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ニューイヤーカップ
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ニューイヤーカップは、埼玉県浦和競馬組合が浦和競馬場で施行するサラブレッド系3歳馬限定の地方競馬(南関東公営競馬)の重賞(SIII)競走である。
副賞は、埼玉県浦和競馬組合管理者賞、(一社)埼玉県馬主会会長賞、関東地方公営競馬協議会賞、デイリー杯、また生産牧場賞がある(2025年)[2]。
概要
1958年にニューイヤーハンデの名称で創設された重賞競走であり、1962年からは現在のニューイヤーカップの名称で行われている。浦和競馬場で新年最初に施行されるサラブレッド系3歳馬による重賞競走であり、南関東三冠路線へ名乗りを上げるための登竜門ともいえる競走であると同時に、2022年からは距離が1500mに短縮され2024年からは同年に新設された短距離路線のネクストスター東日本のトライアルにも位置づけられている。
浦和生え抜き馬として東京ダービーを制覇したキングハイセイコーとラッキープリンスの2頭がこの競走を制している。
条件・賞金等(2025年)
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歴史
- 1958年 - 3歳(旧4歳)以上のハンデキャップ競走・ニューイヤーハンデ(浦和競馬場・ダート2000m)として創設される。
- 1959年
- 出走条件が3歳(旧4歳)に変更。
- 施行距離がダート1400mに短縮。
- 1960年 - 前年の9月1日から日本競馬の時計表示が変更になったのに伴い、時計が1/5秒表示から1/10秒表示に変更。
- 1961年 - 施行距離がダート1600mに延長。
- 1962年
- 名称をニューイヤーカップに変更。
- 負担重量が定量となる。
- 1966年 - 佐々木竹見が騎手として初の連覇。
- 1972年 - 馬流行性感冒(馬インフルエンザ)のため開催中止。
- 1981年 - 桑島孝春が騎手として2人目の連覇。
- 1997年 - 南関東G3に格付けされる。
- 1998年 - 降雪のため開催中止。
- 2001年
- 2006年 - 内田博幸が騎手として4人目の連覇。
- 2008年 - 格付けをSIIIに変更。
- 2012年 - 南関東公営競馬のスケジュールの関係で、史上初めて2月に施行。
- 2022年 - 施行距離がダート1500mに短縮[1]。
- 2024年 - 負担重量を「定量」から「別定」に変更。
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歴代優勝馬
要約
視点
全て浦和競馬場ダートコースで施行。
出典:南関東4競馬場公式「ニューイヤーカップ競走優勝馬」https://www.nankankeiba.com/win_uma/41.do
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出典・脚注
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