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ネイト・マクラウス
アメリカの野球選手 (1981 - ) ウィキペディアから
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ネイサン・リチャード・マクラウス(Nathan Richard McLouth, 1981年10月28日 - )は、アメリカ合衆国・ミシガン州マスキーゴン郡マスキーゴン出身の元プロ野球選手(外野手)。右投左打。
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経歴
プロ入りとパイレーツ時代
2000年にMLBドラフト25巡目(全体749位)でピッツバーグ・パイレーツから指名され、プロ入り。
2005年6月29日のワシントン・ナショナルズ戦でメジャーデビューを果たした。
2006年は4人目の外野手として出場していたが、8月11日に足首を痛め故障者リスト入り[1]。このままシーズンを終えた。
2007年シーズン後半からは1番打者としての出場が増え、かつて非力と言われたが長打力をつけ、13本塁打を記録[2]。
2008年のスプリングトレーニングでナイジャー・モーガンと中堅手のレギュラー争いを制し、初めて開幕から先発出場を果たした[3]。 開幕戦からの19試合連続安打は過去35年間のナショナルリーグで3番目の長さとなった[4]。オールスターにも選出され、打率・本塁打・打点・盗塁でチームトップの成績を残し、46二塁打はランス・バークマンとともにリーグ最多タイ。また、守備面では、1失策に抑えたものの、守備防御点-23という最悪な数値にもかかわらず、ゴールドグラブ賞に選出されている。

ブレーブス時代
2009年6月3日にチャーリー・モートン、ゴーキース・ヘルナンデス、ジェフ・ロックとのトレードで、アトランタ・ブレーブスへ移籍した[5]。
パイレーツ復帰
2011年12月7日にFAで古巣パイレーツへ復帰。しかし、34試合で打率.140と結果を残せずに2012年5月25日にDFAとなった[6]。
オリオールズ時代
2012年6月5日、ボルチモア・オリオールズとマイナー契約を結ぶ。メジャー昇格後はOPS.777・12盗塁と活躍した。シーズン終了後の10月29日にFAとなったが、12月5日に年俸200万ドルと出来高50万ドルの1年契約で残留が決まった[7]。
ナショナルズ時代
2013年12月6日、ナショナルズと2年総額1075万ドルで契約に合意し[8]、12月12日に球団が公式発表した[9]。
2014年は、レギュラーの座から陥落した。79試合に出場したが、打率.173・1本塁打・7打点という低レベルな打撃成績に終わり、不振を極めた。また、持ち前の走力も不発で、盗塁は4個だけだった。守備面では、左翼手を守ったのが最多(28試合)で、無失策・DRS0と無難にこなした。次いで右翼手(16試合)では不安定であり、1失策を犯してDRSも - 3だった。中堅手(9試合)では、右翼手と同じく失策が1個あったが、DRS + 2は3ポジション中で最高の数値だった。
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詳細情報
年度別打撃成績
- 各年度の太字はリーグ最高
表彰
- ゴールドグラブ賞:1回(2008年)
- MLBオールスターゲーム選出:1回(2008年)
背番号
- 59 (2005年)
- 49 (2006年 - 2007年途中)
- 13 (2007年途中 - 2009年、2011年 - 2012年途中)
- 24 (2010年)
- 9 (2012年途中 - 2013年)
- 15 (2014年)
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脚注
関連項目
外部リンク
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