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モンテクリスエス

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モンテクリスエス
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モンテクリスエス(欧字名:Monte Kris S2005年2月21日 - )は、日本競走馬[1]。主な勝ち鞍に2009年ダイヤモンドステークス

概要 モンテクリスエス, 欧字表記 ...

馬名の由来は、冠名+父名の一部[2]

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経歴

2008年1月19日、京都競馬場5Rの3歳新馬戦でデビューし、2着。通算3戦目で初勝利を収めた[3]。4月6日の条件戦で2勝目をマーク[4]。重賞初挑戦の青葉賞は3着に好走した[5]が、東京優駿は見せ場なく16着に沈んだ。以降も重賞では凡走が続き、秋から自己条件に戻る。年末のグッドラックハンデキャップで3勝目を挙げた。

2009年は1月10日の迎春ステークスより始動し、2着。格上挑戦で出走したダイヤモンドステークスは後方から押し上げ、コースレコードでの重賞初優勝を果たした[6]。連勝をかけた日経賞は3着[7]天皇賞(春)は3番人気に支持されたが、12着大敗に終わる[8]。年末のステイヤーズステークスは3着に入った[9]

2010年シーズンは3月6日の仁川ステークスで約1年ぶりの勝利となるシーズン初勝利を挙げた[10]。その後は何度か掲示板入りするものの、勝利を挙げることはできなかった。2011年も開幕戦の万葉ステークスで2着[11]、3月20日の阪神大賞典で3着[12]と見せ場は作ったが、結局未勝利に終わる。

2012年以降は掲示板入りすることもほとんどなくなり、2013年9月22日のオールカマー(13着)を最後に、11月9日付で引退した[2]

引退後は函館競馬場で乗馬となり[13]誘導馬デビューも果たした[14]。2025年現在は兵庫県三木市MIKIホーストレックにて、マイネルレコルトガンコらと共に繋養されている[15]

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[1]およびnetkeiba.com[16]に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
  1. 障害戦は平均1F
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血統表

モンテクリスエス血統(血統表の出典)[§ 1]
父系ロベルト系
[§ 2]

*シンボリクリスエス
1999 黒鹿毛
父の父
Kris S.
1977 黒鹿毛
Roberto Hail to Reason
Bramalea
Sharp Queen Princequillo
Bridgework
父の母
Tee Kay
1991 黒鹿毛
Gold Meridian Seattle Slew
Queen Louie
Tri Argo Tri Jet
Hail Proudly

*ケイウーマン
1990 鹿毛
*ラストタイクーン
1983 鹿毛
*トライマイベスト Northern Dancer
Sex Appeal
Mill Princess Mill Reef
Irish Lass
母の母
Friendly Finance
1986 鹿毛
Auction Ring Bold Bidder
Hooplah
River Lady Prince John
Nile Lily
母系(F-No.) ケイウーマン(IRE)系(FN:10-a) [§ 3]
5代内の近親交配 Princequillo:S4×M5 [§ 4]
出典

脚注

外部リンク

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