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ボランタス
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ボランタス(欧字名:Voluntas、2004年4月21日 - 不明 )は、日本の競走馬[1]。主な勝ち鞍に2010年のゴールドカップ、2011年の報知オールスターカップ、埼玉新聞栄冠賞、浦和記念。
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経歴
2007年3月17日、中京競馬場4Rの3歳未勝利戦でデビューし、6着。2戦目からはダート路線に転向し、初勝利を収めた。その後は長期休養を挟みつつ、条件戦で出走を重ねた。4歳の年末には初の重賞挑戦として名古屋グランプリに出走し、3着に入った[4]。
5歳となった2009年、シーズン初戦の招福ステークスを制し、オープンクラスに昇格。初JpnIの川崎記念は5着に入った[5]。4月のアンタレスステークスは11番人気ながら、中団から鋭く伸びて3着に力走[6]。次走の東海ステークスも3着に好走した[7]。6月のブリリアントステークス(4着)の後は長期休養に入った。
6歳シーズンは3月の仁川ステークスより始動するが、8着に沈む。付でJRAの競走馬登録を抹消し、地方競馬に移籍した。6月のゴールドカップは連覇を狙ったノースダンデーに4馬身差をつける完勝で地方転厩後初勝利、並びに重賞初優勝を飾った[8]。11月の浦和記念は2着[9]。
7歳シーズンは報知オールスターカップより始動し、4馬身差の快勝で重賞2勝目をマーク[10]。次走の川崎記念は3着に好走[11]。その後は7か月ほど休養し、復帰戦となった8月のサンタアニタトロフィーは5着、9月の東京記念は3着に入った[12]。10月の埼玉栄冠賞はカキツバタロイヤルとの直線での叩き合いをアタマ差制し、重賞3勝目[13]。11月の浦和記念はゴール手前でシビルウォーをクビ差交わし、レード制重賞初優勝を達成した[14]。
8歳1月の川崎記念(6着)以降は脚部不安のため休養に入る[15]。6月の京成盃グランドマイラーズで復帰する予定だったが、調整中に故障を発生し、そのまま引退が決まった[15]。
引退後は茨城県常総市の守谷乗馬クラブで乗馬になった[15]。なお、このクラブは2024年現在、全国乗馬倶楽部振興協会が公表しているリストに記載がなく[16]、本馬の動向も不明。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、netkeiba.com[17]およびJBISサーチ[18]、地方競馬全国協会[3]に基づく。
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血統表
ボランタスの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ウッドマン系 |
[§ 2] | ||
父 *ティンバーカントリー 1992 栗毛 |
父の父 Woodman1983 栗毛 |
Mr. Prospector | Raise a Native | |
Gold Digger | ||||
*プレイメイト | Buckpasser | |||
Intriguing | ||||
父の母 Fall Aspen1976 栗毛 |
Pretense | Endeavour | ||
Imitation | ||||
Change Water | Swaps | |||
Portage | ||||
母 ブライダルスイート 1995 栗毛 |
*サンデーサイレンス 1986 青鹿毛 |
Halo | Hail to Reason | |
Cosmah | ||||
Wishing Well | Understarnding | |||
Mountain Flower | ||||
母の母 *シルバードシルク1980 芦毛 |
Fire Dancer | Northern Dancer | ||
Forward Gal | ||||
Princess Young | Young Emperor | |||
Princess Taj | ||||
母系(F-No.) | シルバードシルク(USA)系(FN:8-c) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Swaps:S4×S5 | [§ 4] | ||
出典 |
脚注
外部リンク
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