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プラチナムバレット
日本の競走馬 ウィキペディアから
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プラチナムバレット(欧字名:Platinum Bullet、2014年5月19日 - )は日本の競走馬。主な勝ち鞍は2017年の京都新聞杯。
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経歴
2016年12月18日、阪神競馬場5レースの2歳新馬戦(芝1800m)でデビューし勝利。年明け3月、初の重賞挑戦で出走した毎日杯はアルアインの4着に入った。自己条件での1勝を挟み、5月に2度目の重賞挑戦で京都新聞杯に出走。道中8番手あたりを進み、直線外を鋭く伸びて先に抜け出したサトノクロニクルをゴール寸前で差し切り、念願の重賞初優勝を果たした[4]。次走は東京優駿を予定していたが、京都新聞杯のレース後に右橈骨遠位端骨折が判明したため、出走を断念し休養に入った[5]。
2018年1月、オープン特別の白富士ステークスで約8か月ぶりにレースに復帰(結果は4着)。その後も人気は集めるものの、勝ちきれないレースが続いた。7月の七夕賞は3番人気に支持されていたが、4コーナー付近で前の馬に接触して転倒。競走中止となったが、幸い馬体に異常はなかった[6]。10月の京都大賞典で復帰したが、以降のレースでは二桁順位に沈むことも多く、6歳シーズン途中に美浦の岩戸孝樹厩舎に転厩。秋には障害競走にも挑戦したが、結局勝利を挙げることはできず、2021年5月13日付でJRAの競走馬登録を抹消[2]。引き続きクラブ所有馬の身分のまま地方競馬で現役を続行することとなり、高知・雑賀正光厩舎に移籍した。
中央抹消から1ヶ月半後の2021年6月20日が高知デビュー戦となり、当地では移籍後4連勝を含む16戦5勝。現役最終年の2022年は途中から佐賀競馬で走り、9戦4勝。地方通算25戦9勝の成績を残した。2022年10月13日付で地方競馬からも登録を抹消され、引退[3]。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[1]、netkeiba.com[7]、地方競馬全国協会[3]に基づく。
- 障害戦は平均1F
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血統表
プラチナムバレットの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | サンデーサイレンス系 |
|||
父 マンハッタンカフェ 青鹿毛 1998 |
父の父 *サンデーサイレンス青鹿毛 1986 |
Halo | Hail to Reason | |
Cosmah | ||||
Wishing Well | Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
父の母 *サトルチェンジ黒鹿毛 1988 |
Law Society | Alleged | ||
Bold Bikini | ||||
Santa Luciana | Luciano | |||
Suleika | ||||
母 スノースタイル 芦毛 1999 |
*ホワイトマズル 鹿毛 1990 |
*ダンシングブレーヴ | Lyphard | |
Navajo Princess | ||||
Fair of the Furze | Ela-Mana-Mou | |||
Autocratic | ||||
母の母 シャルムダンサー芦毛 1993 |
*グルームダンサー | Blushing Groom | ||
Featherhill | ||||
*ダムスペクタキュラー | Spectacular Bid | |||
Damascening | ||||
母系(F-No.) | シャルムダンサー(FR)系(FN:4-m) | [§ 2] | ||
5代内の近親交配 | Lyphard 4×5(母内) | [§ 3] | ||
出典 |
脚注
外部リンク
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