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マイク・クルーコウ
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マイケル・エドワード・クルーコウ(Michael Edward Krukow, 1952年1月21日 - )はアメリカ合衆国・カリフォルニア州ロサンゼルス郡ロングビーチ出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。
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経歴
プロ入り前
1970年のMLBドラフト32巡目(全体734位)でカリフォルニア・エンゼルスから指名されたが、入団せずにカリフォルニア・ポリテクニック州立大学サンルイスオビスポ校へ進学した。
プロ入りとカブス時代
1973年のMLBドラフト8巡目(全体184位)でシカゴ・カブスから指名され、プロ入り。
1976年9月6日のニューヨーク・メッツ戦でメジャーデビュー。翌1977年より先発ローテーション投手として投げるようになり、1980年には初の二桁勝利(10勝)を挙げた。
フィリーズ時代
1981年12月8日にディッキー・ノールズ、ダン・ラーソン、キース・モアランドとのトレードで、フィラデルフィア・フィリーズへ移籍した。1982年はエースであるスティーブ・カールトンに次ぐチーム2位の13勝を挙げた。
ジャイアンツ時代
1982年12月14日にジョー・モーガン、アル・ホランドとのトレードで、マーク・デービス、C.L.ペニンガーと共にサンフランシスコ・ジャイアンツへ移籍した。移籍初年度の1983年から2年連続で11勝を挙げた。1985年は8勝(11敗)と調子を落としたが、1986年はキャリアハイでこの年ナショナルリーグ2位となる20勝を挙げ、オールスターにも選出された。
引退後
引退直後よりスポーツキャスターとして活動。当初はジャイアンツ戦のラジオ解説が中心だったが、1994年よりフルタイムの解説者となる。現役時代もジャイアンツで同僚だった実況のデュアン・カイパーと通称「Kruk & Kuip(クルック&カイプ)」の名コンビで親しまれている[1]。
2008年にはジャイアンツの球団殿堂入りを果たした。
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詳細情報
年度別投手成績
- 各年度の太字はリーグ最高
- 「-」は記録なし
獲得タイトル・表彰・記録
- MLBオールスターゲーム選出:1回(1986年)
背番号
- 40(1976年)
- 39(1977年 - 1989年)
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脚注
関連項目
外部リンク
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