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マイク・ラム (1945年生の内野手)
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マイク・ケンワイ・ラム(Michael Ken-Wai Lum、1945年10月27日 - )は、アメリカ合衆国のハワイ準州(Territory of Hawaii)出身の元プロ野球選手(内野手、外野手)。左投げ左打ち。
日系人として初めてメジャーリーグベースボール(MLB)でプレーした選手である[1]。
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来歴・人物
1945年にアメリカ人の父、日本人の母の元にホノルルで生まれる。出生後まもなく、中国系アメリカ人夫婦の養子となった[2]。
(1981年)
1967年にアトランタ・ブレーブスで日系人として初めてメジャーデビューを果たす。1971年には右翼手の定位置を獲得するなどレギュラーとして活躍。1976年にはシンシナティ・レッズに移籍するが、当時ビッグレッドマシンと呼ばれた強力打線の一角に食い込むことが出来ず出場数が激減、ワールドシリーズでも出場機会がなかった。1979年には西武ライオンズから獲得のオファーを受けるもこれを断り[3]ブレーブスに入団。シカゴ・カブスを経て1982年に当時の横浜大洋ホエールズに入団。前年のピート・ラコックに懲りて真面目な選手を採用するも、全盛期を過ぎており平凡な成績ながらも勝利打点は田代富雄に次ぐチーム2位の8を記録したが[4]、同年で解雇。
引退後は大リーグ数球団でコーチを歴任し、2006年には千葉ロッテマリーンズの打撃コーチの候補になったことがある。
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詳細情報
年度別打撃成績
記録
- NPB
背番号
- 42(1967年)
- 28(1968年 - 1975年、1979年 - 1981年途中、1982年、1989年)
- 21(1976年 - 1978年)
- 33(1981年途中 - 同年終了)
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脚注
関連項目
外部リンク
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