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プラダリア

日本の競走馬 ウィキペディアから

プラダリア
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プラダリア(欧字名:Pradaria :草如茵2019年4月3日 - )は、日本競走馬[1]。主な勝ち鞍は2022年青葉賞2023年京都大賞典2024年京都記念

概要 プラダリア, 欧字表記 ...

馬名の意味は、草原(ポルトガル語[5]

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戦績

3歳(2022年)

2022年1月15日3歳新馬中京競馬場芝2000m)で、鞍上池添謙一にてデビュー。好位から競馬をし、勝ち馬から1馬身差の2着に入る。2戦目の3歳未勝利は中団から前に迫ったが2馬身差の2着。400m延長となった3歳未勝利を1.8倍の人気に応え、後続に7馬身差をつける快勝で初勝利を挙げた。次走は、東京優駿トライアルの青葉賞に挑戦。初めての関東遠征で挑んだが、中団あたりでレースを進め、先に抜け出したロードレゼルを半馬身差し切って連勝で重賞制覇となった[6]。昨年に引き続き池添兄弟のタッグで挑んだ東京優駿は3戦連続の2400m出走となり、5番手からしぶとく伸びて、5着を確保した[7]。9月25日の菊花賞トライアル・神戸新聞杯は2番人気に支持されたが、勝ち馬ジャスティンパレスから1秒以上離される8着に完敗。10月23日の菊花賞本番も7着に終わった。

4歳(2023年)

1月25日の日経新春杯より始動。鞍上は松山弘平に乗り替わった。レースは終始外々を周るロスがありながら、直線で馬場の良いところを上がり最速の脚で伸びて先行勢に肉薄。しかしわずかに届かず、勝ち馬ヴェルトライゼンデからクビ+クビ差の3着に惜敗した[8]。2月12日の京都記念は池添が鞍上に復帰。4コーナーを2番手で回ったが、直線でドウデュースに交わされ、マテンロウレオにもクビ差競り負け2戦連続の3着[9]。5月28日の目黒記念は5着。補欠2番手から繰り上がりで出走(鞍上菱田裕二)した6月25日の宝塚記念はブービーの16番人気ながら、後方から良く伸びて6着に健闘した[10][11]

10月9日に京都競馬場で行われた京都大賞典は鞍上に池添が復帰。道中は好位につけて脚を溜め、直線でのボッケリーニとの激しい追い比べをクビ差制し、青葉賞以来となる重賞2勝目を挙げた[12]

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[13]およびnetkeiba.com[14]に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
  • 競走成績は2025年6月15日現在
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血統表

プラダリア血統(血統表の出典)[§ 1]

ディープインパクト
2002 鹿毛
父の父
*サンデーサイレンス
Sunday Silence
アメリカ 1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
父の母
*ウインドインハーヘア
Wind in Her Hair
アイルランド 1991 鹿毛
Alzao Lyphard
Lady Rebecca
urghclere Busted
Highclere

シャッセロール
2010 鹿毛
*クロフネ
アメリカ 1998 芦毛
*フレンチデピュティ
French Deputy
Deputy Minister
Mitterand
*ブルーアヴェニュー
Blue Avenue
Classic Go Go
Eliza Blue
母の母
ポポラス
2001 栗毛
*フォーティナイナー
Forty Niner
Mr. Prospector
File
リトルオードリー *グルームダンサー Groom Dancer
* ゲートドクール Gaiete de Coeur
母系(F-No.) ゲートドクール(IRE)系(FN:4-r) [§ 2]
5代内の近親交配 アウトブリード [§ 3]
出典

脚注

外部リンク

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