成績を記録した[要出典]。オフの11月18日にDFAとなり、23日に自由契約となった[5]。
パドレス傘下時代
2017年2月7日にサンディエゴ・パドレスとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[5]。この年はメジャーでの出場は無く、一年間傘下のAAA級エル・パソ・チワワズでプレーし、51試合に出場して打率.280・7本塁打・27打点の成績を残した。オフの11月6日にFAとなった[5]。
レッズ時代
2017年12月19日にシンシナティ・レッズとマイナー契約を結び、2018年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[5]。
2018年の開幕は傘下のAAA級ルイビル・バッツで迎えた。デビン・メソラコのニューヨーク・メッツへのトレード移籍に伴い、5月8日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[6]。6月21日に自由契約となった[7]。
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詳細情報
年度別打撃成績
背番号
- 48(2011年 - 2015年)
- 7(2016年)
- 17(2018年)
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脚注
関連項目
外部リンク
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