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フルデプスリーダー

日本の競走馬 ウィキペディアから

フルデプスリーダー
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フルデプスリーダー(欧字名:Full Depth Leader2017年1月28日 - )は、日本競走馬[1]2022年エルムステークスの勝ち馬である。

概要 フルデプスリーダー, 欧字表記 ...

馬名の意味は、深海などの最深部+リーダー[3]

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戦績

2018年のセレクションセール1歳に上場され、小田吉男により1500万円(税別)で落札される[4]

2019年6月15日、阪神競馬場5レースの2歳新馬戦(ダート1200m)でデビューし2着。11月17日の東京競馬場・2歳未勝利戦(ダート1600m)で初勝利を収めた。その後は条件クラスで出走を重ね、4歳11月にオープン入り。

5歳シーズンは7月のマリーンステークスでシーズン初・オープン戦初勝利を挙げた[5]。8月7日、初の重賞挑戦でエルムステークスに出走。スタートはやや出遅れたが持ち直し、先行勢の後ろにつけた。直線で前に進出し、ゴール手前で逃げるウェルドーンをクビ差差し切り、念願の重賞初優勝を飾った[6]。重賞連勝を狙った9月28日の日本テレビ盃はスタート前に暴れて負傷し、競走除外に[7]。仕切り直しを図った11月12日の武蔵野ステークスはブービーの15着に沈み、この年を終えた。

6歳となり、2023年4月16日のアンタレスステークスで始動。レースでは中団追走も直線で伸び切れず13着と大敗した。その後、同年6月14日付けでJRAの競走馬登録を抹消され現役を引退した。引退後は北海道むかわ町のエクワインレーシングで乗馬となる予定。

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、netkeiba.com[8]およびJBISサーチ[9]に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
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血統表

フルデプスリーダー血統(血統表の出典)[§ 1]
父系ストームバード系
[§ 2]

*ヘニーヒューズ
Henny Hughes
2003 栗毛
父の父
*ヘネシー
1993 栗毛
Storm Cat Storm Bird
Teringua
Island Kitty Hawaii
T.C. Kitten
父の母
Meadow Flyer
1989 鹿毛
Meadowlake Hold Your Peace
Suspicious Native
Shortly Hagley
Short Winded

ファーストチェア
2004 黒鹿毛
ジャングルポケット
1998 鹿毛
*トニービン *カンパラ
Severn Bridge
*ダンスチャーマー Nureyev
Skillful Joy
母の母
マイケイティーズ
1998 鹿毛
*サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
*ケイティーズファースト Kris
Katies
母系(F-No.) ケイティーズファースト系(FN:F7-f) [§ 3]
5代内の近親交配 Northern Dancer:5×5 6.25% [§ 4]
出典

脚注

外部リンク

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